東海大学 早川翼&村澤明伸選手インタビュー 12月16日放送
きょうと明日は東海大学の特集です。
東海大学は、1973年に箱根初出場してから、39年連続39回目の出場。
『湘南の暴れん坊』と称されることもあり、
出雲駅伝では、2005年から2007年まで3連覇を達成していますが、
箱根駅伝では、2004年の総合2位が最高と、まだ総合優勝がありません。
(05年往路優勝はあり)
今回、悲願の箱根初優勝を目指す東海大学の主力が2年生の早川翼、村澤明伸両選手。
佐久長聖出身の村澤選手は、東海大学入学後、前回の箱根駅伝予選会でトップ。
本戦でも2区を走り、チームを14位から4位へと順位を上げる10人抜きを達成。
日大のダニエルに次ぐ、区間2位の走りをみせました。
福井県の美方高校出身の早川選手は、前回の箱根駅伝、
その村澤選手からタスキを受け継ぐかたちで3区を走り、区間6位でした。
高校時代から、顔見知りだったという東海大学の早川翼、村澤明伸両選手に
お互いの印象、すばらしいと思うところなどを聞いてみました。
(早川選手、初めて村澤選手に会った時のことを覚えていますか?)
出合ったのは、高校1年生の時だと思うのですが、
初めて会話したのは、高校2年生の時、佐久長聖の合宿に参加させてもらって、
その時に初めて村澤と会話して、インターハイの時に同じ組で走ったのに、
『何組目だった?』と聞かれて、一緒に走ったこと忘れてるな。と思ったのが、最初の印象です。
(村澤選手は、その時のことを覚えていますか?)
そんな風に言われると、あっ、そんなこともあったな。
という感じです(笑)
(村澤選手は、今の早川選手をどんな選手だと思いますか?)
いや~、もう東海大学のスーパーエースだと思っています。
(早川選手、スーパーエースだと村澤選手に言われてますが?)
口が上手くて、本当にいつも口車に乗せられるかんじなんですよ。
(村澤選手は、早川選手と陸上について、どんな会話するのですか?)
早川くんからは、学ぶことが本当に多いので、僕もその知識を貰おうと、
勉強をしながら、いつも走っています。
(早川選手は、村澤選手のすばらしいところは、どこだと思いますか?)
そうですね。
やはり、競技に対して真面目なところは、凄いと思います。
(逆に、村澤選手にここを直してほしいというところは?)
寝起きのテンションの低さですね。
朝は、気難しいですね。
(村澤選手、朝は苦手ですか?)
そすですね。
朝は、何を言われても、イラっとしますね(笑)
(早川選手は、朝は得意ですか?)
得意ではないですけど、村澤に比べたら、良いほうだと思います。
そこは譲れません。
(早川選手、趣味はありますか?)
趣味は特にありませんが、趣味の話なら村澤に聞いたほうが良いと思いますよ。
(では、村澤選手の趣味は?)
読書です・・・
(どんな本を読むのですか?)
・・・本当は、プラモデルを作るのが好きで、ガンプラとか、たまに作っています。
(ガンプラって、私の世代のものですよ。朝、5時とかに並んで買ってましたよ)
あっ、僕は、それはちょっと恥ずかしいので、誰かに買ってきてもらいます。
(早川選手、買いに行ったりするのですか?)
はい。買わされますね。
恥ずかしいとか言って、
店までは行くのですが、レジのところに行くと、「はい」と渡されて、
まあ、言い出したら、聞かないんで、仕方なく買ってあげます。
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