浜松町STORY

2019.11.05

「浜松町ハーベストフェスタ -浜祭」大盛況! ありがとうございました!

11月4日、浜松町エリアの多彩な企業・団体・施設が一体となって繰り広げる、年に一度の大イベント「浜松町ハーベストフェスタ -浜祭-(はままつり)」が開催されました。文化放送・増上寺・東京タワー・ハマサイト・世界貿易センタービル・旧芝離宮恩賜庭園などを会場に、浜松町一帯はのべ13万5500人にも及ぶお客様で溢れかえり、大盛況のうちに無事終了いたしました。

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 同イベントとして13回目となった今年は、令和を迎えて初めての実施となり、イベント開始以来続いた「グリーンサウンドフェスタ」から「ハーベストフェスタ」にブランド変更。「文化と食の大収穫祭」をテーマに、"食の秋"にふさわしく、文化放送パーソナリティ太鼓判の美味しいものを取り揃えるほか、食を通じた「人と人のつながり、地域のつながり」、「社会課題解決」をコンセプトに、様々なプログラムを展開しました。さらに、約4時間半にわたる公開生放送のほか、音楽ライブ、体験型コーナー、展示ブース、物販ブースなどを多角的に展開しました。





■増上寺大殿ステージでの公開生放送

 増上寺大殿のステージではオープニングセレモニーに続き、午前11時から午後3時30分まで公開生放送が行われ、文化放送お馴染みのパーソナリティ、大竹まこと、伊東四朗、吉田照美、光浦靖子、いとうあさこ、トレンディエンジェル、上田まりえ、鈴木あきえ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、ガンバレルーヤ、倉田真由美、室井佑月、森永卓郎、宮下純一、オテンキのり、鼠先輩、野村邦丸らが登場。さらに午後4時からは「浜祭ミュージックステージ」と題し、吉田照美、千倉真理の司会で、アーティストたちが競演しました。

 午後1時から公開生放送を実施した『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(月〜金曜 午後1時00分〜3時30分)では、浜祭スペシャル企画として「チーム対抗 大人の大運動会」を開催。ゴールデンラジオチーム(大竹まこと、倉田真由美、光浦靖子、室井佑月、ガンバレルーヤ、森永卓郎、カミナリ まなぶ、ラバーガール 飛永翼)と吉田照美チーム(吉田照美、上田まりえ、アンタッチャブル 柴田英嗣、いとうあさこ、オテンキのり、砂山圭大郎アナウンサー、水谷加奈アナウンサー)に分かれ、伊東四朗をスペシャル解説に迎え、腕相撲や尻相撲、綱引きなど6つの競技で勝敗を競いました。

 吉田照美は、自身の主演映画『ロバマン』のコスチュームで登場。これにちなんで、ロバの鳴き真似をしている吉田照美の声を当てる四択クイズ対決では、正解以外の声として文化放送の出演者である田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、岡田圭右(ますだおかだ)、タブレット純が特別出演しました。

 リーダー同士の決戦となった大竹まことと吉田照美の尻相撲では吉田照美が圧勝し、最終対決の綱引きも吉田照美チームが制したものの、総合ポイントでは6対5でゴールデンラジオチームが勝利。浜祭での通算成績を3勝1敗としました。

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 生放送を締めくくるエンディングでは、感想を求められた光浦靖子が「いつも温かいお客さんが来てくれて、ありがとうございます。もうね、アイドルみたいな気持ちになれてうれしい! 靖子はみんなのものですよー!」と会場に向かって呼びかけると、すかさず大竹が「早く誰かのものになってください(笑)」と反応。また、大竹は「この浜祭、回を重ねるごとに俺は楽しくなってきてるんだけど、終わってみれば(運動会のコスチュームで)白い手袋に赤い帽子。昨日は『ジョーカー』という映画を観て悲しくてしょうがなかったんだけど、俺はこんな格好で何をやってるんだと(笑)」と笑いを誘いつつ、一方では「(10月の台風19号被害で)『家が潰れちゃいました』という人も、それでもここに来てくれて、『大竹さん、がんばってください』と言ってくれた。それだけ楽しみにしてくれているということで、もう感謝しかありませんね」と被害を受けた方を気遣いながらステージを締めくくりました。

