毎週火曜~金曜
「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内
18:15~18:25放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2013年10月20日

10月15日放送 出雲優勝駒澤 村山、中村、窪田インタビュー

中村匠吾選手

高橋アナ「中村選手、1区、ボーンと飛び出して流れつくりましたね。」

中村選手「ここのところ駒澤大学は1区で出遅れることが多かったので、
       チームにいい流れをつくることができたので良かったです。」

高橋アナ「大八木監督に1区走れって言われたときはどういう気持ちでしたか?」

中村選手「やるぞっていう気持ちと、しっかり走らなきゃいけないという
       プレッシャーもあったんですけど、
       いい緊張感をもって挑めたかなと思います。」

高橋アナ「1区、風はどうだったんでしょう?」

中村選手「向かい風だったんですけど、
       弱い風だったのであまり気にせず走れました。」

高橋アナ「東洋大学は田口選手、日体大は服部選手など、
      実力のあるランナーもいたんですけど
      その中での走りはいかがでしたか?」

中村選手「思っていたよりも前半ペースが上がらなかったので、
      自分で行くしかないって気持ちで行きました。」

高橋アナ「浜山公園のあたりでいったん仕掛けましたね。
      あの時はどういう気持ちだったんでしょうか?」

中村選手「ペースが遅かったということもあって、
       一度様子見のスパートというところで
       ある程度人数を絞りたいなと考えて、
       2回目が勝負だと思いました。」

高橋アナ「6キロのところですね。」

中村選手「そこが引き離すとこだと思って、一気に行きました。」

高橋アナ「しっかり自分の責任を果たせたとこでしょうか?」

中村選手「後ろとの差もある程度開くことができたので、
      自分の仕事はできたかなと思います。」

高橋アナ「15年ぶりの優勝ということなんですけども?」

中村選手「監督に優勝をプレゼントできて良かったと思います。」

高橋アナ「この後はチーム三連覇をかけて、
       全日本大学駅伝へ向かうわけですけども
       全日本に向けて一言お願いします。」

中村選手「三連覇がかかっているので、
       またチーム全員で勝ち抜きたいと思います。」

村山謙太選手

高橋アナ「優勝おめでとうございます。」

村山選手「ありがとうございます。」

高橋アナ「区間新記録、素晴らしい走りでした。」

村山選手「そんな意識してなかったので、
      でも先頭で回ってきたので離せればなと思いました。」

高橋アナ「出雲駅伝ではなかなかいい結果を出せていない...。」

村山選手「2年連続失敗してるんで、思い切っていこうと思ってました。」

高橋アナ「前からタスキを受け取った時は...」

村山選手「1年生が頑張ってるんで、
       少しでもいいところ見せられればなと思いました。」

高橋アナ「いい流れで繋げましたね。」

村山選手「1区の同期が区間賞で走ってるんで、
       自分も負けられないと思いましたし。」

高橋アナ「過去2年、良い走りができなかった出雲でしたが、
       今年は区間新でした。充実感はどうでしょう?」

村山選手「区間新はたまたまで、区間賞はとりたいと思っていたので
       リベンジできたかなと思います。」

高橋アナ「この後はチームで3連覇がかかる
       全日本大学駅伝に向かうわけですけども、
       一言お願いします。」

村山選手「出雲駅伝で強い走りができたと思うので
       全日本も3連覇目指して頑張りたいと思います。」

窪田忍主将

高橋アナ「優勝おめでとうございます。」

窪田選手「ありがとうございます。」

高橋アナ「今の気持ちいかがですか?」

窪田選手「本当に嬉しいです。
       15年前から勝っていないというとこで
       優勝できたので本当に嬉しいです。」

高橋アナ「仲間がずっと1区からトップで繋いできて、
       およそ1分の差でタスキ受け取りました。
       その時の心境いかがでしたか?」

窪田選手「1区を見た時点で安心できたというか
       いい流れでいけるな思って
       その通り、みんなが走ってくれて気持ちよく走ることができました。」


