箱根駅伝予選会後インタビュー④
2016.10.21
◎国士舘大学
添田正美監督(予選会9位通過)
一年間本当に長くて
去年終わって、箱根に出る大学をうらやましく感じながら
練習していましたので、
それを考えるときょう突破してよかったと思います。
トラックで結果を出せていないので、
ひとりでも多く1万メートル28分台を出せるようにと思います。
箱根の前に全日本大学駅伝とかもありますので
単独走とかも強化していきたいと思います。
◎国士舘大学
石井秀昂キャプテン 4年(予選会83位)
去年の予選会を10秒差、ひとり一秒の差で負けているので
またボーダーでの戦いにはなったんですが、
それがまたフラッシュバックして大学の呼ばれた瞬間は
涙があふれました。
この一年、自分の悔しさもあったんですが、
先輩たちの悔しい思いも背負って
走ってきたつもりだったので、
それをしっかり雪辱を晴らすことが
できたんじゃないかと思います。
添田監督の下、充実した練習をできていますので
キャプテンとして
チームをもう一段階、二段階上げて
しっかり箱根で戦えるチームを作っていきたいと思います。
国士舘はほかの大学さんに比べて
人数が多いので、
そこが難しいところでもあり、
チームのカラーだと思うので、
「一秒の油断」というテーマを決めてやっていますので
そこでチーム全員一丸となって、
箱根で戦いたいと思います。
◎大東文化大学
奈良修監督 (予選会1位通過)
予想では3番には絶対入れると思っていたので
暑さは心配していましたが
選手が私たち以上に自信を持って走ってくれたので
トップで通過できたと思います。
最後の3キロで結果が変わってくる
という話をしていたので、
そこがしっかり出来たというのは
凄く成長した部分じゃないかと思います。
想像以上の結果でしたが、
予選会は何番でもよかったんです。
全日本と箱根はしっかりシード権が欲しいので、
喜んでいられないのでこれからまたしっかりやっていきたいと思います。
◎大東文化大学
奈良凌介選手 1年(予選会個人73位)
一位通過と二位以降では違うと思うので、
先輩たちが流れを作ってくれて
周りの人たちに支えてもらっていると思うので、
一位通過できて良かったと思います。
20kmを公式戦で走るのは
初めてですが
10km以降どういう展開になるかと思っていたんですが
やっぱり経験不足・力不足もあると思うので、
個人としては甘いのかなと思いました。
レース後監督とは
チームに救われた、これからまた一から頑張っていこうという話をしました。
監督とは親子ということで注目されている
プレッシャーとかではないんですが、
そろそろ沢山の取材に見合った
結果を出さなきゃなと思います。
東海大の一年生とかにも
まだまだ負けていられないので
勝負できるようにこれからやり直していきたいと思います。