明治大学 鎧坂哲哉選手インタビュー 12月22日放送
きょうは、3年連続53度目の出場の明治大学です。
箱根駅伝に第1回大会から出場し、
優勝回数7回を誇る明治大学も、
1949年の第25回大会以来、61年も優勝から遠ざかっています。
前回大会では、1区の北條選手が区間1位の走りを見せ、
明治は4区までトップを独走。
8度目の優勝・・・とも思わせましたが、
5区で一気に6位まで順位を落とすと、
復路で、その悪い流れを変えることができず、
シード権獲得ギリギリの10位でフィニッシュしました。
今シーズンの明治大学、出雲は8位に終わりましたが、
全日本大学駅伝では、7位日本体育大学と僅か8秒の差で6位に入り、
シード権を獲得するなど、チームの状態は上向きです
ただ、西弘美駅伝監督は、出雲、全日本は完全にスタート遅れ、
箱根は良い位置で鎧坂にタスキを繋いでほしいと話していました。
その明治大学のエース、鎧坂哲哉選手に、箱根駅伝について、話を伺いました。
(鎧坂選手にとって、箱根駅伝とは?)
そうですね。すごい大会っていう感じですかね。
(過去2回、自身の走りをふり返ってみて?)
悪い結果と言うわけではないので、箱根との相性も悪くないのかな?と思います。
(今回、走りたい区間はありますか?)
ま、エース区間と呼ばれている2区を走りたいですね。
今まで、歴代の各大学のエースの方々が走ってきている区間なので、
その区間で、自分の区間を試してみたいですね。
(前回の箱根駅伝でも、鎧坂選手が5区を走るのでは?
という話もありましたが、5区のイメージというのは?)
まあ、すごくきつい区間ですね。
でも、箱根で一番重要な区間と言っても過言ではないような
大きな順位変動もある区間ですね。
5区を走ることですか?
まあ、無いとは言えないですね(笑)
(5区といえば、東洋大学の柏原選手がすごい走りを見せていますが?)
区間新を連続で出してますし、全然、他の選手を寄せつけない走りなので、
そこは、尊敬しますね。
でも、同じ区間を走ることになれば、負けたくないですし、
柏原のような走りができたらなと思います。
(今回の箱根駅伝、鎧坂選手個人とチームの目標は?)
任せれた区間で、流れを変えることと、区間賞を取ることです。
チームとしては、3強の一角を崩せるようなレースがしたいですね。
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