 午前11時から公開生放送を実施した『くにまるジャパン 極』(月〜金曜 午前9時00分〜午後1時00分)には、ゲストとして『トレンディエンジェルのPePePeラジオ』(土曜 午前11時00分〜午後1時00分)パーソナリティのトレンディエンジェル、『なな→きゅう』(月〜金曜 午前7時00分〜9時00分)から柴田英嗣(アンタッチャブル)が登場。さらに鼠先輩ラ☆バスガイドスが登場しました。

 トレンディエンジェルの斎藤司・たかしの二人は、『トレンディエンジェルのPePePeラジオ』で好評だというタイトルコールを息の合った調子で披露。さらに、斎藤はKinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」に合わせて得意の生歌とダンスをステージ上で披露。たかしからの「堂本剛さんですか?」という呼びかけに対し斎藤は「いえ、"毛根弱し"です」と即答し、会場の笑いを誘いました。

 

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また、鼠先輩、ラ☆バスガイドス、野村邦丸のコラボも実現。この日のために作られた新曲「愛ラブリー浜松町」をステージで熱唱しました。




■NOK presents「KIDS EXPO 2019」

 大好評のキッズイベント「KIDS EXPO」は、今年は新たに浜祭のメイン会場・増上寺に隣接する港区立芝公園で開催。主にお子さんに向けた体験型の楽しくてためになる=「EDUTAINMENT」に富んだステージとブースを展開しました。

 ステージでは、今年もKIDS EXPOのイメージキャラクターを務める小島よしおによるオープニングアクトをはじめ、科学の不思議がたくさん詰まった実験型ステージであるサイエンスショー、本格的なJazzを楽しんでいただけるライブステージ、そして文化放送の朝の顔『なな→きゅう』出演者によるスペシャルステージ、ボッチャや車いすラグビーといった誰でも楽しむことができる「ユニバーサルスポーツ」の体験ブース、東京都立芝商業高校の生徒たちによるスペシャルブース、そして野菜嫌いのお子さんにもさまざまなグルメを楽しんでいただけるフードエリアなど、盛りだくさんの内容でお送りしました。

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■「収穫キッチン」など、秋の味覚を中心に絶品グルメが大集合

 都立芝公園内に開設された「収穫キッチン」には、"収穫祭"にふさわしい秋の味覚が勢ぞろい。採れたての栗とカボチャから作ったポタージュスープとフライドポテトがセットになった「じゃがいもの女神公認! いもくりかぼちゃ大収穫祭 スープ&ロングポテトセット」や、マロンペーストとマロンソースがトッピングされた白玉入りクレープとタピオカミルクティがセットになった「西川アナのほっぺたの様な"モチモチ"セット」などに多くの人が舌鼓を打ちました。

 この他にも、恒例のハマサイトグルメと汐留芝離宮ビルディングの名店が出店したグルメ屋台は、今年は13店舗が出店し、約60種類のメニューがお手頃価格で販売されました。

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文化放送1F・サテライトプラスでは、昨年に続き、全国の酒場巡りを趣味に持つ俳優・角野卓造がプロデュースした立ち飲みスタイル居酒屋「酒と洋食つまみ カドノ 其の二」をオープン。日本酒・ビール・ワインなどのアルコール飲料や、お酒に合う各種つまみを全てワンコイン(税込500円)で提供し、さらに角野卓造本人が数回にわたって登場し、店舗は大繁盛。早々に売り切れるメニューが続出しました。   

 

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文化放送12F・メディアプラスホールでは、吉田照美主演映画『ロバマン』を特別上映。映画上映のほかに吉田照美と河崎実監督そして共演者のトークコーナーやロバマンとのふれあいタイム、主題歌「ロバマンのうた」の先行販売も実施しました。

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 各会場に出展した企業コラボレーションブースや物販ブースなども大盛況。毎年人気の「文化放送アナウンサーカレンダー」の購入者を対象としたサインブースは、サインを求める人々で溢れました。

 そして17時頃から増上寺メインステージで行われたグランドフィナーレには、文化放送アナウンサー陣が登場し、大団円を迎えました。

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会場まで来てくださった方、そしてラジオの前で参加してくださった方も、ありがとうございました。

これからも文化放送を宜しくお願いします!

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