箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜 「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内 18:15~18:25放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。

全日本大学駅伝記者会見

2014.10.31

10月31日 金曜日 小雨

 

あと2日に迫った全日本大学駅伝。

きょうは区間エントリーの発表と

前回の上位6チームのシード校と

地元中京大学の監督が会見を行うということで、

名古屋にやってきました。

 

エントリーを見て、今大会からエントリー変更が可能になったとはいえ、

駒澤の村山謙太選手と東洋大学の服部勇馬選手の両エースが、

エントリーから外れていたのは、驚きました。

このことについて大八木監督は、

「他校の動向を気にすることよりも

試しに1人くらい補員に入れておこうかな、というレベル。

村山の補員は、他大学さんも驚いていたようですが、

でも3人しか枠がない中で風邪などのアクシデントもあるので、

積極的には使いにくいですね」と話していました。

一方の酒井監督も、村山謙太選手の補員には

少し戸惑っているようでしたが、

服部勇馬選手の起用については、

エース区間で使う予定と話していました。

しかし、こちらも当日主要区間で体調不良などが起きてしまうと

取り返しがつかなくなるので、

勇馬選手を補員に置いたようでした。

 

さて、記者会見では、

各大学の監督は今のチームをどのように評価しているのか?

5点満点でこのような結果になりました。

スピード スタミナ エース 優勝の可能性
駒澤 大八木監督 4 4 4 4
東洋 酒井監督 3 4 4 4
明治 西監督 5 4 4 4
早稲田 渡辺監督 3 5 2 3
山梨学院 上田監督 2 4 4 2・5
青山学院 原監督 4 3 4 3

これを基に、司会の方がいろいろと質問をぶつけますが、

とはいえ、各チームの監督、

レースの前になかなか本音をもらしませんでした。

そんな中、山梨学院大学上田監督は、

「(評価対象にはありませんでしたが)これに疲労が3ですね。」

と少し本音。2週間目の箱根駅伝予選会の疲労がどの程度抜けているのかが

カギとなりそうです。

とはいえ、8区にオムワンバ選手が控えており、他大学には脅威です。

明治の西監督は、余裕を持って3分差くらい欲しいと話していました。

 

カギとなる選手について、

駒澤の大八木監督は、「中村、中谷、それに補員の謙太・・」

と言ったときには、会場大笑い。

そして、5区1年生の工藤選手の走りに期待していました。

東洋の酒井監督もカギとなる選手を聞かれ、

「服部兄弟と出雲でエントリーしていなかった4年生に期待。

特にアンカーを任された田口キャプテンの起用については、

「田口はハーフマラソンで外したことがないのでアンカーに置きました。

あと、キャプテンですし、柏原、設楽啓太とアンカーは

過去にキャプテンが走ってきているので、

キャプテンとして意地を見せて欲しい」と話していました。

そして、初優勝がかかる青山学院の原監督は、

2区の久保田選手を挙げていました。

故障から復帰し、出雲で復活を見たかったが、

中止になって、全日本でぶっつけ本番になってしまった。

でも真のエースになれるのか、ここが大事になってくると思う。

と話していました。

こちらも初優勝のかかる明治西監督は、

「体調を崩したものがいて・・・、

想定していた区間配置が組めませんでした。

でも7区山田稜の走りは楽しみですね」

とおっしゃっていました。

明日の監督会議後も取材です。

 

 

 

早稲田大学取材日記

2014.10.29

10月28日 火曜日 快晴!

 

町田から小手指へ。

天気はますます良くなり、ついに快晴へ。

紺碧の空の下、早稲田大学グランドは、

紅葉が始まっていました。

3年高田選手と2年武田選手、

出雲駅伝には間に合わなかった2人が

全日本メンバーに加わります。

「これは大きい!」と渡辺監督。

歴史に残る大エース大迫選手が卒業した後の早稲田は、

「日替わりエースで良いんです」

と、話していました。

出雲後に実施した学内記録会も良い手応え。

出雲より全日本、

全日本より箱根、

距離が伸びて真価を発揮すると

渡辺監督が話す今年の早稲田、

田口副キャプテンは、

「自分が在籍した四年間の中では、

今年が一番層の厚いチームだと思います」

と話していました。

全日本から優勝争いに絡むのは、

間違いないかと予想されます。

それにしても、天気が良すぎ!

