中央大学 塩谷潤一選手インタビュー
12月7日放送
槇嶋アナ:自分の走り・フォームについて、自分では?
塩谷選手:走っている時はとにかく、
前を追いかけなければいけない
というふうに考えて走ってたので、
あんな風に蛇行してるとは
思ってもみませんでしたし、
もう少しまっすぐ走れば
もっと速かったんじゃないでしょうかね。
槇嶋アナ:でもそのフォームっていうのは、
陸上始めたころからほぼ同じ形なんですか?
塩谷選手:ほぼ同じ形というより、走りこんで、
少しずつ良くなっていった感じですね。
ただ、3年の頃に整体師の方に、
フォームを直すための上半身を鍛えるメニューとかを
教えてもらって、
それをやってからよりまともになりましたね。
槇嶋アナ:塩谷選手にとっての箱根駅伝とは?
塩谷選手:箱根は、大学・学生駅伝の最高峰の舞台として、
とても、光栄ある場として思ってます。
槇嶋アナ:アンカーっていうのはどうでしょうか、
順位が決まる、シード権争いというのも最近激しくて、
プレッシャーがかかるかと思うんですが。
塩谷選手:シード権はそれほど心配はしていません。
中大のメンバーなら絶対にシード権は獲れます。
問題はそれ以上、3位以内となると、
やはりどの学校も強いので、
それを、いかに狙っていくか。
そこをしっかり考えないと、
シード権ギリギリで甘えるだけになってしまいますね。
箱根駅伝はやはり中大としても
すごい思い入れのある駅伝なので、
そこがやっぱりシード権にも繋がっているし、
悪く言えばそのシード権に甘えているというか、
下位で最近低迷しているのも
それが原因なのかなという気もしますね。
槇嶋アナ:今回の箱根駅伝の目標を教えてください。
塩谷選手:4年でもう終わりだと思うと、
色々と未練みたいなものが残ってしまいますが、
立つ鳥跡を濁さずということで、
綺麗に走りたいと思っています。
槇嶋アナ:最終的に目標はどの辺りでしょうか?
塩谷選手:優勝を狙うと考えると、
東洋や駒澤の強さがかなり手強いですけど、
とにかく、食らいつけるところまで食らいついていって、
できれば3位は獲って、後輩たちに対して、
全日本の予選会に出ることがないようにしたいとは
思っています。
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