ハート・リング健康Radio~認知症と手をつなごう |

水曜日 17:31〜
tweet

2015年8月

認知症の「予防」について考える

ハートリング150830.jpg

 「認知症」と聞いて、「なりたくない」という思う方は多いようで、確かに世間では認知症予防の関心は高くなっています。
 結論的に言えば「現在こうすれば認知症にならない」という方法はありません。
 でも、「どうすれば認知症になりにくいか」ということは、少しずつわかってきました。
 今日は、それも含め、「認知症と共に生きる」という観点から、「予防」を考えてみたいと思います。

ハート・リング運動が目指すもの

QRHRKR201508_003154.jpg
 きょうは、NPO法人ハート・リング運動事務局長の早田雅美さんをお迎えして、活動の様子など伺いました。
 認知症の問題は、認知症だけの中で語っていてはダメ。今、無関心、無関係だと思っている人にこそ「認知症」のことを考えてほしいという、早田さんのお話、ぜひお聴き下さい。
QRHRKR201508_003153.jpg

認知症と言葉

QRHRKR201508_003155.jpg
 「徘徊」という言葉には、どういう意味があるのでしょうか。
 この言葉は認知症の人の行動でよく使われますが、言葉の使い方として正しいのでしょうか。
 きょうは、harunosora代表取締役で編集長の尾崎純郎さんをお迎えし、「認知症と言葉」について考えてみました。
 ぜひ、お聴き下さい。
QRHRKR201508_003152.jpg

認知症の人とのコミュニケーション

QRHRKR201508_003158.jpg 認知症の人とは、コミュニケーションがとれない、という話を聞きますが、本当にそうでしょうか。
 赤ちゃんとのコミュニケーションは、泣くこと、笑うことくらい。でも、子育てできるのはどうしてですか?
 気持ちのどこかに「認知症だから仕方がない」と、自分自身があきらめていませんか?
QRHRKR201508_003159.jpgのサムネール画像 「人」と「人」との間のコミュニケーションについて、考えてみましょう。
 そのヒントがあると思います。ぜひお聴き下さい。

認知症に関するデータについて

 新聞やニュースを見聞きしていると、現在の状況や、近い将来を示す様々なデータが伝えられます。
 例えば、高齢化率、高齢者の一人暮らしの割合、生涯未婚率、認知症の推計値など・・・。
 これらの数値から何を読み取り、どう考えるかで、私たちの未来が決まっていくのかもしれません。
 そんなきっかけになればと思います。ぜひ、お聴き下さい。

QRHRKR201508_003157.jpg

TOPへ戻る