明治大学取材日記
2014.10.09
10月9日(木) 曇時々小雨
今日も携帯&スマートフォンで
台風19号に動きを逐一確認しながら
明治大学の西弘美監督に
出雲駅伝に向けた今のチームの状態を伺いに
八幡山のグラウンドへ行っていましたが
グラウンドに着くと、ちょうど
出雲駅伝に登録されたメンバーが練習をこなしていました。
春のトラックシーズンは、満足のいく結果を残せたが、
7月の試験期間中に、怪我人が大量にでてしまい、
夏合宿は、充分にこなすことができなかった明治。
しかし、ここにきて、怪我をした選手たちも回復し始め、
出雲駅伝には、今、調子が良い選手を登録することが
できたそうです。
その中で、西監督が期待している選手が、
2年生の藪下響大選手。
お父さんも陸上選手で、飾磨工業高校で活躍。
お姉さんも須磨学園、立命館大学で大活躍し、
現在も実業団で活躍中という陸上一家。
持ちタイムは、まだ高校時代の記録ですが、
自己ベストを更新するのも時間の問題でしょうと
西監督は、藪下選手の成長に目を細めていました。
意外にも明治大学の出雲駅伝最高位は7位。
今回の出雲駅伝の目標を西監督に伺うと、
まずは1区で出遅れないこと。
そして、過去最高位を更新することと
控えめに話していました。
文化放送 箱根駅伝の道スタッフ