毎週火曜~金曜
「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内
18:15~18:25放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2014年1月 3日
東洋大学総合優勝インタビュー
1区 田口雅也選手
Q:各校のエースがそろうハイペースな区間でした。一晩経っていかがですか。
A:1区は流れを作るのが大事だと思っていたので、最低限流れをつくれて良かったです。
Q:去年も同じ区間を走り、2分近くタイムを縮めましたが。
A:去年はけん制しあうレースだったので。ことしは大迫さんがレースを引っ張ってくれたので、良いタイムが出ました。
Q:来年4年生です。どんなチームを作りたいですか?
A:来年は箱根を連覇して、チームも4年生が中心となった今年みたいなチームにしたいです。
2区 服部勇馬選手
Q:涙が見られますね?
A:2大会連続の2位が続いたので、うれしいです。
Q:入学以来、大学駅伝は2位、ようやくの優勝、そしてその優勝に貢献できましたね。
A:自分のところで優勝を逃したこともあったので、しっかりつないで優勝できたので本当にうれしいです。
Q:この経験、今後どのように生かしていきますか?
A:来年は設楽兄弟二人も抜けてしまうので、自分がエースだと思ってもう一回頑張っていきたいと思います。
3区 設楽悠太選手
Q:3区を走りました設楽悠太選手のインタビューです。おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:設楽選手の3区でトップに立ちそのまま一度も譲ることなく、総合優勝となりました。
A:そうですね。往路優勝するためには、僕が優勝を決定づけるような走りをしないといけないと思ったので、思いきりいけました。
Q:設楽選手、4回箱根に出場したうち3回区間賞を取っています、4年間振り返ってみていかがだったでしょうか。
A:3年連続とれたことはうれしいですし、まだまだここがゴールではないので、今年実業団に行ってもっと強い選手と戦えるようになりたいです。
Q:ありがとうございます。おめでとうございます。
4区 今井憲久選手
Q:トップで受けたタスキ守りました。振り返っていかがですか。
A:自分が駒沢との差を広げるということが、最低限の仕事だったのですが、それを果たすことができなくて、悔しくて本当に申し訳なかったのですが、みんなが本当に僕の失敗を取り返してくれて...。本当に最強の双子に挟まれて、プレッシャーもなく楽しく走れて本当に最高のチームで駅伝をやれて、幸せです。
Q:いまのこの優勝に涙する姿を誰に見せたいですか
A:今まで自分がお世話になってきた方々です。一番は両親に本当に今まで心配かけてきたので、この姿を見てほしいです。
5区 設楽啓太選手
Q:初めての5区山登りいかがでしたか?
A:本当に初の山登りということで、自分がキャプテンとしてやらないといけない区間なので、そこはしっかり自分の役目を果たせたので良かったと思います。
Q:往路優勝から1夜明けて総合優勝、今どんな気持ちですか?
A:まだ実感はないんですけど、本当にこの1年総合優勝目指してやってきたので、本当にうれしいです。
Q:今日の復路はどんな思いで見てたんでしょうか?
A:本当に1分以内の差だったんですけど、復路の選手が復路の選手がもっとその差をそれ以上に広げてくれるだろうと思って、しっかり応援してました。
Q:そしてキャプテンとして、見事チームを総合優勝へとチームを導きました。
後輩へメッセージをお願いします。
A:本当に後輩たちもしっかり来年も優勝してもらいたいですね。
6区 日下圭佑選手
Q:往路優勝を受けての復路のスタートでした、どんな気持ちでスタートに立ちましたか?
A:往路の選手の走りを見てすごい最初は不安だったんですけど、その走りを見て不安というものから、いけるっていう自信ができてて、4年生として次は1年生だったので1秒でも差をつけて渡せば、1年生にも思いっきり走ってほしいというのはあったので、差をつけようと思って走りました。
Q:最初で最後の箱根駅伝となりました日下選手にとって箱根駅伝どんなものですか?
A:いつもお世話になっている監督であったり、両親であったり、そういう方々に恩返しをする場所であると思っています。
7区 服部弾馬選手
Q:7区を走りました服部弾馬選手です。おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:1年生ながら見事な区間賞でした。いかがでしたか?