高橋アナ「3連覇がかかる全日本大学駅伝に向けて一言お願いします。」

窪田選手「2連覇中ですので、しっかりと走りたいという気持ちはありますが、
       優勝優勝と思わずに一つ一つの駅伝で個人個人が力を出す、
       その為にどうしたらいいか考えて練習していきたいなと思います。」


箱根駅伝への道は放送終了後、ポッドキャスト配信を行っています。

2013年10月20日

10月11日放送 日体大 別府監督インタビュー

長谷川アナ「昨年の箱根駅伝優勝後、チームは変わりましたか?」
     
別府監督「勝つことで自信にして大きく変わったなーという者もおれば、
       あまり変わっててない者もいますので、
       その辺の温度差が広がったのではないかなと思います。」

長谷川アナ「去年の5区の快走・服部キャプテンの素晴らしい走りは、
        みんなの印象に残りましたけどそういうなかで、
        キャプテンの存在感というのは大きいものですね。」

別府監督「チームにとって、彼が発言すれば当然みんなついていきますし
       監督以上の存在じゃないかなと思っています」

長谷川アナ「服部キャプテンのキャプテンしいというのはいかがでしょうか?」

別府監督「今年は始まる前から脱・服部ということで、
       服部以外の四年生がしっかりやろうということでやってきましたから、
       それもしっかりできてるんではと思っています。」

長谷川アナ「他の四年生の意識も高いものになってきていると?」

別府監督「そうですね。
       そういった連中がチームをまとめてきたかなと思っています。」

長谷川アナ「今回の出雲駅伝メンバーの選考理由を教えてもらえますか?」

別府監督「今一番元気のある選手をつかっていきたいと思っています。」

長谷川アナ「今元気のある選手というのは、
        今走ってきっちりとタイムが出せる選手ということなんでしょうか?」

別府監督「タイムというよりも全てにおいて今充実してる選手。
       部内選考レースがありましたので、
       そのレースを勝ち抜いたものというようになっています。」

長谷川アナ「メンバーを派遣するともちろん服部翔大選手、矢野圭吾選手、
        それから伸び盛りの山中選手といった実績のある選手が
        名を連ねていますけど加藤光選手、冨田祥平選手ですが
        今まで駅伝経験のない選手ですね。」

別府監督「今まで練習はしておったんですけど、安定感がなかった。
       ここ一番で結果を残せなかったのでメンバーには入っていないんですけど
       今年は三年生ということで気持ちというか闘争心というものが、
       出てきたかなと思います。」

長谷川アナ「この二人の選手が、
       監督のおっしゃった元気のある選手ということでしょうか?」

別府選手「そうですね、部内選考レースで上位にきましたから、
       彼らがおそらく走ってくるんじゃないかなと思っています。」

長谷川アナ「出雲駅伝の戦い方と目標は?」

別府監督「まず1区で出遅れないこと。
       以降まわりに惑わされずに個々の力をしっかり出しきる。
       同じスタンスでいけるかどうかというところじゃないかと思います。」

長谷川アナ「1区で出遅れないというのは、
        あちこちの監督さんがおっしゃるんですけど
        出雲駅伝の1区の選手というのは
        どういうメンタリティ、あるいは能力が必要なんでしょうか?」

別府監督「どの駅伝もそうなんですけど、
      1区は区間賞を獲らなくてかまいませんので
      出遅れないってことです。
      常に安定した力を出せるそういった選手だと思います。」

長谷川アナ「一番安定感のある選手が
        1区に配置されるということでよろしいでしょうか?」

別府監督「そうですね。現時点で一番安定している選手を使うと思います。」

長谷川アナ「日体大、大きな注目が集まると思うんですけど、
        三大駅伝に向けての意気込みをお願いできますでしょうか?」

別府監督「当然優勝したい気持ちはありますけど、
       やはり日体らしく堂々とレースをしたいと応援してやろうと
       そういう内容であればいいんではないかと思います。」

