往路優勝後インタビュー
2015.01.02
<1区 青山学院大学 久保田和真選手>
A:神野ならやってくれると思って待っていたので笑顔で迎えました。
Q:大事な一区を任されました。
スタートはどのような気持ちで迎えましたか?
A:わりと緊張もなく、いつも通り迎えられました。
Q:集団の中で攻める気持ちを忘れていませんでした。
A:攻める気持ちを忘れては後がいい流れを作れないので
そこは忘れず行きました。
Q:久保田選手にとっても来年につながる箱根になったのでは?
A:まだ区間賞に届いていないのでまた次頑張ります。
<2区 青山学院大学 一色恭志選手>
Q:花の2区で区間3位。いかがでしたか?
A:最初から早いペースで突っ込まずに抑えて自分のペースで
行くことを徹底していたので最後に追い付けたという感じです。
自分の中では納得のいくレースができたと思います。
Q:トップから離されまいというエースの意地を感じるレースでした。
A:神野さんのような強い方がいるので自分はまだエースという
存在ではないのですが、その中で最低限自分の役割は果たせた
と思います。
Q:往路優勝に貢献しましたね。
A:まだ復路が残っているので今回は今回で置いておいて、
明日は徹底的にサポートに回ろうと思います。
<3区 青山学院大学 渡邉利典選手>
A:どれだけ離されないかというのが僕の課題だったのですが、
2分差までなら神野がなんとかしてくれるということで
安心して走っていました。
Q:初めての箱根駅伝でしたが落ち着いて対応していましたね。
A:自分はそれが持ち味だと思っているのでマイペースで
いつも通り走りました。
Q:往路優勝を誰に伝えたいですか?
A:もう連絡したんですけど親に電話かけて。大事な人には
一通り電話掛けてありがとうございましたと伝えました。
<5区 青山学院大学 神野大地選手>
A:本当に1区から4区までの人が良い流れで持ってきてくれて
あとは自分がやるだけだと思って1年間箱根駅伝のために
やってきたことの力を全部出そうと思って走りました。
Q:フィニッシュテープを切った瞬間は?
A:往路優勝のテープを切る想像はずっとしていたのですが
今は現実になって、夢なんじゃないかと思うくらい本当にうれしいです。
Q:最初から速いペースだったのはプラン通りだったか?
A:予定ではゆっくり入って、山に入ってから勝負と思っていたのですが
思ったより体が動いていて調子も良くてそのままの流れに乗って
いったという感じで、うまく走れました。
Q:はじめての5区で充実したレースになりましたね
A:ここまで自分が走れるとは思っていなかったので5区を走って良かったです。
Q:明日に向けて弾みがつきました。復路の選手達へメッセージを。
A:往路優勝できれば総合優勝が見えてくると思っているので
復路には4年生がいるので4年生が最後しっかり走ってくれれば
総合優勝できると思うので、明日復路は応援に回ってサポートをして
総合優勝できるように応援します。