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「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内
18:15~18:25放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2013年11月 2日

全日本大学駅伝直前 各チーム監督取材

駒澤大学 大八木監督
8区で東洋とどちらが前にいたとしても、20から30秒差までじゃないと逆転は厳しいです。
設楽啓太がいることを考えると、全体的に東洋の前でレースを進めたいです。

東洋大学 酒井監督
4年を多く使っているのは、ある程度優勝を狙うということです。
駒澤にあって東洋にないものは、最後の部分のキレ、しっかりつなごうという気迫。
去年も、5から7区をしっかり走れば20から30秒貯金できたでしょう。
雨は良いですが、蒸し暑いのはダメです。

早稲田大学 渡辺監督
とにかく1区が全てです。3年連続で失敗している区間ではありますが、
あえてこのオーダー。優勝を狙っています。
とにかく、前半を好走者で固めて駒澤や日体などを脅かせれば......。
2区の大迫は絶好調です。

日本体育大学 別府監督
出雲で負けて、1・2位(駒澤・東洋)は強いということを身に染みて感じています。
3位になって本当の意味での悔しさを味わいました。
優勝するには4区を終えてトップにいないと無理です。

明治大学 西監督
(優勝候補で迎えた出雲は7位と惨敗)選手の調子も良かったので、
優勝を狙えると思っていたのになんでだろうという気持ちです。
誰一人良い走りができませんでした。
怪我の有村も戻ってきて、今回はベストメンバーで組めています。
三大駅伝に臨むうえでは初めてです。
ポイントは、1区の文元と2区の八木沢で良い流れをつくることです。

日本大学 小川監督
目標は最低でもシード権を得ることです。
8区のキトニーに頼るのではなく、7区終了時に6位以内にいなければ箱根へも繋がりません。
1から4区の選手には安定感があります。

山梨学院大学 上田監督
箱根の予選会の疲労に関しては全く問題ありません。全て、箱根の予選会を通過することと
全日本でシードを取ることのために、スケジュールを組んでやってきました。
最初から最後までシード権争いアンテナ3本のレースをしたいです。
安全圏にいる状態でオムワンバに繋ぎ、オムワンバ頼みにならないようにしたいです。

法政大学 坪田監督
6区に関口が7割くらいの出来で戻ってきました。
関口の7割は、これに準ずる選手の10割より強いのではないでしょうか。

青山学院大学 原監督
チーム目標は3位。早稲田・明治には負けたくありません。
早稲田・明治なら8区までに30秒、山梨学院なら2分30秒から3分のリードが欲しいです。
一色と小椋は、1区の上りを考えてこの順番にしました。
久保田が抜けたことで、どうしても枚数が1枚足りません......。

大東文化大学 奈良監督
全日本駅伝は監督として初めてなのでわからない部分もあります。
出雲を見ていてもどこも強いですが、1つ・2つの穴はありますし、
どこかで失敗しているという印象もあります。
ウチは強さはないかもしれませんが、スキのない、外さないレースをしたいです。
伝統のあるチームとして、攻めの姿勢で向かって欲しいです。

順天堂大学 仲村監督
補欠に小澤・西郷というかなりの主力がいます。この2人が出ないのはかなり痛いです。
前半で遅れたら巻き返す力はありません。とにかく自分の走りをして欲しい。
一番の期待は2区の松枝です。

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