箱根駅伝への道は放送終了後、ポッドキャスト配信を行っています。

2013年10月20日

10月10日放送 東洋 酒井俊幸監督インタビュー

松島アナ「今年は、チームをどのように指導してきましたか?」

酒井監督「昨年度は全て二位という結果に終わりました。
       今年は挑戦者として、ひとつひとつ優勝戦線に
       臨んでいこうということでチームをつくってきました。
       今のところ順調に練習が出来ています」

松島アナ「昨シーズン三大駅伝全て2位という話ありましたが、
       昨シーズンのチームと比べて今の時点での今シーズンのチーム、
       比較すると手応えはどちらが上でしょうか?」

酒井監督「やはり昨年の悔しさを今年のチームは感じ取っていますので、
       特に主力である最上級生の4年生は
       昨年よりも力強いと思っています。」

松島アナ「今シーズンのスローガンは何でしょうか?」

酒井監督「【その一秒を削りだせ】と2年前のテーマを再度掲げました。」

松島アナ「もう一回、今シーズンのテーマに掲げた
       経緯・いきさつはなんだったですか?」

酒井監督「もちろん一秒を大事にしていこうという思いもあるのですが、
       後者の削り出すという部分ですね、
       トレーニングだけではなく、仲間そしてチーム、
       生活面から自分がいかに貢献できるのか
       いかに成長できるかという点を重点において
       もう一度戻しました。」

松島アナ「設楽啓太選手、今シーズン、
       さらに成長していると考えられますか?」

酒井監督「箱根駅伝を終えて主将に命じましたけども、
       そのあと30キロでも学生記録を作りまして、
       また10000mで27分台をだし
       何よりもエースとしての自覚が出てきたかなと思います。」

松島アナ「悠太選手はいかがでしょう?」

酒井監督「兄・啓太に比べれば故障が多いんですけど、
       やはり27分台をだすんだと
       兄弟二人・一つになって目標を達成したわけなんですけど、
       昨年よりは十分練習できておりますので
       駅伝の借りを返してほしいなと思います。」

松島アナ「設楽兄弟につづく選手というとどなたですか?」

酒井監督「3年生ですと田口、2年生ですと
       服部勇馬が次の主力になってきます。」


松島アナ「田口選手は三大駅伝でずっと区間賞を獲っている、
      実践に強いというイメージがありますが。
      田口選手がさらに今シーズン成長した部分はどのあたりですか?」

酒井監督「主力としての自覚が出てきていることと、
       1区のみならず単独走を意識した走りが
       出来ているのかなと思います。」

松島アナ「2年生の服部勇馬選手、昨シーズンから
       主力区間を走っていますけど
       今シーズンはどの辺りがさらに成長しました?」

酒井監督「今年は10000mの記録も大幅に更新しています。
       だいぶ自力もついてきていますので、
       主力区間で今度は区間賞狙っていってほしいなと思います。」

松島アナ「服部勇馬選手というと
       弟の弾馬選手も入学してきましたが、
       この一年生いかがでしょう?」

酒井監督「兄・勇馬とは別のタイプなんですけど、
       力を秘めた選手ですのでおもしろい存在だと思っています。」

松島アナ「今シーズン一番、力が伸びてきている選手はどなたですか?」

酒井監督「4年生では延藤という選手、3年生では斉藤という選手が、
       インカレ等で活躍しています。」

松島アナ「斎藤選手はどういうタイプでしょうか?」
酒井監督「1500Mなど中距離を中心としたトラックシーズンを
       過ごしてきたんですけど、やはりスピードがある選手です。」

松島アナ「今年の三大駅伝への意気込みをお願いします」

酒井監督「選手層が厚いっていうのが東洋大学の特色ではあるんですけど、
       その人員をフルにつかってチーム一丸となって3つの駅伝で、
       一つ一つ臨んでいきたいと思います」

松島アナ「3冠を楽しみにしている東洋ファンの皆さん、
       たくさんいらっしゃいますのでメッセージお願いします。」

酒井監督「昨年は三大駅伝、無冠に終わりました。
       駅伝の借りは駅伝で返したいと思いますので、
       応援の程よろしくお願い致します。」

箱根駅伝への道は放送終了後、ポッドキャスト配信を行っています。

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