箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜 「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内 18:18~18:26放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。

取材日記 青山学院大学

2015.11.28

11月28日(土) 晴れ

町田に着いた頃には、すっかり日も沈み。

気温が下がってきました。

気にしていた八王子ロングディスタンス 1万mの結果は、

城西大学OBの村山紘太選手が、27分29秒69で走り、

2001年に高岡寿成選手が記録した日本記録、

27分35秒09を5秒以上更新し、日本新記録を樹立していました。

さらに、明治大学OBの鎧坂哲哉選手も27分29秒74で日本記録を更新。

そして、明治大学OBの大六野秀畝選手は27分46秒55、

東洋大学OBの設楽悠太選手は27分53秒84、

駒澤大学OBの宇賀地強選手は27分55秒02

東洋大学OBの山本浩之選手は27分55秒40、

と、それぞれマークして、

リオデジャネイロ五輪の参加標準記録(28分00秒00)を

突破したという、うれしいお知らせが入りました。

そんな日本人トップランナーと、近い将来、日本代表を争うであろう、

青山学院の神野大地主将、久保田和真選手、渡邉利典選手、田村和希選手、

4人にお話を伺ってきました。

三冠の夢が破れた、全日本大学駅伝の後、

チーム、そして個人として、それぞれどのようにその結果と向き合い、

箱根駅伝に向かっているのか?

4選手のインタビューは来週の箱根駅伝の道でお届けする予定です。

詳しい放送予定は、後日、お知らせします!

取材日記 明治大学

2015.11.28

11月28日(土) 晴れ

今日は、陽射のありがたさを感じながら、

全日本大学駅伝6位でシード権を獲得した

明治大学の取材で、八幡山の寮へ行ってきました。

しかし、約束の時間より、少し早く着いてしまったので、

寮の前で時間をつぶしていると、

目の前を、日大の荻野主将がトコトコと通り過ぎていきました。

さすが、寮がお隣さんの大学です。

きょう、お話を伺った西弘美監督、

先日の1万m挑戦会で復帰した横手健主将、

そして、荻野選手の浜松日体高校時代の同級生、

木村慎選手のインタビューは、

来週の「箱根駅伝の道」でお届けする予定です!

そして、法政大学で行われている八王子ロングディスタンス

1万mの結果を気にしながら、

青山学院の取材のため、町田へ移動しました。 つづく

取材日記 箱根駅伝予選会

2015.10.17

10月17日 土曜日 くもり 時々 雨

きょう、来年1月に行われる第92回箱根駅伝の出場権をかけた予選会が、
昭和記念公園を中心に行われました。

天気予報は雨でしたが、何とか大丈夫かな?と思いながら、
最寄りの立川駅から歩いていると、ポツポツと雨が落ちてきました。
さらに、時折、雨の勢いが強くなる、あいにくの空模様でしたが、
そんな中でも母校の応援、贔屓のチーム、選手の応援に
多くの人々が訪れていました。

過去最高49チームの500人を超える選手たちは、
午前9時35分の号砲とともにスタート。

スタート直後は、日本大学のキトニー選手を中心に、
留学生が集団を引っ張る形でしたが、
キトニー選手が5キロ前から独走態勢を築き、そのままトップでゴール!
日本人では中央大学の徳永照選手が、日本人トップの4位でゴールしました。

そのあとも、続々とゴールする選手たち。

そして迎えた結果発表、

最初に会場に響いた大学の名前は、日本大学でした。
その後も、帝京大学、日本体育大学や順天堂大学、神奈川大学と拓殖大学、
と大学名が発表され、7番目に呼ばれたのは、前回の出場を逃した法政大学でした。
そして、中央大学が8番目で呼ばれると、
昭和記念公園に一番大きな歓声が上がりました。

残すチームは2校。

呼ばれた大学は、創部5年目の東京国際大学。
うれしい初出場となりました。
そして、最後の1校は、上武大学で、11位・国士舘大学との差はわずか10秒。
選手ひとり1秒の差でした。

1位 日大 10時間06分00秒
2位 帝京 10時間07分20秒
3位 日体大10時間07分37秒
4位 順天堂10時間07分58秒
5位 神奈川10時間08分01秒
6位 拓殖 10時間08分36秒
7位 法政 10時間11分03秒
8位 中央 10時間11分32秒
9位 東京国際 10時間11分41秒
10位上武 10時間12分04秒
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11位国士舘 10時間12分14秒

東京農業大学は前回と同じく12位で10位と53秒差。
本戦出場が有力視されていた國學院大學は13位に終わり、
6大会連続出場を逃しました。
前回初出場の創価大学も山口主将が個人6位に入る力走を見せましたが、
予選突破はなりませんでした。
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予選を見事通過した大学の監督の喜びの声は、
来週の「箱根駅伝への道」でお届けします!

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