文化放送 松島茂

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青山学院大学取材日記

2014.10.29

10月28日 火曜日 晴れ

 

朝はおそらく今年一番の冷え込み?

朝のニュースでは、関東北部の山々から

初冠雪便りも届いていました。

さあ、駅伝の頂を本格的に狙う今年の青山学院、

出雲後の流れを原監督にうかがいに行きました。

「状態がかなり良かっただけに出雲の中止は正直痛いが、

出雲前より今状態は更に良い」

との事!

そして、全日本ももちろん優勝を狙う!

と話してくれました。

藤川キャプテンは、

「自分たちが3年生の時から優勝を目標にし始めたが、

今年は本気で狙えるチームになっています!」

と、話していました。

真の大学日本一へ!

強い青学の継走が楽しみでなりません。

そして早稲田へ移動!

文化放送 松島茂

今週の箱根駅伝への道 放送予定

2014.10.28

今週の箱根駅伝への道は、

プロ野球日本シリーズ中継のため

金曜日のみの放送予定です。

箱根駅伝への道 放送予定

10月28日(火) お休み

10月29日(水) お休み

10月30日(木) お休み

10月31日(金) 第46回全日本大学駅伝直前情報

(※放送内容変更の場合もあります)


また、『箱根駅伝への道』は、ポッドキャスト配信も行っています。

もう一度聴きたい!聴き逃した!という方は、

パソコンやスマートフォンで、お楽しみいただけます!

明治大学取材日記

2014.10.24

10月23日 木曜日 曇り一時雨

雨は朝で上がる?

いや、微妙に降ったり止んだりの天気...

出雲駅伝中止後初めて、

出雲駅伝出場予定だった大学にうかがいました。

明治大学です。

西監督によると、

全日本から主に1区で高い安定感を誇る

文元選手が復帰予定との事。

いよいよ主力も充実し!

と思っていたら...

練習で安定感を発揮していた中堅層の選手達が、

高島平20キロロードレースで

軒並み崩れてしまい、

正直これは誤算だった様です。

ただ、前回全日本3位メンバーを8人中7人(エントリーメンバーでは6人)

残しているだけに、

やはり他大学にとっては脅威の存在と言えるでしょう。

目標は、大学最高位2位!

全大学最強の四年生世代 が引っ張る明治、

いよいよ優勝候補の一角が初陣を迎えます!

八幡山駅への帰り道、

雨が止んでてホッ

文化放送 松島茂

中央学院大学取材日記

2014.10.22

10月22日 水曜日 雨

 

今日は気温が低い...

かつ、我孫子の中央学院大学に

お邪魔した時も、

しっかりとした雨が降り続いていました。

 

箱根駅伝予選会5位通過

中央学院大学の川崎監督に

話を伺いました。

 

「本戦でシード権を取るには3位には入りたかった...

と振り返ってくれましたが、

今年は、1周のタイム設定を速くしたり、

夏合宿の練習の質を上げたとの事。

「その疲労がまだあったかもしれない」

とおっしゃっていました。

 

潰滝 及川 塩谷という、

稼げる有力ランナーがいる中央学院ですが、

前回は1区からレースに参加出来なかったという全日本。

今年はちょうどピークが合いそうな選手も多そうで、

一味違うレースが期待出来そうです!

文化放送 松島茂

神奈川大学取材日記

2014.10.22

10月21日 () 曇り時々雨

 

全日本&箱根予選会ダブルトップ通過!

神奈川大学の白楽寮にうかがいました。

 

電車が大幅に遅れ・・・

白楽駅を降りると、

自宅近くでは降っていなかった雨が・・・

とにかく早足で寮に向かいましたが、

最後に上り坂があり、

やや蒸し暑い空気の中、

汗だくになってしまいました...

 

大後監督にお話を聞くと、

予選会トップ通過は目標ではないが、

やはり色々な意味で効果はあるとの事。

大後監督いわく、

"三者三様"という柿原 西山 我那覇3本柱を軸に、

1年生が、大後さんが監督になられてからここまでで

一番強いとの事です。

 

強いと言われて

きっちり予選会トップ通過を果たした神奈川大学、

あと2つの駅伝が大いに楽しみです!

