箱根駅伝に向けて 神奈川大学大学取材
12月22(水) 晴れ 15℃
昨夜からの雨も朝のうちに上がり、
それと同時に気温も上がって、
白楽駅から歩いていると、上着もいらないような陽気。
そして、神奈川大学の陸上部の寮へ到着。
プラウドブルーのタスキが、箱根路に戻ってきました。
73回、74回大会を連覇した名門神奈川大学も、
前回大会は、まさかの予選会落ち。
予選会前にインフルエンザが流行し、
チームの状態が万全でなかったとはいえ、
連続出場が途絶えたというのは、
選手たちに大きな影響を与えたそうです。
前回の箱根駅伝で、沿道補助員をやりながら、
これまで出て当たり前の大会だった箱根駅伝に出られなかったことで
改めて箱根のすごさを実感。
予選会の後、数ヶ月、今の4年生を中心に
ミーティングを繰り返し、チームを改革してきました。
大後監督からの支持を待つのではなく、、選手自ら率先して、
キャプテン、副キャプテン、マネージャーががっつり組んで
リーダーシップを発揮してチームを引っ張っている今のチーム。
そんな4年生の頑張りを見てきた下級生も、
「4年生のために」が合言葉。
スーパーエースはいませんが、
チームワークで、シード権獲得、
さらに上位を目指します!
小杉新太郎選手、坪内武史選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!