2020.07.06
「文教堂」浜松町店さん、さようなら...
おそらく浜松町駅近辺の住民や企業の多くがびっくりしたであろう最近のニュースは、世界貿易センタービル2Fの大型書店「文教堂」の閉店。
そして本日7月6日が最終日...。
ついにこの日が来てしまいました。
入り口には、「浜松町店閉店。本日最終日。22年間ありがとうございました。」の張り紙。
文化放送が浜松町に来たのは、2006年7月19日。もうすぐ丸14年。
文教堂さんは22年ですから、大先輩です。
店内は、文房具などが7割引き。今日はかなりガランとしていました。
浜松町駅近辺で、本や文房具、CDを手に取って買えるのは、この文教堂さんしかありませんでした。
閉店の理由ははっきりわかりませんが、
世界貿易センタービル本館の建て替え工事が始まることが大きな理由だと思われます。
店内にはたくさんの作家さんからのメッセージが。
「メモの魔力」の筆者で、最近はコメンテーターとしてもひっぱりだこのSHOWROOM株式会社 前田裕二社長から「小さい頃からずっと文教堂が大好きでした」とのメッセージ。
今のところ移転の予定はないそうですが、「またいつかお会いできる日を楽しみにしています」と書かれていますから、期待して待ちましょう。
とりあえず、22年間お疲れ様でした。ありがとうございました。