 

帰り道、雨はほぼ上がっていました。

上り坂もなく、

白楽駅まで道のりが心地よく感じられました!

文化放送 松島茂

城西大学取材日記

2014.10.22

10月20日 月曜日 晴れ

 

今日から、箱根駅伝予選会を通過した大学の

全日本大学駅伝取材をスタート。

オムワンバを置き去りにして

 鮮烈な予選会個人優勝を成し遂げた

村山太選手がいる!

城西大学櫛部監督に話を伺いました。

 

東京ドームを間近に見ながら、

あっ、もうここで日本シリーズは

開催されないんだなあとか思いながら...

そんな場所で監督に

時間を作っていただきました。

 

素質の高い選手に故障者が数名いますが...

岩倉高校時代は電車の運転手になりたかった

菊地聡之選手が順調に成長!

学生を代表する大エースがいるだけに、

「大エースを生かす駅伝をしたい」

と話してくれました。

 

今なら村山太選手、

「同じ区間で走れば、駒澤の兄謙太に勝つのでは」

と、櫛部監督は見ていました!

全日本の2区?

学生最強ランナー兄弟対決はあるのか??

これも大いに楽しみです。

文化放送 松島茂

 

今週の箱根駅伝への道 放送予定

2014.10.20

今週の箱根駅伝への道は、先週土曜日に行われた

第91回箱根駅伝予選会のふり返りと

第46回全日本大学駅伝の展望をお届けする予冷です。

箱根駅伝への道 放送予定

10月21日(火) 神奈川 大後監督&國學院 前田監督

10月22日(水) 山梨学院 上田監督&中央 浦田監督

10月23日(木) 創価 久保田ヘッドコーチ&山口主将

10月24日(金) 第46回全日本大学駅伝展望

(※放送内容変更の場合もあります)

また、『箱根駅伝への道』は、ポッドキャスト配信も行います。

もう一度聴きたい!聴き逃した!という方は、

パソコンやスマートフォンで、お楽しみいただけます!

日本体育大学取材日記

2014.10.17

10月17日(金) 晴れ

 

きょうは、日本体育大学の別府健至監督に

全日本大学駅伝に向けた

今のチームの状態を聞きに行ってきましたが、

別府監督の講義の都合で、

横浜・健志台キャンパスではなく、

東京・世田谷キャンパスに行ってきました。

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このキャンパスには初めて伺いましたが、

新しく、とても綺麗でした。

 

出雲駅伝で、別府監督は、

大学駅伝を初経験するメンバーが、

どのような走りをするのか試してみたかった。

と、レースが中止になってしまったことを

残念がっていました。

しかし、出雲中止の翌日、健志台のグラウンドで、

出雲に行った選手、

横浜に残っていた選手たちを合わせて、

1万mのタイムトライアルを行い、

全日本大学駅伝メンバーを選考したそうです。

そのため、出雲のメンバーに入っていながら、

全日本のメンバーから外れた選手は、

その選考レースで結果を出すことができなかったためで、

どこか故障という訳ではないようでした。

一方で、メンバー入りした選手は、

今、勢いのある選手だと言えるかもしれません。

 

そして、エースの山中選手が、出雲に続いて、

全日本のエントリーから外れてしまいましたが、

別府監督は、「これを乗り越えてくれれば、

ひと回りも、ふた回りも大きくなって、

さらに強くなる」と話していました。

エース抜きとなってしまいましたが、

5名選ばれた1年生が、

当日何名エントリーされ、

どのような走りを見せてくれるのか、

若い力も楽しみな日体大です。

箱根駅伝への道 スタッフ

 

 

 

 

全日本大学駅伝、変更点

2014.10.16

46回全日本大学駅伝対校選手権大会の  

チームエントリー13名が、15日正午に締め切られ、

ホームページでチームエントリーを

発表している大学が数校ありました。

 

この後、競技者8人、補員3人のメンバーエントリーを

1028()午前10時から1030()午後6時までに申請。

メンバーエントリーの日時が過去の大会より早くなりました。

 

そして、メンバー変更がある場合は、

111()午後030分から午後1時までに

メンバー変更用紙に記入して、

大会事務局へ持ってくることになりました。

従って、1030日のメンバーエントリー以降、

他大学の区間配置を見てから、メンバーを変更することが

ルール的に可能になりました。

果たして、各大学の駆け引きはあるのでしょうか?

