福井謙二グッモニ 2月22日(水) 第1016回

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みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。

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「安倍総理も巻き込んだ学校法人への不可解な国有地払い下げ」についてお話を伺いました。
学校法人森友学園に大阪府豊中市の国有地が評価額の1割あまりという安い価格で売却されたことが疑問視されています。
学校法人側が、地下に埋まったごみの撤去・処分費を負担するとして売却額が大幅に下げられた上、近畿財務局はその額を非開示としていました。
またこの学校法人には安倍総理も関わりがあると国会でも取り上げられています。

払い下げられた新設小学校の名誉校長は安倍昭恵さんで、学園の理事長である籠池泰典理事長は首相の後援組織「日本会議」の幹部です。
安倍首相は国会で「払い下げに関係していたら首相はむろん議員を辞める」とまで発言しています。

この土地は、ある大学が撤去費用を差し引いて土地を9億円で買うといったのを蹴り、森友学園に1億3400万円で売却したということで、どう考えても不自然です。
これからもどんどんいろいろな話が出てきてきそうだというお話でした。


今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。

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「街づくりは"リノベーション"で!」というテーマで調べました。
リノベーションとは、古い住宅などを改装して、内装だけでなく、間取りまでも変えて、ユニークな空間によみがえらせること。

個性的な家に住みたいという若年層を中心に、前々から支持されてきましたが、ここ数年、リノベーションを商店街の再生などの「まちづくり」に、積極的に生かす試みが広がりつつあるそうです。

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最近ではシャッター通りを活性化させようと始まったプログラム、リノベーションスクールもいろいろなところで行われています。
講義は具体的なリノベーションプランを考える他に、「補助金なしでもやっていけるか?」「何年で回収できるのか?」といった、事業計画の立て方も学ぶことができるようです。

街づくりの新しい手段"リノベーション"は、地域の活性化に一役買うことができるのか?!今後も注目です!


本日のエンタメいまのうちは進化する作業用ヘルメット。
ゲストは株式会社谷沢製作所の営業部長代理 樫本知史さん

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ご紹介したヘルメットをブログで写真ともにご紹介します。

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回転式ヘルメットCrubo(クルボ)
防災用として保管しやすく、移動の時、持ち運びしやすいです。

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Uメット
現場の状況を通信で送ることができるオールインワンITヘルメット。
フル装備すればブザーやセンサーも搭載しています。

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エアライト
蒸れる原因の発泡スチロールの代わりに同じ衝撃吸収性能を持ちながら通気性の高い新機能を搭載した涼しいヘルメット。

ペンホルダーなどの付属品も人気があります。

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女性の頭にフィットする「さくらシリーズ」
日焼けが残りにくい透明なあごひもがついています。

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女性向けアウトドアブランド【ravina(ラヴィーナ)】の「フルーク」
登山用ヘルメットは海外製品が多くアジア人の頭にはフィットせず、特に女性用の種類も少ないため、女性用登山ヘルメットを作ったそうです。

いろいろな種類が出ていますが、強度はどうでしょうか。
もちろん実際かぶって、ピコピコハンマーでたたいてみました。

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「バン!!」と遠慮せずに叩く水谷さん

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ピコピコハンマーを準備する福井さん

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株式会社谷沢製作所では200種類のヘルメットを作っており、色々な用途に応じて作られているということがわかりました。
皆さんも防災用などで自分のヘルメットを購入してみてはいかがでしょうか。

♪本日の楽曲
「愛になる」小田和正

明日の放送もお楽しみに!!

グッモニ 2017年2月22日
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