みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
アメリカのトランプ大統領は25日、ホワイトハウス記者会が毎年春に開催している恒例の夕食会に「出席しない」とツイッターで明らかにしました。
トランプ氏はその前日の演説で「偽ニュースを流すメディアは国民の敵だ」と激しく非難。また、24日のスパイサー報道官の定例記者会見を、会見場を使った正式なものから、報道官室でカメラ無しの拡大代表取材者しか入室を認めず、CNNやニューヨーク・タイムズ紙などほとんどのメディアを排除。政権とメディアの間で亀裂がますます深まっています。
メディアと対立しているという構図を作るのがトランプ大統領のやり方。これは小池百合子都知事のやり方とも似ています。こういった状況にアメリカ国民の批判も高まっていますが、一方で支持率はそこまで落ちていません。
放送ではシリコンバレーで最も有名な企業化支援会社「Yコンビネーター」を経営しているサム・アルトマン氏が書いたブログを紹介。
そのブログは、トランプ支持者が何を考えているか知りたいという動機から書かれたもので、
白人だけでなく、黒人、スペイン系、イスラム教徒などたくさんの人にインタビューした内容が書かれています。
彼らは社会から疎外されていると感じており、それをトランプ大統領は救ってくれる。
そして、メディアはその敵だと認識しているのです。
こうした声はなかなかメディアに乗りません。
このようなメディアに乗らない現実を見なければならないというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
"セルフ焼肉"ってWINWINなビジネスモデル?というテーマで調べました。
焼肉はここ数年で、希少部位、赤身肉、熟成肉と素材にこだわる潮流があり、年々、原価が高騰しているそうです。
そこで焼肉店が仕掛けた戦略が「セルフ焼肉」。
人件費を削減し、お客さんがセルフで動く余白を増やすことで、お肉の質を落とさず、安心価格を提供する事に成功したのです。
小尾さんも実際に「セルフ焼肉」を体験し、その様子をご紹介しました。
エンタメいまのうちは桃の節句の"ひな祭り"に欠かせない白酒をご紹介。
ゲストは 株式会社豊島屋本店 代表取締役社長 吉村俊之さん。
豊島屋本店は1596年に創業した東京最古の酒舗で店にいながらにして飲む居酒屋のルーツともいわれています。
放送では焼肉だけではなく、お酒も大好き小尾渚沙アナウンサーもスタジオの中に入り、白酒をごちそうになりました。
白酒はみりんがベースで、非常に甘いお酒、いわばお米のリキュールでです。
よく甘酒と間違えられますが、白酒はアルコール度数7%程度と高く、しっかりお酒です。
インターネットで「豊島屋本店」で検索すればオンラインでもご注文することができます。
値段は180mlで、一本「500円」です。
♪本日の楽曲
「春よ、来い」松任谷由実
明日の放送もお楽しみに!!