青山学院大学 飯島優子マネージャーインタビュー
11月21日放送
松島アナ:マネージャーとして
1番やらなくてはいけないことは何ですか?
飯島さん:女子マネージャーという事もあって、
寮の中にいないので選手と長くいられるっていうのは
少ないんですけれども、
やっぱりメインのタイム計測っていうのは、
きちんとマネージャーとしての1番基本として
間違えてはいけないし、
そこで選手のサポートをしなければいけないっていうのは
練習中ありますけど、それ以外に、
ちょっとコミュニケーションとったりっていうのは
心掛けてやるようにしています。
松島アナ:タイムって言っていきますよね、何分何秒とか。
どんどん声大きくなりました?
飯島さん:そうですね。初めは緊張しちゃったり、
恥ずかしかったりっていう気持ちもあったんですけど、
そこで私が大きく読むことで選手もやる気が出たりですとか
空気も変わってくると思うので、
選手は練習中一生懸命走ってるんですけど、
マネージャーはそこで一生懸命頑張るしかないかなって
思ったので、その大きい声を出すっていうのも
意識してやるようにしています。
松島アナ:選手の何を1番ケアしたいなって日々思ってます?
飯島さん:技術的なアドバイスとかも本当はすることができたら
とってもいいと思うんですけれども、
その辺は知識も少ないですし経験もあまりないので、
ちょっと落ち込んでいる選手がいたりしたら
声かけてあげたりとか、
落ち込んでるなっていうのがあったら
調子のことを聞かなくても
話しかけるようにしたりっていうのはしています。
松島アナ:箱根駅伝では、選手にどんな走りをしてほしいですか?
飯島さん:4年生は最後になりますし、優勝を目指すっていうふうに
1年生のころから学年での目標っていう形でやってきたので、
1年、2年、3年、4年って経って、
優勝を目指してたとえば優勝できなかったとしても
後悔がないように、
マネージャーも色んなOBの方も全部を含めて
満足がいくような、
皆で勝ち取ったんだなって言えるような
走りをして欲しいと思います。
松島アナ:マネージャーの立場から箱根駅伝っていうのは
どういう舞台だと思います?
飯島さん:今まで選手を見てきた分、
他のお客さんから見たら箱根駅伝って
すごい華やかなんですけど、
それまでに色んな事を我慢したり、
辛い合宿を越えたり、
1月2日、3日の箱根駅伝のために、
ずーっとずっと頑張ってきたウラを見ているので、
本当にその箱根駅伝が大きな舞台っていうか、
そのために頑張って来ている、
選手が箱根で走るために4年間
頑張って来ているのを見ているので、
マネージャーから見てもすごく特別で、
選手が唯一輝ける場所っていうか、
今までの努力の成果が出る場所っていうふうに
思っています。
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