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学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2012年10月28日

青山学院久保田和真、出岐雄大インタビュー

10月11日放送

 

(青山学院大学・久保田和真選手)

 槇嶋アナ  :三大駅伝、初めて走りましたが、いかがでした?

久保田選手:まあ緊張もあまりなく、楽しく走ることができました。

槙嶋アナ  :いい流れで来て3区で もらいました。

               どんな気持ちで走りました?

 

久保田選手:もうちょっと離れてくるかなと思ったんですけど、

その1区・2区のいい流れを持ってきてくれたんで、

そのまま、強気な気持ちで、

流れに乗っていくことができました。

槙嶋アナ  :チームを、トップに立たせるという

                素晴らしい走りだったと思うんですが、

                何点ぐらい付けましょう?

久保田選手:今日は100点付けれるんじゃないかなと思います。

 

槇嶋アナ  :区間賞という結果はいかがですか?

久保田選手:区間賞は狙ってはいたんですけど、

どうなるかなあって感じだったんで、獲れて良かったです。

 

槇嶋アナ  :でも大学駅伝というのはまた高校時代もね、

色々な経験されてますけども、雰囲気というのはどうでしょうか?

久保田選手:また違った雰囲気で異様な感じというか、

でもそれでも、やっぱ自分わくわくしていられたんで、

今日もいけるなあって感じでした。

 

槇嶋アナ  :結果チームは優勝でした。これについては?

久保田選手:やっぱり優勝目指してやってたんで、

正直まだあんまり実感はないんですけど、

でも、ほっとしてる感じがします。

 

槇嶋アナ  :これからまあ箱根までちょっと時間がありますが、

どんなことを考えてやっていきましょう?

久保田選手:夏合宿がちょっと、距離が落ちてるんで、

そこをしっかり、空き時間に、ちゃんと距離を踏んで、

やっていきたいと思います。

 

槇嶋アナ  :最後は今日も出岐選手が

               キャプテンとしていい走りを見せましたが、

どんな存在ですか?

久保田選手:やっぱり、尊敬する人ですし、

やっぱり決めてくれる人だなというふうに思いました。

 

槇嶋アナ :青学を選ん、この4年間でどんなランナーに

成長したいっていうふうに考えてますかね?

久保田選手:まずは青学のエースになって、

そこから、また、日本のエースっていうふうに

目指していきたいと思っています。

 

 (青山学院大学 出岐雄大主将)

槇嶋アナ:優勝おめでとうございます。

出岐主将:ありがとうございます。

 

槇嶋アナ:この結果いかがですか?

出岐主将:いやあほんとに、目標としていたので、

             うれしく思います。

 

槇嶋アナ:最後アンカーでタスキをもらった時はどんなことを考えました?

出岐主将:自分、後ろから追っかけられるのが初めてだったので、

もうほんとに今までの駅伝の中で一番、緊張しました。

 

槇嶋アナ:追うのと違いました?

出岐主将:やっぱり、違いました。怖かったです。

 

槇嶋アナ:怖かった?

出岐主将:はい。

 

槇嶋アナ:こういう経験は初めてですか?

出岐主将:はい。初めてだと思います。

 

槇嶋アナ:でもいい流れでチームを、引っ張れて、

キャプテンとしても嬉しいんじゃないですか?

出岐主将:そうですね。

キャプテンとして何ができたかっていうのはわからないんですけど、

ほんとに、みんなが頑張ってくれて、あとメンバーだけじゃなくて、

チームみんなで頑張ってきてくれました。

 

槇嶋アナ:ご自身は今年の前半はちょっと、

調子がでなかったという話もあったんですが、

そのあたりを踏まえてどうでしょう?

出岐主将:そうですね。やっぱり、前半調子上がらなくて、

チームにも迷惑掛けてしまって、今もなかなか、

まだ調子が上がってこないんですけど、

まあ最後の箱根に向けては、

しっかり絶対上げていきたいと思ってます。

 

槇嶋アナ:でも今日の走りでどうでしょう?

自信というかきっかけになりそうな雰囲気ありますかね?

出岐主将:去年までの調子とはやっぱりまだほど遠いんですけど、

今日の結果を見ると、それなりに走れたと思うので、

これをいいきっかけにしてまた来年、の箱根駅伝に向けて、

しっかり上げていきたいなと思ってます。

 

槇嶋アナ:ちょっと箱根まで時間がありますんで、

           どんなふうに過ごしていきたいですか?

出岐主将:この出雲駅伝と箱根駅伝とでは距離も違ってきますので、

この結果を自信とともに、また挑戦者としてまた箱根駅伝は、

望んでいこうと思ってるので、またチームみんなで成長して、

箱根駅伝でも優勝争いをできるように

頑張っていきたいなと思ってます。

 

槇嶋アナ:「新しい青学への挑戦」というスローガンのもと

スタートしてまあ最高の出だしになりましたね?

出岐主将:はい。前半はちょっと悪かったんですけど、

            駅伝シーズンのスタート、

           ほんとに最高の形で切れたので、

           良かったなと思います。

 

槇嶋アナ:新しいユニフォームも、

            いいスタートになったのではないでしょうか?

出岐主将:そうですね。新しいユニフォームでは

            初めての駅伝だったと思うので、

そういう面ではほんとに、良かったです。

 

槇嶋アナ:そして、出岐選手のファンにメッセージお願いします。

出岐主将:はい。いつも応援ありがとうございます。

最後の箱根駅伝も、自分らしいしっかり、

いい走りをして去年以上の結果を目指して

頑張りたいと思います。

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