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学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2012年11月23日

青山学院大学 飯島優子マネージャーインタビュー

11月21日放送

 

松島アナ:マネージャーとして

1番やらなくてはいけないことは何ですか?

飯島さん:女子マネージャーという事もあって、

寮の中にいないので選手と長くいられるっていうのは

少ないんですけれども、

やっぱりメインのタイム計測っていうのは、

きちんとマネージャーとしての1番基本として

間違えてはいけないし、

そこで選手のサポートをしなければいけないっていうのは

練習中ありますけど、それ以外に、

ちょっとコミュニケーションとったりっていうのは

心掛けてやるようにしています。

 

松島アナ:タイムって言っていきますよね、何分何秒とか。

どんどん声大きくなりました?

飯島さん:そうですね。初めは緊張しちゃったり、

恥ずかしかったりっていう気持ちもあったんですけど、

そこで私が大きく読むことで選手もやる気が出たりですとか

空気も変わってくると思うので、

選手は練習中一生懸命走ってるんですけど、

マネージャーはそこで一生懸命頑張るしかないかなって

思ったので、その大きい声を出すっていうのも

意識してやるようにしています。

 

松島アナ:選手の何を1番ケアしたいなって日々思ってます?

飯島さん:技術的なアドバイスとかも本当はすることができたら

とってもいいと思うんですけれども、

その辺は知識も少ないですし経験もあまりないので、

ちょっと落ち込んでいる選手がいたりしたら

声かけてあげたりとか、

落ち込んでるなっていうのがあったら

調子のことを聞かなくても

話しかけるようにしたりっていうのはしています。

 

松島アナ:箱根駅伝では、選手にどんな走りをしてほしいですか?

飯島さん:4年生は最後になりますし、優勝を目指すっていうふうに

1年生のころから学年での目標っていう形でやってきたので、

1年、2年、3年、4年って経って、

優勝を目指してたとえば優勝できなかったとしても

後悔がないように、

マネージャーも色んなOBの方も全部を含めて

満足がいくような、

皆で勝ち取ったんだなって言えるような

走りをして欲しいと思います。

 

松島アナ:マネージャーの立場から箱根駅伝っていうのは

どういう舞台だと思います?

飯島さん:今まで選手を見てきた分、

他のお客さんから見たら箱根駅伝って

すごい華やかなんですけど、

それまでに色んな事を我慢したり、

辛い合宿を越えたり、

1月2日、3日の箱根駅伝のために、

ずーっとずっと頑張ってきたウラを見ているので、

本当にその箱根駅伝が大きな舞台っていうか、

そのために頑張って来ている、

選手が箱根で走るために4年間

頑張って来ているのを見ているので、

マネージャーから見てもすごく特別で、

選手が唯一輝ける場所っていうか、

今までの努力の成果が出る場所っていうふうに

思っています。

 

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