A:本当楽しく走れたので本当良かったです。
Q:落ち着いて走っているように見えましたが、初めての箱根どうでしたか?
A:本当さっきも言ったんですけれども、本当楽しく走れたので本当いい走りができました。
Q:服部選手1年生という事であと3回箱根にも挑戦できます。今後の目標を聞かせて下さい。
A:来年も優勝目指して頑張りたいと思います。
8区 高久龍選手インタビュー
Q:8区走りました高久龍選手です。おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:7区服部選手に続く2区連続の区間賞でした。
A:そうですね。やっぱり自分の区間というのは最低でも区間賞ということがあったので、仕事はこなせたかと思います。
Q:そしてその腕にはその一秒を削り出せというメッセージを書いていたのですよね。
A:そうですね。やはり前の選手の服部弾馬が書いているのを見て、じゃあ俺も書こうと思いました。
Q:言葉通り2位との差も広げ、まさに優勝を決定づけた走りだったと思います。どんな気持ちでしたか?
A:そうですね。後ろとの差も気になったのですけども、やっぱり次の区間が初出場の上村が待っていたので、一秒でも稼いで次の上村が楽に走れるような走りをしようと思いました
Q:ありがとうございました。おめでとうございます。
9区 上村和生選手
Q:駒澤が後ろから来ていましたが?
正直怖かったが、往路の選手たちや、6区から走った選手たちが差を広げてくれたので、
自分の走りをしようと思って走りました。
Q:4月から最上級生になりますが?
来年も優勝を目指して頑張ります。
10区 大津顕杜(4年)
Q:苦しい表情も見られましたが、どんなお気持ちでしたか?
10区は23キロということで、他の区間よりも長かったです。でも、4年生や後輩たちがつないでくれたので、みんなが待っているゴールに向かって頑張ろうと思いました。
Q:みんなの思いものせたタスキでフィニッシュテープをきりましたが?
今まで2位が続いていて、優勝することに懸けていました。ゴールテープを自分が切れたのはすごく嬉しいです。
東洋大学 酒井監督インタビュー
Q:悲願の総合優勝ですね。今のお気持ちを聞かせて下さい。
A:はい、率直に嬉しいです。
Q:去年から学生駅伝5大会連続2位となっていました。その雪辱を果たす事が出来ましたね。
A:はい。連続2位という事で、心が折れそうになった時も選手たちはあったはずなんですけれども、今日は闘争心溢れる走りで、チームの絆とそして強い気持ちで乗り越えてくれたと思います。よく頑張ってくれたと思います。
Q:昨日、往路を終えた後に監督が芦ノ湖から一度も首位を譲らずに走り抜けたいと仰っていたその通りになりましたね。
A:はい、そうですね。やはり往路のスタート1区、復路のスタート6区が非常に良い走りをしてくれたと思います。
Q:監督は、どのあたりで総合優勝出来ると手応えを感じましたか?
A:やはり9区を終えた時点でこれは出来るなと思いました。
Q:そして今回総合タイムが10時間52分50秒と歴代2位の記録です。こちらはいかがでしょうか?
A:はい。前回大会の51分には及ばなかったのですけども、想定よりも非常に選手たちが頑張ってくれたと思います。
Q:酒井監督が2009年にこの東洋大学に就任してから、優勝3回,2位2回と圧倒的な強さです。監督が駅伝で大切にしている事とは何でしょうか。
A:はい、やはりですね。チームメイトそして選手,コーチ,家族,本当に恵まれています。やはり、みんなの絆。チームワークだと思います。
Q:それでは連覇も期待される東洋大学です。今後のチームについて一言お願いします。
A:はい、今回もですね、駒沢大学という強いライバルがいて、私や選手たちも強くなってきました。また、次年度も選手は残りますので、我々も下級生が頑張ってくれました。さらにまたそのようなチームを作りたいと思います。
2014年1月 3日
9区区間賞 日本体育大学 矢野圭吾選手
Q:9区、どんな気持ちで走っていたんですか?
自分がもらった時点で2分差があったので、とりあえず早稲田大学を追って自分がどれだけ差を詰められるかっていうチャレンジとして、あとは最後のアンカーの選手に負担をかけないようにと思って、自分がしっかり差を詰めようと思って走りました
Q:2年連続の9区、去年が区間2位で今年は区間賞です。
区間賞を狙って走ったわけではないんですが、最後にこういった結果を残せて本当にうれしく思います。
Q:今も激しいデッドヒートですけど?
