この場をお借りして 御礼
2015.12.31
本日放送の「箱根駅伝への道」で
出場チームの監督、選手、ご自身の声のお届けは最後になりました。
(1月1日はナビゲーターによる展望を放送予定)
大学駅伝ラジオ独り占めの文化放送。
今大会も関係各位のご厚意とご協力の元、
出場チームの監督、選手の皆さん ほぼ全員から取材させていただきました。
ありがとうございました!
ただ、「箱根駅伝への道」やツイッターアカウント ekiden1134 でご紹介した
皆さんのコメントはそれこそ、氷山の一角です。
誤解を恐れずにお伝えすると
皆さんが胸に抱く『箱根駅伝への想い』を
文字というツールに変換、さらに取材者というフィルターを通すと
瞬間的に陳腐な印象に受け取られることもあります。
そのため、万人に受け入れられるであろうキャッチーな表現を
放送やツイッターで採用している傾向にあります。
「頑張ります」
この一言にどれだけの汗と涙と努力、
希望と挫折、
そして夢が詰まっているのか・・・
要は表現者個人としての限界を吐露しているわけですが、
実況中継は違います。
走り、叫び、タスキを渡す
その姿を文化放送のアナウンサーは忠実に表現します。
肝心なところで偉人の言葉をお借りします。
Don't think, FEEL
あなたも感じてください。
文化放送の中継を通して
学生ランナーの一途な思いを。
あらためて、取材に協力していただいた皆様へ。
ありがとうございました!
文化放送 箱根駅伝中継担当・大津誉之
・・・って、明日も「箱根駅伝への道」の放送あります。
お楽しみに!