東洋大学 大津翔吾選手&高見諒選手 パート1 11月30日放送
東洋大学と言えば、85回大会で、山の神、柏原竜二選手を擁し、
初出場から77年目、出場67回目にして、悲願の初優勝を果たすと、
翌86回大会も柏原選手の活躍で大会を連覇。
そして、今回、史上6校目の大会3連覇を目指します。
その東洋大学の中心選手、4年生の大津選手は、
箱根駅伝で、1年生時、8区、区間7位、
悲願の総合初優勝を果たした2年生の時は、9区、区間2位、
連覇した前回大会は、2区・区間10位という成績。
そして、同じく4年生の高見選手は、
85回、86回大会でアンカー10区を走り、
大手町で歓喜のゴールテープを切りました。
(大津選手から見た高見選手のイメージは?)
イメージですか? まあ、箱根でアンカーを走る男(笑)
(逆に高見選手から見た大津選手の印象は?)
いつも大事な大会では、自分なりに調子を合わせてきて、
やるときはやってくれる、頼りになると思います。
(箱根での走りをふり返ってみて、大津選手は、1、2年生のとき復路を走りましたが、
前回大会、3年生のときは2区、往路を走りましたが、その印象は?)
やはり往路は、速いなと思いました。
復路は坦々と走れれば、ある程度結果は出るのですけど、
往路は前半からいって、どれだけもつかですし、
流れが本当に重要で、それが順位に響いてくるので、
相当プレッシャーのかかる区間だと思います。
(今回の希望区間は?)
また2区を走って、良いタイムで行きたいと思います。
(2区というのは、強い選手が集まってきますけど?)
そうですね。2区は各校、凄いエースの人が集まってきて、
自分でも、その方たちにあまり付いて行けてないと思うんですけど、
気持ちで負けちゃいけないと思うので、
強い人がいても、付いていけるような気持ちを持って、頑張りたいと思います。
(高見選手は、2年連続で10区を走っていますけど、トップで大手町を走るという気持ちは?)
そうですね。ま、全員走り終わって、ムード的には終わっている感じなんですけど、
10区ってのは、まわりの声援も大きくて、特に大手町に近づく都会の中心では、
後ろの伴走車の声が聞こえないくらい声援が大きかったり、
また、みんなが繋いできたタスキも重いですし、
2回ゴールテープを切っているので、
どうせなら、3回目も切れたらなと思っているので、
もし走るとしたらですけど、区間上位というか、
区間賞を取るくらいの気持ちで走りたいです。
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