グループホームとは、病気や障害などで生活に困難を抱えた人達が、専門スタッフ等の援助を受けながら、小人数が一般の住宅で生活する社会的介護の形態のことで、地域社会に溶け込むように生活することが理想とされています。
きょうは、全国グループホーム団体連合会・副代表の林田俊弘さんをお迎えして、グループホームで実際にあったエピソードを伺いました。
ぜひ、お聴き下さい。
あなたは「認知症」にどんなイメージをお持ちですか。
自分が「認知症」になったらと考えたことがありますか。
「なったら嫌だなぁ」というのが正直な気持ちだと思います。
この番組では、高齢社会の日本では、もはや避けて通れない「認知症」について、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らせる社会を目指しています。
まずは「認知症」について、こちらを聞いて下さい。
今後、ますます高齢化する日本社会。
2025年には、65歳以上の5人に1人が"認知症"になると言われています。
あなたや、あなたの家族が「認知症」になってしまったら?
社会とのかかわりは?
どんな生活になるのか、想像したことがありますか?
毎週日曜17:40〜17:50、文化放送『ハート・リング健康Radio~認知症と手をつなごう〜』では、福祉ジャーナリストの町永俊雄キャスター、そして、伊藤佳子アナとともに、認知症について正しい知識と広め、認知症にやさしい社会を目指しています。
7月5日(日)17:40〜から放送開始です。
ぜひ、お聴き下さい。
厚生労働省の資料によると、2025年には認知症高齢者は約700万人に達すると推計されています。
社会の関心も高く、高齢期のもっとも気になる健康テーマは認知症だと言われています。
当番組は、あまり認知症について関心のない方々に、「認知症」について考えてもらうことで、やがて「認知症にやさしい社会」に世代や立場を超えて踏み出してもらいたいと考えます。
認知症を知ることで、リスナーの皆さんが自分やご家族はどのように暮らしてゆきたいのか、未来を考えるきっかけを提供する番組です。