一緒に練習してきた4年生として最後はしっかり3番を獲ってほしいと思います。
2014年1月 3日
8区区間賞 東洋大学 髙久龍選手
Q:高久選手も左腕に"その一秒を削り出せ"と書かれていますが、どういった経緯で書かれたのですか?
自分が走る10分ぐらい前にテレビを見ていたら弾馬の腕に書いてあって、それを兄の勇馬と見ていて、勇馬が「高久さんも書いてくださいよ」ってことで勇馬に書いてもらいました。
Q:まさにその言葉のとおり結果的には1分30秒以上差を広げる走りとなりました。
改めて、どんな8区の走りとなりました?
後ろとの差も気になったんですけど前だけを向いて、次の区間の上村は箱根初出場ということで緊張もしていると思ったので1秒でも稼いで安心して走れるようにと思いながら、襷をつなごうと思いました。
Q:区間記録というのは意識していましたか?
2年まえの大津顕杜さんの記録より早く走りたかったんですけど、15km以降落ちてしまったのが原因だと思います。
Q:残り2区間、2年ぶりの総合優勝に向けて思いをお願いします。
残り2区間の2人とも調子はいいので、自分の走りをするだけで後ろの駒澤さんに勝てると思うので、自分の力を出すだけでいいと思うので頑張ってもらいたいと思います。
2014年1月 3日
7区区間賞 東洋大学 服部弾馬選手
Q:初めての箱根、トップを走って区間賞、今どんなお気持ちですか?
本当に楽しく走れました。
Q:お兄さんも平塚中継所で出迎えて、話をしていましたけどどんな言葉をかけてもらいました?
本当に良かったって言って泣いていました。
Q:1㎞手前でも声をかけたということですが、それは聞こえましたか?
はい、聞こえました。
Q:チームは服部弾馬選手が差を広げて独走態勢を築きつつありますけども、残っている選手にコメントをお願いします。
先輩たちも楽しく走って欲しいです。
2014年1月 3日
6区区間賞 明治大学 廣瀨大貴選手
Q:区間新ペースで走ってきましたが、どんな気持ちで走っていたんですか?
7位という順位だったんですけど、とにかく自分の力を出し切ることだけを考えて走りました。
Q:4年間、この6区を走り切りましたけどいかがですか?
あこがれの舞台で6区を4回走らせていただいたっていうのはとても幸せです。
Q:本当にあとわずかというところの区間記録なんですが?
あと5秒だったので、そこまで行ったなら最後まで行きたかったという気持ちは強いです。
Q:後続のランナーにいい流れを渡しましたね?
チームの順位を2つ上げることができたので、後続の選手も力のある選手がそろっているので、自分の力を信じて走ってもらいたいです。
Q:お母さんにはどんな報告をしますか?
区間新までプレゼントしたかったんですけど、卒業後も競技を続けていくのでそこで少しずつ恩返ししていけたらと思います。
2014年1月 2日
90回箱根駅伝往路終了後、監督取材
●往路1位【東洋大学・酒井監督】
どの選手もよく頑張ってくれたと思います。
昨年の大会以降、何パターンかを考えていて、
その策の一つとして設楽啓太の5区というのは考えていました。
初の区間賞、それが最終学年ということで非常にうれしいですね。
当初、往路優勝をして1分の貯金ということを考えていましたので、
これを実際やってのけました。
やはり復路メンバーは往路の貯金に甘えるのではなく、
強力なカードを駒沢大学は残していますので、
それを考えれば逆に危機感を持って臨んでほしいと思っています。
●往路2位【駒澤大学・大八木監督】
Q:復路のポイントはどこでしょうか?
A:6区・7区、その辺の流れで少しでもつめられればなと思っています。
Q:逆転、3大駅伝制覇、三冠の自信はありますか。
A:そうですね。やっぱり、6区・7区の流れでしょうね。
それがうまくいってやっぱり、窪田でなんとか逆転したいな.
