今週は、横浜市立大学・名誉教授で、NPO法人ハート・リング運動代表理事の小阪憲司先生をお迎えして、最近「第二の認知症」と呼ばれている「レビー小体型認知症」について伺いました。
小阪先生は、1976年「レビー小体型認知症」の症例を世界で初めて報告し、その研究の功績により、2013年度の「朝日賞」を受賞されています。「レビー小体型認知症」の発見者として、世界的にも有名な認知症疾患のスペシャリストとして、長年、認知症治療や研究の第一線で活躍し、「レビー小体型認知症の家族会」を開催するなど、家族のサポートにも力を注いでいらっしゃいます。