みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
北海道から電話で出演していただきました。
一般社団法人G1が2009年から開催している「G1サミット」が今年で9回目を迎えました。
「G1サミット」は「日本版ダボス会議」と呼ばれているもので、今後の日本、世界を担っていくリーダーたちが学び、交流する場を提供する会議。政治、経済、文化、技術、環境など幅広い分野で活躍する人たちが意見交換を行います。
企業経営者や政治家、官僚、学者、文化人などおよそ200人が参加するといいます。
具体的にどんな方々が、何をテーマに会議をするのかについて伺いました。
今回、特徴的だったのはテクノロジーが重要になってきているということ。
今では宇宙ベンチャーというものも出てきていて、民間企業、特に小さいベンチャー企業が最先端の技術や分野に取り組んでいたのが印象的だったとのことでした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
歴史ブームの再燃を受けて、昔の人が食べていた食事をほぼ忠実に再現したレシピが今、全国各地で発信されています。そこで今日は「歴食」について調べました。
「歴食」という言葉は2014年、山口県の商工会議所が最初に使ったそうで、「歴史的なストーリーを有した、価値ある食」というコンセプト。
そして、現在では東北から九州までの地域に縄文時代から幕末までをテーマにした12個の「認定歴食」が存在し、町おこしに使われています。
本日はその中から数種類をご紹介。
山口県山口市、山口商工会議所が管理するウェブサイト「歴食JAPAN」の中でもご覧いただけます。
興味のあるかたは取扱い店舗など、そちらをご確認下さい。
エンタメいまのうちは、私たちが毎年お花見ができるのもこの方あってこそ!「桜守」をご紹介。
ゲストは都内の公園の桜の木をはじめ、様々な植物の健康管理をされている「樹木医」で「環境再生医」の玉木 恭介さん。
「桜守」は特別な職種ではなく、桜の近くに住んでいて、毎日、桜を眺めている人の事で、周辺の環境の変化、木の四季の変化を、いつも感じている方の事。
桜の新芽の時期、花の時期、紅葉の時期、落葉の時期の早さ、遅さや桜の環境の変化をいち早く知る事の出来る人だといいます。
玉木さんは現在、東京メトロ半蔵門線「住吉」駅近くの『猿江恩賜公園』、都営新宿線「大島」駅の『大島小松川公園』、亀戸水神の『亀戸中央公園』、西葛西の『宇喜田公園』などのパークアテンダントを担当。
放送では桜の咲いていない時期の桜のケアや桜の綺麗な名所について、教えていただきました。
♪本日の楽曲
「人生の扉」 竹内まりや
明日の放送もお楽しみに!!