という気持ちはありますけどね。
●往路3位【早稲田大学・渡辺監督】
Q:高田君は区間賞2区見事でしたね。
A:そうですね、やはりうちのチームは1、2年生のチームですので、
来年に繋がる駅伝はしたかなと思いますね。
前は4,5分と空いていますけど、何が起こるかわからないので、
最後まで総合優勝は目指して走っていきたいですね。
Q:そのあたりでポイントとなる区間はどのあたりでしょうか。
A:6区の山下りですね。
やはりここが2日目の1区ですから、流れにまず乗りたいですね。
●往路4位【日本体育大学・別府監督】
Q:山中選手は本当にいい走りでしたよね?
A:そうですね、予想通りの展開になりましたし、
本人も積極的に行くということでしたから、
彼本来の力を出し切ったと思います。
Q:服部翔太選手についてはいかがですか?
A:やはり、あの位置でタスキを受けて、
彼本来の力を出し切ったかはちょっとクエスチョンですけども、
チームの勢いというか、明日に向けての流れをまた作ってくれたと思います。
Q:明日は優勝経験メンバーも残ってますけども、いかがでしょうか?
A:やはりあの、6区から積極的に、やっぱり今回往路の者も
ちょっと消極的になったなと思った選手もいましたから。
積極的にレースを進めたいなと思います。
Q:2大会連続優勝というのがかかる復路になりますけどいかかでしょう?
A:チャンスがある限り積極的に攻めていきたいと思っています。
●往路5位【青山学院大学・原監督】
Q:往路5位という結果を振り返ってみていかがですか?
A:想定の中の一番良い順番だったと思いますね。内容もよかったですね。
Q:特にどこが良かったですか?
A:やはり1区、一色ですね。
思い切って先頭にでてくれたというのが僕はよかったですね。
Q:5区の高橋宗司選手が途中ちょっと疲れたような
表情を浮かべていましたけれども、いかがだったでしょうか。
A:そうですね、途中はもう大平台でしたか宮ノ下でしたか、
区間18番くらいを走っていましたけれども、
ラスト5キロは区間1番2番ぐらいでまとめているのではないですかね。
15分10秒くらいでは最後まとめてくれていますので。
Q:日頃の練習の賜ということですかね。
A:そうですね。彼は故障しない子なので
しっかりと最後まで粘ることができました。
Q:区間5番で出来ればその先頭の背中が見えるところに
とおっしゃっていましたけれども、そういう意味ではどうなのでしょうか?
A:やはり実力。これだけコンディションがいいと設楽君兄弟も走っちゃいますし、
やはり差が想定よりも離れましたね。背中は見えませんけれども、
何とか3番を目指していきたいと思います。
●往路6位【拓殖大学・岡田監督】
Q:まずは往路6位という結果、いかがでしたか?
A:まぁ順調、予定通りに走ってくれた結果だと思います。
Q:過去最高の拓殖の中で往路6位という結果ですが?
A:去年悔しい思いをしたので夏からの合宿で
選手たちがけがをしなかったっていうのが、
今回の拓大新記録に繋がったかなと思います。
Q:1つ前の青山学院と1分以内の差です。
A:優勝候補の明治も含めて、日体大と五分にやれたので、
選手たちは自信になったと思います。
やればできるっていうのを無名の選手が多い中で、
ここまでやれたというのはやっぱり彼らの競技に対する思いが
変わってくると思います。
Q:復路のポイントとなるのはどの区間でしょうか?
A:うちは全区間どこの区間というのではなく、
平均して並べていますので、ジワジワとゴールした時に
予定の順位、タイムで終われれば最高だと思います。
●往路7位【明治大学・西監督】
Q:往路のレースに点数をつけると?
A:50点です。
Q:復路のポイントとなる区間は?
A:9・10区。スタートの廣瀬は昨年も走っているので、
区間新を狙って前を追っかけてもらいたいです。
1区間に1つずつ上がっていければというように
選手には指示しています。
●往路8位【大東文化大学・奈良監督】
Q:往路シード権内ですけどいかがですか?
A:だいたい予定通りだったので、まだ半分なので、
また引き締めてやりたいと思います。
Q:明日以降6区から10区の間でポイントとなる区間はどこでしょうか?
A:ポイントは最後4年生の片川がちゃんと走ってくれたので、
明日4年生が何人か走るので、
たぶん4年生がしっかりポイントを作ってくれると思います。
●往路9位【東海大学・両角監督】
Q:往路終えて率直な感想どうでしょう?