 

そして、今大会から最優秀選手に

MVP賞が贈られることになりました。

第1回目の受賞者は誰の手に?

 

 <明治大学 エントリー選手>

4年 有村優樹 山田速人 文元慧 大六野秀畝 松井智靖

3年 横手健 牟田祐樹 木村慎

2年 山田稜 吉田楓 籔下響大

1年 渡邊智裕 皆浦巧

 

<早稲田大学 エントリー選手>

4年 田口大貴、山本修平

3年 高田康暉、中村信一郎、三浦雅裕、柳利幸、藤岡孝彰

2年 井戸浩貴、佐藤 淳、武田凜太郎

1年 石田康幸、光延 誠、安井雄一

 

<青山学院 エントリー選手>

4年 川崎友輝 藤川拓也

3年 小椋裕介 神野大地 久保田和真 渡邉心

2年 秋山雄飛 安藤悠哉 一色恭志 田村健人

1年 大越望 田村和希 中村祐紀

 

<神奈川大学 エントリー選手>

4年 柏部孝太郎 柿原聖哉 小泉和也 菅原涼介 井上雄介

3年 我那覇和真 西山凌平

2年 東瑞基 石橋健 中神恒也

1年 鈴木健吾 大川一成 大野日暉

 

<関西学院大学 エントリー選手>

4年 甲斐将樹 辻横浩輝 小山陽平 村瀬眞伸

3年 川口貴大 田村航大

2年 本藤光 乾拓馬 吉岡大輝

1年 浜田泰輔 野中優志 藤原直樹 松井政洋

 

箱根駅伝への道 スタッフ

今週の箱根駅伝への道はお休みです。

2014.10.13

今週の『箱根駅伝への道』は、

プロ野球クライマックスシリーズ中継のため

お休みです。

なお、過去の『箱根駅伝への道』は、

PODCASTで配信中です。

もう一度聴きたい!、聞き逃した!

という方は、こちらから!

出雲駅伝直前取材メモ

2014.10.12

駒沢 大八木監督

1区がどうきてくれるか。差がなく来てくれればいい。

2区まではトントンで、村山のところで三十秒は離したい。

キトニーとの勝負は面白いと思う。

アンカーのところでリードしていれば、

馬場は青山学院の神野にも勝てるでしょう。

3区までが向かい風。4区から追い風になる。

そのあたりも考えて区間配置しました。」

 

東洋 酒井監督

風を考えての区間配置です。

合宿中も豪雨の中走ったのでいかしたい。

設楽兄弟の後、主力になる服部兄弟には、

主力区間でひるまずに走ってほしい。

エースとしての自覚が生まれてくれればと考えています。

アンカーの竹下は、夏もAチーム。

上級生よりも練習ができていたので起用してみました。

3区までの向かい風で先頭争いすれば、後続につながると思います。

 

日体大 別府監督

ミスなく走る、団結力というチーム。

去年の4年が抜けて戦力ダウンしているが、

わかっている中で強化してきた。三位以内目指す。

1区加藤が全て。2区以降は出雲駅伝初めて。

23区は一年。三区終了時点で5番でないと3位は厳しい。

去年の箱根で強風の中優勝したので味方にしたい。

 

早稲田 渡辺監督

悪条件にうちは弱いが克服したい。

柳の1区は、今年はハイペースにならないことと、

奮起を期待して、配置しました。

とにかく1区で出遅れないこと。

3区まで向かい風の中、くらいついていきたいと考えています。

 

青山学院 原監督

うち意外と悪条件に強いので味方にしたいですね。

1区の小椋は安心して任せられます。

2区川崎も13分台、3区の一色で前にでれば、

久保田もいまなら13分台で走れると思います。

神野のところで、神が降りれば!

