國學院大學 松下龍治コーチ インタビュー 11月18日放送
(予選会を突破したときの気持ちは)
去年の悔しい思いが結果として出てくれた上、
コーチ1年目ということもあり、嬉しいです。
(自身が走られたときとはまた違う思い)
指導者となり、一緒に走ることもできないので、
選手を見守ることしかできないが、
選手の時とはまた違った新鮮な気持ちで喜べました。
(今年4月、コーチに就任した経緯は)
富士通で走っていた時に、故障も出てきたりして、
そろそろ潮時かという思いでいた頃に
前田監督から話をいただいたので、
「よろしくお願いします」とコーチに就任しました。
(指導者として最初に戸惑いはあったか)
学生に伝えたいことがうまく伝えられなかったり、
指導者としてのキャリアのなさを感じました。
(指導理念は)
チーム内でもレベルの差があるので、
上のレベルに合わせるのでなく、下のレベルに合わせて
当たり前のことから細かくわかりやすく伝えるよう心掛けています。
(前田監督はどんな監督)
プライベートでも仲が良く、兄貴的存在ですが、
監督としても頼りがいがあるので、安心して指導ができます。
(箱根駅伝はどんな存在)
学生スポーツとして4年間ひとつのものに取り組める、
そして、今までお世話になった方に恩返しができるいい機会ですね。
人生を切り開くチャンスでもあり、自分が学生時代に
駒澤で優勝できたことは財産になっています。
(箱根に向けて)
予選会同様、持っている力を出してくれれば、
目標のシード権はとれると思うので、
練習=結果になるように指導していきたいと思います。
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