A:一ケタ順位でゴールできましたので、
うちとしては本当に良い出来だったと思っています。
Q:明日の復路、ポイントとなる区間はどこになるでしょう?
A:やはり出だし、スタートが大事だと思っています。
そんなに差のつく区間ではないんですけれども、
やはりここでこう流れを途切れさせないことが大事だと思いますんで。
●往路10位【日本大学・小川監督】
Q:往路終わって結果は?
A:とりあえず10位というシード権以内なので
なんとかその10位を守っていきたいと思います。
Q:復路に向けてどのあたりがポイントとなりますか。
A:全区間ポイントなんですけれども、
繰り上げに1秒なんで、すぐ後ろからまた10分で出てきますから、
山下りで上手く下って、上手く繋いでいきたいなと思います。
●往路11位【法政大学・坪田監督】
Q:往路を終えての感想は?
A:もう少し上に行きたかった。
具体的には7、8番くらいには。
Q:明日のポイントは?
A:6区の下りと9,10区の4年生。
しっかり走ってほしいですね。
Q:往路を終えて改めて目標を。
A:8位以内でぶれることはないです。
設定タイム通り走ってくれれば、
結果は自ずとついてくると思います。
2014年1月 2日
往路優勝 東洋大学 5区 設楽啓太選手
Q:往路優勝のフィニッシュテープを切るというのはどういう心境でしたか?
今年こそは優勝を狙っていたので、キャプテンとして最後のゴールテープを切れてよかったです。
Q:色々な重圧もあったかと思います。そんな中で最後を締めくくった。このあたりを振り返っていかがでしょう?
自分自身、駅伝に関してまだキャプテンらしいところも見ていない部分もあったので、この箱根では最後ですし、キャプテンらしい走りができてよかったと思います。
Q:キャプテンとしてお伺いします。明日の復路、駒澤大学が2位で迫ってくる展開になると思います。復路のメンバーも含めて代表して、明日のレースに向けて一言お願いします。
復路の選手も1人1人ベストコンディションを詰めているので、しっかり走ってくれると思います。
2014年1月 2日
往路優勝 東洋大学 3区 設楽悠太選手
Q:区間賞の走りになりました。振り返っていかがでしょう?
僕が優勝を決定づける走りをしようと思って走りました。
Q:その通り、トップを奪う見事な走りになりました。
1,2区の後輩たちがいい流れで来たので、自分もその流れに乗って走りました。
Q:後の4区、5区のランナーも流れをしっかり引き継いでの往路優勝になりました。
改めて振り返っていかがでしょう?
4区、5区もしっかり最後まで走ってくれたので優勝できたと思っています。
2014年1月 2日
往路優勝 東洋大学 2区 服部勇馬選手
Q:初めての2区、振り返っていかがでしたか?
本当に緊張していたんですけど、最低限の仕事はできたかなと思います。
Q:区間3位の走りで順位も上げました。このあたりを振り返っていかがでしょう?
各校のエースが集まっていたのですが、自分も負けないように精一杯頑張れたと思います。
Q往路優勝に十分貢献できましたね?
本当に緊張したんですけど、往路優勝できてよかったです。
2014年1月 2日
往路優勝 東洋大学 1区 田口雅也選手
Q:速い展開が予想される中、区間3位というスタートになりました。ご自身で振り返っていかがですか?
区間賞を獲れなかったのは悔しかったんですけど、流れを作ることが大切だと思っていたので、しっかり最低限の流れは作れたと思うので良かったです。
Q:どういう心境で今日を迎えましたか?
1区ということもあってとても緊張したんですけど、支えてくれている人たちのためにも恩返しの意味でしっかり走ろうと思いました。
Q:いい仕事ができましたね?
まあ、はい。
2014年1月 2日
往路優勝 東洋大学 酒井俊幸監督優勝インタビュー
Q:先手となる往路優勝を掴みました。今日のレースを振り返っていかがですか?
選手たちが想定の走りをしてくれました。特に1区の田口が非常にプレッシャーのあるなかで攻める走りをしてくれたことで、次の走者もいい走りをしてくれたと思っています。
Q:序盤からの速い流れにうまく乗っていきましたよね?
