箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜 「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内 18:18~18:26放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。

10月21日放送 箱根駅伝への道

2015.10.21

この日も先週の土曜日、17日に行われた第92回箱根駅伝予選会をふり返り。
予選会を見事通過した4大学の監督の喜びの声をお届けしました。

まず、予選会2位で通過した帝京大学の中野孝行監督は、
「順番には、こだわっていませんでしたが、
ここまで来たらトップを取りたかったな、というのはあります。
ただ、過去、予選会を2番で通過した時は、本戦でも成績が良かったんです。
だから、2度あることは、3度あるのかな?」と、
縁起の良い2位通過に本戦での自信を覗かせていました。

一方、4位で通過した順天堂大学の仲村明監督は、
「まだまだ強化の途中ですので、
箱根本戦でもっとたくましいチームを作りたいと思います。
松枝主将を中心に優勝を目指してきました。
それは無理だろうと言われるかもしれませんが、
それを目指していかないと、優勝できるチームはできないので、
チーム一丸となって、それを目指して頑張っていきたいと思います」
と抱負を語っています。

そして、2大会ぶりに本戦出場を決めた法政大学の坪田智夫監督は、
「ホッとしています。
ただ、良い練習が夏からできていて、戦える準備はできていると感じていたので、
それを発揮できるかだけだと思っていました。
予選会を走った選手以外にも選手はいるので、
今回もメンバーを選ぶのに迷ったくらいなので、
本戦ではシード権獲得を目標にやっていきたいです」
とチームの層の厚さに自信がありそうでした。

そして、古豪中央大学の浦田春生監督は、
「今シーズンは、勝負にこだわっていきたい。
箱根では5位以内に入る。ということで、取り組んでいました。
チーム上位の選手は、他大のエースと競えるところまで来ましたが、
中間層以下をもっと鍛えていきたい」
と本番に向けて、チームの課題も話してくれました。

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