 

明治 西監督

過去1区でブレーキしているので

繰り返さないようにしたい。

三区までにトップ集団。

45区でしのげば、優勝も見えてくると思います。

 

日大 小川監督

「荻野が1区で2区がうまくつなげは、

3区キトニーで先頭にたてると思います。

キトニーは風を気にしないし、

15秒位ならすぐに逆転できる。

後ろを引き離して、優勝でできなくても3位くらいに入りたい。

アンカーの石川も区間3番でいければと考えています。

久しぶりの出雲なので、見せ場を作りたい。

あとは4年が意地を見せてほしい。

 

出雲駅伝エントリー発表!

2014.10.12

駒澤    

①中谷圭佑2

②西山雄介2

③村山謙太4

④其田健也3

⑤西澤佳洋4

⑥馬場翔大3

 

東洋    

①服部弾馬2

②口町亮2

③服部勇馬3

④渡邊一磨3

⑤齋藤真也4

⑥竹下和輝1

 

日体大   

①加藤光4

②吉田亮壱1

③小町昌矢1

④奥野翔弥3

⑤秋山清仁2

⑥勝亦祐太3

 

早稲田   

①柳利幸3

②中村信一郎3

③山本修平4

④光延誠1

⑤井戸浩貴2

⑥田口大貴4

 

青山学院  

①小椋裕介3

②川崎友輝4

③一色恭志2

④久保田和真3

⑤藤川拓也4

⑥神野大地3

 

明治    

①大六野秀畝4

②有村優樹4

③横手健3

④松井智靖4

⑤籔下響大2

⑥木村慎3

 

日大    

①荻野眞乃介3

②大門友也4

③キトニー3

④林慎吾4

⑤高松峻平4

⑥石川颯真2

 

帝京    

①柳原貴大4

②早川昇平4

③杉山連哉4

④髙橋裕太3

⑤内田直斗2

⑥野村雄一3

 

拓殖    

①佐護啓輔4

②宇田朋史2

③金森寛人3

④尾上慎太郎4

⑤新井裕崇2

⑥櫻井一樹4

 

大東文化  

①市田宏4

②大隅裕介3

③市田孝4

④平塚祐三4

⑤池田紀保4

⑥植木章文4

 

北海道学連 

①斉藤秀斗3

②進藤龍太1

③谷本新之助4

④石尾泰章4

⑤藤沢郡1

⑥尾﨑洋輔4

 

東北学連  

①大谷宗平4

②古舘優3

③原田郁丸2

④本間涼介2

⑤佐々木昂大3

⑥高橋佳希3

 

北信越学連 

①大野雄揮4

②池上義輝3

③五十嵐大義1

④坂野圭史3

⑤吉河孝朗3

⑥岡野耕大3

 

中京    

①山口泰輝4

②米谷卓也3

③木下博紀4

④今川大輔3

⑤林佑樹4

⑥鈴木紀公3

 

 

 

立命館   

①吉村直人4

②岩﨑祐也1

③桝本剛史1

④濵野秀3

⑤荒木尚馬4

⑥南雲翔太4

 

関西学院  

①辻横浩輝4

②野中優志1

③小山陽平4

④本藤光2

⑤村瀬眞伸4

⑥川口貴大3

 

広島経済  

①土居森諒1

②光谷雄佑2

③大下浩平2

④藤原舜2

⑤大沼優1

⑥石川雅之2

 

中国四国  

①髙見雄飛2

②沖田諒太4

③島田舜平1

④江浪修平3

⑤藤井圭太2

⑥石川篤4

 

第一工業  

①カリウキ 3

②別府魁人1

③髙田真樹3

④三角健太朗2

⑤樺島裕貴4

⑥吉岡紀元3

 

日本文理  

①畑山修生4

②大竹宏和2

③大野力3

④川野聡介3

⑤與儀達朗1

⑥増田悠大4

 

アイビーリーグ選抜  

Donald Cabral

Joseph Stilin

Brian Leung

Michael Franklin

Daniel Lowry

James Leakos

 

明治大学取材日記

2014.10.09

10月9日(木) 曇時々小雨

 

今日も携帯&スマートフォンで

台風19号に動きを逐一確認しながら

明治大学の西弘美監督に

出雲駅伝に向けた今のチームの状態を伺いに

八幡山のグラウンドへ行っていましたが

 グラウンドに着くと、ちょうど

出雲駅伝に登録されたメンバーが練習をこなしていました。

 