そうですね。本当に強力な選手がいたんですけれども、彼もいい動きをしてくれたと思います。
Q:チームの両輪といってもいい設楽兄弟を往路に2人投入しました。このあたりの心境を聞かせていただけますか?
総合優勝のためにはまず往路優勝、往路優勝のためには設楽兄弟を起用するというプランで臨みましたので、想定通りの走りをしてくれたと思います。
Q:往路を制しました。そして、2位の駒澤大学とは59秒で明日の復路を迎えます。明日に向けて一言お願いします。
この59秒差は大量リードではありませんので、明日は復路単独で勝負できるように、今日の駒澤大学も後半4区、5区非常に粘りのある走りをしていましたので、明日は東洋大学の復路の選手にやってもらおうと感じています。
2014年1月 2日
4区区間賞 駒澤大学 中谷圭佑選手
Q:箱根4区をどんな気持ちで走ったんですか?
先頭との差が約50秒くらいあったので、前半落ち着いて入って後半一気に詰めるぞという風に監督から支持が出たので、それをしっかりやることができたのでよかったです。
Q:区間記録まであと7秒という状況でしたけど?
中間点を過ぎたところでこれは区間新を狙えるペースだと自分でも分かっていたので、それをしっかり狙って走ったんですが、しっかり後半上がりきらなかったのが区間新が出なかった原因だと思うので、これからしっかりラストを磨いていきたいと思います。
Q:ただ、後続のランナーにいい流れを作りましたね?
5区と明日の復路でしっかり逆転してくれると信じているので、頑張ってほしいです。
2014年1月 2日
3区区間賞 東洋大学 設楽悠太選手
Q:トップでタスキを渡しました。どんなレースでしたか?
1,2区がいい流れで来てくれたので、自分がトップに立って後続との差を広げることだけを考えて走りました。
Q:これが最後の箱根駅伝となりました。この箱根駅伝、4年間を振り返っていかがでしたか?
高校時代から東洋大学で箱根駅伝に出ることが夢だったので、箱根駅伝に出場で来てよかったです。
Q:最後の箱根駅伝もチームは優勝に向けて、区は今井選手、5区ではお兄さんの啓太選手が待っていますが、何かメッセージをお願いします。
4区を走っている今井は昨年走れなかった悔しさがあるので、その悔しさをこの駅伝にぶつけてほしいと思っていますし、5区には啓太がいるのでキャプテンらしい走りをして、トップでゴールしてほしいと思っています。
2014年1月 2日
2区区間賞 早稲田大学 高田康暉選手
Q:83回大会の竹澤健介さん以来の早稲田大学、2区区間賞となりました。どんなお気持ちですか?
ずっと憧れていて、陸上を始めたきっかけの選手でもありますし、今でも一緒に練習させていただいたりして、2区のアドバイスもしていただいたのですが、その先輩の次にとれたということでとてもうれしいです。
Q:ラスト3kmの上りは東洋の服部選手と非常に競り合うというシーンもありました。
服部と一緒に村山さんを追おうと声かけて、お互いで行くんだぞと声かけて追ったんですがそれでも追い付けなくて、少し離れてしまったんですが最後まで繋ぐことができたので良かったと思います。
Q:後続のランナーにエールをお願いいします。
みんな良い練習ができて、強い選手達なので最後までトップを追いながら、自分もそういう気持ちで願っていたいと思います。
2014年1月 2日
1区区間賞 日体大 山中秀仁選手
Q:素晴らしい最後20km付近でのスパートでしたね?
15kmまで粘ってラストスパートに賭けようと決めていたので、今回の走りは予定通りの走りだと思っています。
Q:予定通りというのは、前半はハイペースになると予想されていましたか?
早稲田の大迫さんが1区にいる時点でハイペースになると予想はしていたので、1週間ぐらい前からハイペースを意識して練習などをしていました。
Q:今回はエース格を投入してきた1区ですが、どんな意識で臨んだんですか?
スタート前は緊張していたのですが、走り出したらみんな同じなのでビビらず、スタートラインに立ちました。
Q:今回のチームの魅力、強さを聞かせてください。
5区には主将の服部さんがいるので、期待して芦ノ湖で笑顔で待っていたいと思います。