箱根駅伝への道 神奈川大学インタビュー②
2016.11.17
神奈川大学
◎鈴木健吾駅伝主将(3年生)
5月の関東インカレで、青山学院の一色さんや駒澤の中谷さんと
最後まで競わせてもらったことですごく自身がついた。
まだまだ上に行ける感覚が実感できました。
予選会で目標にしていた日本人トップでゴールできたことは自信につながっています。
でも、チームとしては物足りない結果だったと感じています。
まだまだキャプテンらしさを出せていないんですけど、
しっかり結果を出して、一言一言に重みをもたせて、
チームの目標である、箱根でのシード権を目指していきたいです。
去年の箱根駅伝では凡走で無力感を感じました。(2区区間16位)
今年は力もついてきた。また他大学のエースに挑戦していきたいです。
エースはどんなレース状況でも流れを変えられる選手。
今回の箱根はどんな形でもあっても
チームとしての流れを作りたいと思います。
自分にどれだけ厳しくできたかで結果は変わってくる。
そういう面で神奈川大学は楽しい。
今年は自分に厳しくしてきた分、
結果がついてきているのかなと思います。
◎吉野大樹主務(3年生)
鈴木健吾選手は
陸上に対する熱意が凄い。
何をするにも陸上を考えた上での行動、練習、発言で
それがキャプテンになってから特に目立ちます。
人一倍チームで勝ちたいという思いを感じています。
マネージャーになって一番うれしかったことは、
怪我が多く、選手からマネージャーに転身する時に、
お前の分まで頑張って、シード権とるからな!
と普段言ってくれない同級生たちも言ってくれたこと。
チームに貢献できるマネージャー陣を作るために、
いつも考えています。