春のトラックシーズンは、満足のいく結果を残せたが、

7月の試験期間中に、怪我人が大量にでてしまい、

夏合宿は、充分にこなすことができなかった明治。

しかし、ここにきて、怪我をした選手たちも回復し始め、

出雲駅伝には、今、調子が良い選手を登録することが

できたそうです。

その中で、西監督が期待している選手が、

2年生の藪下響大選手。

お父さんも陸上選手で、飾磨工業高校で活躍。

お姉さんも須磨学園、立命館大学で大活躍し、

現在も実業団で活躍中という陸上一家。

持ちタイムは、まだ高校時代の記録ですが、

自己ベストを更新するのも時間の問題でしょうと

西監督は、藪下選手の成長に目を細めていました。

 

意外にも明治大学の出雲駅伝最高位は7位。

今回の出雲駅伝の目標を西監督に伺うと、

まずは1区で出遅れないこと。

そして、過去最高位を更新することと

控えめに話していました。

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文化放送 箱根駅伝の道スタッフ

 

 

 

 

 

東洋大学取材日記

2014.10.09

10月8日(水) 晴れ 

台風19号の動きが気になり、

ちょこちょこ天気予報を確認しながら

今日は東洋大学陸上部の寮へ伺いました。

2年前に新しくなった寮は、

目の前に立派なトラックがあり、

トレーニング部屋も備えていて、

最高の練習環境です。

しかし、監督ルームからトラックが一望でき、

手を抜くことができないという選手もチラホラ。

出雲駅伝に向けて、今のチーム状態を酒井俊幸監督に伺うと、

昨シーズンの主力選手が卒業し、

今シーズンは育成の位置付けが強いとのことでした。

山の神・柏原竜二選手の代が抜けた時も

大きな転換期でしたが、この時はすでに

設楽兄弟がチームの屋台骨を支えてくれていました。

今のチームにも、柏原選手が抜けた時の

設楽兄弟の様な選手が求められますが、

その役割を担うのは、やはり服部兄弟。

しかし、もちろんふたりとも、すごい選手なのですが、

設楽兄弟に比べると、

今はまだ、そこまでの域には達していないとのことでした。

その服部兄弟にもお話を伺いました。

ふたりとも自分たちが、

チームを支える立場にいることを理解していましたが、

まず、弟の弾馬選手。

今年はジュニア大会ですが世界の舞台を経験し、

アジア大会では金メダル。世界大会でも8位入賞を果たしました。

そして、世界大会が行われたアメリカでは、

アメリカ武者修行中の早稲田OB大迫傑選手と

一緒に練習する機会があり、大きな刺激を受けたそうです。

世界にもっと目を向けようと。

そして、兄・勇馬選手は、

学生の間にマラソンを体験したいと考えていて、

夏合宿は、駅伝のための練習というよりも、

その先にあるマラソン、42.195キロに対応できる

体つくりをしてきたそうです。

2020年東京オリンピック開催が決まって、

マラソン挑戦を決めたという服部勇馬選手。

太ももを含め、ひとまわり体が大きくなったような気がしました。

文化放送 箱根駅伝への道スタッフ

 

 

 

 

 

 

 

 

今週の箱根駅伝への道 放送予定

2014.10.07

今週の箱根駅伝への道は、来週月曜日に行われる

出雲駅伝に向けた各大学の監督と選手の声をお届けします。

箱根駅伝への道 放送予定

10月 7日(火) 青山学院大学 原晋監督&神野大地選手&一色恭志選手

10月 8日(水) 駒澤大学 大八木弘明監督&村山謙太選手&中谷圭佑選手

10月 9日(木) 早稲田大学 渡辺康幸監督&山本修平主将

10月10日(金) 東洋大学 酒井俊幸監督&服部兄弟

(※放送内容変更の場合もあります)

また、『箱根駅伝への道』は、ポッドキャスト配信も行います。

もう一度聴きたい!聴き逃した!という方は、

パソコンやスマートフォンで、お楽しみいただけます!

