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「田辺晋太郎 あなたへバトンタッチ」内
20:40〜20:50放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2012年12月 9日

中央大学 新庄翔太選手インタビュー

12月7日放送

 

槇嶋アナ:新庄翔太選手にとって、

      兄・浩太選手は、どのような存在ですか。

新庄選手:陸上を始めたきっかけが兄なんで、

兄の背中を追って頑張ってきてここまできて、

来年の箱根駅伝は兄と走る最後の箱根駅伝となるんで、

兄と一緒に箱根駅伝を走って、

いい順位をプレゼントできるような、

自分自身の走りができたらなって思います。

 

槇嶋アナ:兄・弟のタスキリレーっていうのはね、

親御さんも期待しているかなって思うんですけれども。

新庄選手:そうですね、見てる側もそういうことを期待してくれてると思うんで、

できればいいんですけど、どの区間走るかわからないんで、

でも、タスキリレーすることによって、

兄となるとまたさらに違った思いで走ることができるんで

タスキリレーしたいっていう気持ちもあります。

 

槇嶋アナ:箱根の2区の印象は?。

新庄選手:華の2区ということであって、

2区で流れが変わるっていうので、

前半から勢いを持った走りをしないと

」駄目だっていうのもありますし、

後半15キロぐらいに権太坂っていうのがあって、

その坂もポイントとなると思いますし、

権太坂上りきってからも、ラスト5キロだらだらと上る。

ほんとに力がないと走れない区間となっていきますし、

最後の5キロでほんとに力があるかないかで、

タイム差変わってくると思うんで、

やっぱりそこがポイントで、

自分の力が出せたらなあと思います。

 

槇嶋アナ:今回の箱根に向けて、どんな目標に向かって走っていきますか?

新庄選手:そうですね、箱根駅伝は大学生の一番の目標でもあったんで、

チームとしても一番の目標なんで、優勝っていうものを目標に、

ひとりひとりが自分の力出せば優勝は叶うと思ってるんで、

優勝を目標にしてます。

個人的にも、チームの優勝のために、

自分のできることは最大限自分の走りをすることだと思ってるんで、

2区はエース区間という中ですけど、

他のエースたちと肩を並べて

しっかり自分の力が発揮できたらなと思います。

 

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2012年12月 9日

中央大学 塩谷潤一選手インタビュー

12月7日放送

 

槇嶋アナ:自分の走り・フォームについて、自分では?

塩谷選手:走っている時はとにかく、

前を追いかけなければいけない

というふうに考えて走ってたので、

あんな風に蛇行してるとは

思ってもみませんでしたし、

もう少しまっすぐ走れば

もっと速かったんじゃないでしょうかね。

 

槇嶋アナ:でもそのフォームっていうのは、

陸上始めたころからほぼ同じ形なんですか?

塩谷選手:ほぼ同じ形というより、走りこんで、

少しずつ良くなっていった感じですね。

ただ、3年の頃に整体師の方に、

フォームを直すための上半身を鍛えるメニューとかを

教えてもらって、

それをやってからよりまともになりましたね。

 

槇嶋アナ:塩谷選手にとっての箱根駅伝とは?

塩谷選手:箱根は、大学・学生駅伝の最高峰の舞台として、

とても、光栄ある場として思ってます。

 

槇嶋アナ:アンカーっていうのはどうでしょうか、

順位が決まる、シード権争いというのも最近激しくて、

プレッシャーがかかるかと思うんですが。

塩谷選手:シード権はそれほど心配はしていません。

中大のメンバーなら絶対にシード権は獲れます。

問題はそれ以上、3位以内となると、

やはりどの学校も強いので、

それを、いかに狙っていくか。

そこをしっかり考えないと、

シード権ギリギリで甘えるだけになってしまいますね。

箱根駅伝はやはり中大としても

すごい思い入れのある駅伝なので、

そこがやっぱりシード権にも繋がっているし、

悪く言えばそのシード権に甘えているというか、

下位で最近低迷しているのも

それが原因なのかなという気もしますね。

 

槇嶋アナ:今回の箱根駅伝の目標を教えてください。

塩谷選手:4年でもう終わりだと思うと、

色々と未練みたいなものが残ってしまいますが、

立つ鳥跡を濁さずということで、

綺麗に走りたいと思っています。

 

槇嶋アナ:最終的に目標はどの辺りでしょうか?

塩谷選手:優勝を狙うと考えると、

東洋や駒澤の強さがかなり手強いですけど、

とにかく、食らいつけるところまで食らいついていって、

できれば3位は獲って、後輩たちに対して、

全日本の予選会に出ることがないようにしたいとは

思っています。

 

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