みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
「都市部を圧迫し始めたふるさと納税」についてお話を伺いました。
ふるさと納税は、任意の自治体に寄付をするとその寄付金額の一部が、所得税や現在住んでいる地域の住民税から控除されるという制度。
この制度の人気が高まるにつれ、都市部の自治体で税収が大きく減り、地方では豪華な返礼品競争が過熱するなど本来の趣旨から外れた問題が目につくようになりました。
高市総務大臣は高額な返礼品や換金可能な商品券などを控えるように指示。
転売されやすい商品券の贈呈を中止したり、返礼品そのものを廃止したりする自治体も現れました。
競争が過熱する返礼品のコストも、品物の5割から7,8割近くに及んでいるところも珍しくなく、実際のところ、実入りはわずかで地方活性化どころではないというのが現状だといいます。
税制とは本来どうあるべきかをもういちど考え直した方がいいのかもしれません。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
プロゲーマーの世界について調べました。
現在、コンピューターゲームの競技は「eスポーツ」という名称で90年代からアメリカを中心に世界中で大会が開かれてきましたが、ここ数年、日本でも密かに盛り上がりを見せています。
eスポーツでは格闘ゲーム以外にも、シューティングやスポーツなど多くの世界での競技人口は1億人以上と言われていて、テニスと同じくらいです。
そんなeスポーツのプロ、いわゆる"プロゲーマー"を養成する専門学校が日本にもあるといいます。
授業の内容はゲーム実習のほかに、セルフマネージメント、コミュニケーション、論理的思考、英会話、企業との契約の交わし方などプロに必要なスキルを身に付けることができます。
現在、日本にプロゲーマーは370人いるそうですが、この学校を卒業したとしても、その中に入ることができるのは、ほんの一握り。
しかし、新規の業界で常に人不足のため学校で習得した知識があれば、大会運営やサポートスタッフ、IT企業への就職することもできます。
日本ではまだまだ数が少ないプロゲーマー。厳しい世界ですが、極めればアスリートのようになれるかもしれません。
エンタメいまのうちは「グッモニ 春のご当地パン祭り」を開催。
グッモニではこれまで様々なご当地パンを紹介してきましたが日本にはまだまだ美味しいご当地パンがあります。
今日は砂山圭大郎アナウンサーもとい、砂山パン大郎アナウンサーにクイズ形式で紹介してもらいました。
福井さんと水谷さんには正解の場合のみ、水分補給をすることができます。
本日ご紹介したのは
島根県出雲市を中心に60年以上も販売されている「バラパン」
福岡で43年の歴史がある「マンハッタン」
滋賀県の「つるやパン」が1951年の創業以来毎日つくり続けている「サラダパン」
秋田県の食べ盛りの高校生も満足できる食べ応えのあるパン「学生調理」 の4種類。
それぞれのパンの印象などを話しながら食べました。
さて問題にはいくつ答えることができたのでしょうか・
放送では福井さんのダジャレも炸裂しました。
詳細は本日更新のPodcastとradikoのタイムフリー機能でご確認ください。
♪本日の楽曲
「Love Is All Around」Wet Wet Wet
明日の放送もお楽しみに!!