取材日記 東洋大学
2015.10.23
10月22日 木曜日 晴れ
今日は、出雲駅伝4位の東洋大学の取材。
まだまだ新しい陸上部の寮の隣には、
主にマネージャーたちが世話をしているという
ガーデニングがお出迎え。
春になると、綺麗な花が咲き乱れ、
練習で疲れた選手たちの心を癒してくれるそうです。
まずは、服部弾馬選手にお話を伺いました。
先頭との差を22秒縮めた出雲3区の好走も、
「区間賞を狙っていて、青山学院の久保田和真選手に
2秒及ばなかったのは、悔いが残ります。
東洋のスローガンである1秒をけずりだす走りが出来なかった。
全日本では、任された区間で絶対区間賞を狙っていきたいです」
と、話してくれました。
弾馬選手の後、4区で区間賞を獲得した口町亮選手が登場。
個性的なTシャツを着ていたので、
まずは、Tシャツについて聞いてみると、
大好きな声優さんが、ラジオパーソナリティを務める
文化放送の番組のオリジナルTシャツだそうで、
文化放送の取材ということで、
わざわざ着てきてくれたそうです。
ありがとうございました。
出雲駅伝の走りをふり返ってもらうと
「区間賞はうれしかった。
ただ、弾馬が良い位置でタスキを持ってきてくれました。
ホクレンで13分台を出せたのが自信になっています。
全日本は、1区とアンカーでなければ、いいです。」
と控えめに抱負を語ってくれました。
そして、酒井監督に出雲駅伝をふり返ってもらうと、
「1区の出遅れからよく追い上げた。
高橋は、4年生ということで気負いすぎて、
あのようなかたちになってしまいましたが、
終盤落ちなかった区間が多かったのは収穫」
そして、全日本大学駅伝の目標を伺うと、
「優勝。青山学院の三冠、駒澤の5連覇を阻止したいですね」
と話してくれましたが、
もうひと大学、マークしているチームがいました。
果たしてその大学はどこなのか?
取材の詳しい話は、11月1日 日曜日 午前8時からの
第47回全日本大学駅伝対校選手権大会 実況中継の中でお伝えします!