第26回出雲駅伝エントリー発表

2014.10.07

出雲駅伝のエントリー10名が発表されました。

ここでは、関東の大学をのみを載せてます。

この後、メンバーエントリー(正選手6名、補員2名)は、

10月12日(日)に行われます。

駒澤大学
氏名 学年 出身高校
黒川 翔矢 4 作新学院
◎中村 匠吾 4 上野工業
西澤 佳洋 4 西武台千葉
村山 謙太 4 明成
其田 健也 3 青森山田
馬場 翔大 3 倉敷
大塚 祥平 2 大分東明
中谷 圭佑 2 西脇工業
西山 雄介 2 伊賀白鳳
高本 真樹 1 学法石川
東洋大学
氏名 学年 出身高校
齋藤 真也 4 山形中央
◎田口 雅也 4 日章学園
上村 和生 3 美馬商業
服部 勇馬 3 仙台育英
渡邊 一磨 3 九州学院
口町 亮 2 市立川口
服部 弾馬 2 豊川
山本 采矢 2 滋賀学園
小早川 健 1 武蔵越生
竹下 和輝 1 東京農大第三
日本体育大学
氏名 学年 出身高校
◎加藤 光 4 東北
木村 勇貴 4 西京
冨田 祥平 4 西脇工業
奥野 翔弥 3 豊川工業
勝亦 祐太 3 西脇工業
小泉 雄輝 3 藤沢翔陵
秋山 清仁 2 順天
小町 昌矢 1 藤沢翔陵
富安 央 1 豊川工業
吉田 亮壱 1 大牟田
早稲田大学
氏名 学年 出身高校
田口 大貴 4 秋田
◎山本 修平 4 時習館
中村 信一郎 3 高松工芸
三浦 雅裕 3 西脇工業
柳 利幸 3 早大本庄
井戸 浩貴 2 龍野
佐藤 淳 2 明和
石田 康幸 1 浜松日体
光延 誠 1 鳥栖工業
安井 雄一 1 市立船橋
青山学院大学
氏名 学年 出身高校
川崎 友輝 4 草津東
◎藤川 拓也 4 世羅
小椋 裕介 3 札幌山の手
神野 大地 3 中京大中京
久保田 和真 3 九州学院
渡邉 心 3 世羅
秋山 雄飛 2 須磨学園
安藤 悠哉 2 豊川工業
一色 恭志 2 豊川
中村 祐紀 1 大阪桐蔭
明治大学
氏名 学年 出身高校
◎有村 優樹 4 鹿児島実業
大六野 秀畝 4 鹿児島城西
松井 智靖 4 世羅
文元 慧 4 洛南
横手 健 3 作新学院
木村 慎 3 浜松日体
籔下 響大 2 須磨学園
江頭 賢太郎 2 浜松日体
渡邊 智裕 1 中京
皆浦 巧 1 豊川
日本大学
氏名 学年 出身高校
◎竹ノ内 佳樹 4 関大一
林 慎吾 4 諫早
高松 峻平 4 星稜
大門 友也 4 佐野日大
荻野 眞乃介 3 浜松日体
稲住 拓 3 須磨学園
金子 陽央 3 市立船橋
荒川 諒丞 3 大東大第一
ダニエル、ムイバ キトニー 3 カンビマウエ
石川 颯真 2 佐野日大
帝京大学
氏名 学年 出身高校
熊崎 健人 4 関大北陽
杉山 連哉 4 西湘
早川 昇平 4 東北
◎柳原 貴大 4 会津学鳳
阿南 堅也 3 大分東明
髙橋 裕太 3 武蔵越生
野村 雄一 3 光明相模原
内田 直斗 2 市立柏
瀬戸口 文弥 2 鹿児島商業
渡辺 貴裕 1 倉敷
拓殖大学
氏名 学年 出身高校
◎佐護 啓輔 4 西彼杵
尾上 慎太郎 4 松浦
櫻井 一樹 4 前橋育英
金森 寛人 3 関根学園
関原 悠 3 関根学園
栩山 健 3 東京実業
横内 悠 3 柏日体
横瀬 健吾 3 酒田南
新井 裕崇 2 米子松陰
宇田 朋史 2 熊谷
大東文化大学
氏名 学年 出身高校
◎池田 紀保 4 明成
市田 孝 4 鹿児島実業
市田 宏 4 鹿児島実業
植木 章文 4 松山
平塚 祐三 4 山梨学院大学附属
大隅 裕介 3 関西
中野 光 2 姫路商業
原 法利 1 浦和実業
※ ◎はキャプテン

