國學院大學 寺田夏生選手インタビュー
11月20日放送
長谷川アナ:1年生のときに10区を走って、2年生のときは5区でしたが、
5区を走るというのは登りをやっぱりやってみたかった?
寺田選手 :はい、入学してから5区を走ってみたかったので
走れたんで良かったです。
長谷川アナ:実際走ってみていかがでしたか?
寺田選手 :テレビで見るよりも坂のきつさが印象と全然違って、
本当にきつかったです。
長谷川アナ:5区のどの辺りが1番厳しかったですか?
寺田選手 :自分は最初の5キロから8キロが一番きつくて、
後半はリズムでいけるんですけど、
最初が本当にきついです。
長谷川アナ:走りながら5区を走る喜びみたいなものは
感じてらしたですか?
寺田選手 :今年は何校かの選手を抜くことができて、
抜いているときは嬉しかったです。
長谷川アナ:そして5区で区間ひとケタ順位、5番ということでしたが、
その結果に関しては?
寺田選手 :タイムが設定されたタイムより思ったより良く走れたので、
最低限の走りはできたんじゃないかなと思いました。
長谷川アナ:監督も寺田はチームの軸の1人だとおっしゃっていました。
その辺りいかがですか?
寺田選手 :タイム上では1番速いタイムを持っているので、
それを自分がエースだというのを自覚して、
しっかりとやっていきたいと思っています。
長谷川アナ:これが國學院大學のエースなんだというのは
どういうことですかね?
寺田選手 :どんなレースでも絶対にはずさない、
力どおりか、それ以上の力を発揮するっていうのが
國學院のエースだと思います。
長谷川アナ:そういう走りをするためには何が必要でしょうか?
寺田選手 :やっぱり日頃の生活からしっかりと陸上のこと考えて、
メリハリのある生活ができれば、
しっかりとおのずと結果は出てくると思います。
長谷川アナ:話は変わりますが、散髪は後輩がやってくれるんですか?
寺田選手 :後輩が切ってくれます。
けっこう面倒臭がり屋なんで、髪を切りに行くのが面倒なんで、
心優しい後輩に切ってもらってます。
長谷川アナ:じゃあ、寮でやるわけですか?
髪の毛バラバラ飛び散って大変でしょう?
寺田選手 :はい、寮で。下に新聞紙敷いて。
片づけるのはすぐ終わるんで。
長谷川アナ:当分そのスタイルでいこうという感じですか?
寺田選手 :はい、卒業するまでお願いしようかなと思っています。
長谷川アナ::チームとして、個人としての箱根の目標を
最後に教えていただけますか?
寺田選手:チームは今年から8位入賞を目指してきたので、
しっかり8位入賞を目指して、
個人的には自分が1年の時の4年の仁科さんが出した
5区の國學院記録があるので、
それは最低でも破って走りたいと思います。
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