みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、文化放送報道スポーツセンターの清水克彦デスク。
「すでに動き始めた『大学入試改革』」について話してもらいました。
この週末は多くの国公立大学で、前期日程の入学試験が行われ、今シーズンの大学入試もいよいよ佳境に入っています。
今は国公立大学と多くの私立大学でセンター試験に参加していますが、2020年度には国語と数学で80~100字で記述式の問題が加わってきます。
また2次試験も面接、ディスカッション、プレゼンテーション、小論文を利用する内容になります。
つまり、知識の量を問う試験から思考力や判断力、協調性を問う入試に変わることになります。
新制度になると採点に時間がかかるため、従来通り1月にセンター試験を行い、2月に2次試験というスケジュールでは厳しく前倒しになる可能性もあります。
受験生側にとっては、知識の量だけを競うわけではないので、よりレベルの高い大学に入ることもあります。
ただ、受験の日程が早まるため、より早く対策を立てなければならなくなるかもしれません。
現代は正解のない時代。
知識の量だけでは太刀打ちはできません。これからの時代に適応できる人材を育てるためには大学入試そのものを変えていかなければならない。
また大学入試の変更に伴い、高校入試や中学入試にも変化が出てきているというお話でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
春休み前に知っておきたい「孫バテ」について調べました。
シニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこが、50代以上のメールマガジン会員1,463名を対象に調査した「シニアの孫育てに関する調査」によると「孫育て」を「孫の面倒を見ることがある」と回答した人は、孫のいる人の74.9%。
しかし、「孫育て」をするにあたり「孫の親に不満をもったことがある」と答えたのは4割もいたのです。
「感謝の気持ちが感じられない」や「遠慮がなさすぎる」「経済的な負担が大きい」「時間的な負担が大きい」ということが理由でした。
しかしこうしたことも含めて、孫の面倒を見ることができてうれしいと実感している人も8割以上いることも分かっています。
出産が高齢化し、祖父母も高齢化で「孫バテ」になる人が多いということがあるかもしれません。
孫バテを避けるためには、お互いいたわりの心を忘れないようにしましょう。
エンタメいまのうちは鷹匠体験をしました。
ゲストは昨年12月、原宿にオープンした「フクロウのお庭」店長の深澤大輝さんとハリスホークの神楽くん。
「フクロウのお庭」は「鷹」「フクロウ」「ハヤブサ」(18羽)と触れ合うことができる体験型のテーマパークで餌やりや鷹匠体験ができます。
今日は実際に鷹匠を体験をさせていただきました。
福井さんは成功。
福井さんの様子を見ていた邦丸さんもチャレンジしました。
福井さんと邦丸さんのチャレンジはこのサイトの上部、文化放送広報のTwitter、Facebookに掲載しています。
深澤さんと神楽くんにはコトバのヒロバにも出演していただきました。
本日更新のPodcastやradikoのタイムフリー機能でぜひご確認ください。
♪本日の楽曲
「なごり雪」秦基博
明日はついにスペシャルウィーク最終日です。
お楽しみに!!