 

駒澤大学取材日記

2014.10.04

10月3日(金) 晴れ 28℃

 

蒸し暑く、少し歩くと汗ばむ陽気の中

昨シーズンは、出雲、全日本を制し、

学生三大駅伝三冠に王手をかけたものの、

箱根は東洋大学に敗れ、

偉業を達成はならなかった駒澤大学ですが、

今年の駅伝シーズンを前に、

今のチーム状態を取材に道環寮へ行きました。

 komazawa.jpg

春のトラックシーズンは、

4年生の村山謙太選手が、

絶好調でしたが、

2大エースのもうひとり、

中村匠吾主将が春から体調不良で、

思うような練習ができず、

出雲駅伝は走らせないという

大八木監督の話でした。

しかし、戦力として、

3年生其田、2年生中谷、西山

そして、1年生の高本、工藤の名前を挙げていた

大八木監督。

その他の選手も夏合宿では、

怪我もなく伸びてきたと話しており、

戦力的には充分、

出雲から狙っていけそうな駒澤大学でした。

文化放送 箱根駅伝への道スタッフ

 

 

 

 

 

 

 

 

第91回箱根駅伝予選会エントリー発表

2014.10.02

第91回箱根駅伝予選会エントリーメンバー発表されました。

 

去年の都大路を制した山梨学院大学附属高校から

優勝メンバー5名が入部した山梨学院大学でしたが、

1年生はひとりもエントリーされていませんでした。

 

法政 西池

中央学院 柴山

東海 栄土・吉川修司・土屋

中央学院 永井・三宅・町澤・藤井寛之

順天堂 村島匠

國學院 向

神奈川 永信

城西 平塚・松村陣之助

上武 佐々木天太

専修 上手

といった名前がありませんでしたが、

どのようなレース展開になるのか?

そして本戦に出場できる

10校は、どの大学か?

箱根駅伝予選会は10月18日(土)9時35分スタートです。

 

 

 

 

早稲田大学取材日記

2014.10.01

10月1日(水) 曇り

 

最寄りの小手指駅を降りると

風もあり、少し肌寒く感じましたが、

早稲田大学のグラウンドに着くと、

季節外れの桜がお出迎えしてくれました。

waseda1.jpg

大迫傑というスーパーエースが抜けた早稲田大学ですが、

前回の箱根駅伝経験者が9人残り、

戦力的には充実している早稲田大学。

 

主力に故障明けの選手がいるそうですが、

1年生にも有力な選手がいて、

出雲駅伝から登場の可能性もありそうです。

出雲駅伝エントリー

4年 山本修平、田口大貴

3年 中村信一郎、三浦雅裕、柳 利幸

2年 井戸浩貴、佐藤 淳

1年 石田康幸、光延 誠、安井雄一

出雲は3位、全日本は2位、

そして、箱根は優勝。

といけばいいですけどね。

と笑って話してくれた渡辺監督でしたが、

今年度は早稲田大学競走部100周年という記念の年。

改めて目標を訊くと

「箱根優勝」と力強く話していた監督でした。

文化放送 箱根駅伝への道スタッフ

 

 

 

 

 

 

 

 

青山学院大学取材日記

2014.10.01

10月1日水曜日 小雨

町田の寮にお邪魔しました。


寮に入ろうとした矢先、
久保田選手と鉢合わせ。
復活ロードを歩む久保田和真選手は、
いつもの柔和な笑顔を見せてくれました。

ここ数年、
強いチームになってきたな、
優勝も狙えるな、
とこちらが思っても、
「いやいや今年より来年ですよ」
と待ったをかけていた原監督、
しかし今シーズンは、
いよいよ!
という感じです。

aoyama.JPG

選手達が掲げる駅伝三冠、
もちろん挑むは至難の偉業ですが、
夢物語ではないなと、
伝わってくるものがありました!

出雲駅伝エントリー

4年 川崎友輝、藤川拓也

3年 小椋裕介、神野大地、久保田和真、渡邉心

2年 秋山雄飛、安藤悠哉、一色恭志

1年 中村祐紀

文化放送 松島茂

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