中央大学 新庄翔太選手インタビュー
12月7日放送
槇嶋アナ:新庄翔太選手にとって、
兄・浩太選手は、どのような存在ですか。
新庄選手:陸上を始めたきっかけが兄なんで、
兄の背中を追って頑張ってきてここまできて、
来年の箱根駅伝は兄と走る最後の箱根駅伝となるんで、
兄と一緒に箱根駅伝を走って、
いい順位をプレゼントできるような、
自分自身の走りができたらなって思います。
槇嶋アナ:兄・弟のタスキリレーっていうのはね、
親御さんも期待しているかなって思うんですけれども。
新庄選手:そうですね、見てる側もそういうことを期待してくれてると思うんで、
できればいいんですけど、どの区間走るかわからないんで、
でも、タスキリレーすることによって、
兄となるとまたさらに違った思いで走ることができるんで
タスキリレーしたいっていう気持ちもあります。
槇嶋アナ:箱根の2区の印象は?。
新庄選手:華の2区ということであって、
2区で流れが変わるっていうので、
前半から勢いを持った走りをしないと
」駄目だっていうのもありますし、
後半15キロぐらいに権太坂っていうのがあって、
その坂もポイントとなると思いますし、
権太坂上りきってからも、ラスト5キロだらだらと上る。
ほんとに力がないと走れない区間となっていきますし、
最後の5キロでほんとに力があるかないかで、
タイム差変わってくると思うんで、
やっぱりそこがポイントで、
自分の力が出せたらなあと思います。
槇嶋アナ:今回の箱根に向けて、どんな目標に向かって走っていきますか?
新庄選手:そうですね、箱根駅伝は大学生の一番の目標でもあったんで、
チームとしても一番の目標なんで、優勝っていうものを目標に、
ひとりひとりが自分の力出せば優勝は叶うと思ってるんで、
優勝を目標にしてます。
個人的にも、チームの優勝のために、
自分のできることは最大限自分の走りをすることだと思ってるんで、
2区はエース区間という中ですけど、
他のエースたちと肩を並べて
しっかり自分の力が発揮できたらなと思います。
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