みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
「人の土地を勝手に売り捌く地面師たちの暗躍」についてお話を伺いました。
地面師は勝手に不動産の持ち主になりすまして売り捌き、巨額の利益を得る不動産詐欺師。
以前、森さんが記事にして大きな反響を呼びました。
大人数で組織的に役割分担されており、土地を物色し、地主の情報をかき集め、その情報をもとに偽地主役を仕立てあげます。
そして、仲間内のブローカーと売買契約をした格好を装い、カモにする相手を見つけます。
地面師グループは事件ごとに離合集散を繰り返し、その間に関係者を逃すので事件がうやむやになることも多いそうです。
地面師による被害は金額的に大きな資産家を狙った事件が多いのですが、中には一般サラリーマン家庭が被害を受けたケースもあるそうです。
今週と来週の週刊現代に詳しく掲載されておりますので、興味のある方はそちらもぜひご覧ください。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
地方自治体も注目する自動運転について調べました。
昨年は関東でも自動運転の実証実験が行われました。
このような実験は全国で頻繁に行われていますが、この実証実験に日本各地の地方自治体が熱い視線を送っているといいます。
放送では愛知県、宮城県、北海道での取り組みをご紹介。
2020年に完全自動運転車が走っているかどうかはわかりませんが、地方の活性化や人助けには大いに役に立つというお話でした。
エンタメいまのうちは皇居周辺で最大のランナーサポート施設「ラフィネランニングスタイル」のランニングアドバイザー木村ヤストさんに出演していただき、最近のランナー事情についてお話を伺いました。
木村さんはかつて実業団のミキハウス陸上部監督、中央大学女子陸上部長距離コーチを務め日本代表選手を輩出。
今月行われる東京マラソンにも木村さんの教え子ランナーが出場されるそうです。
日本での市民ランナーの数は地方では多くの大会が開かれるようになったこともあり増加していて、ラフィネでもシューズやタオルのレンタルが急増、始めたころに比べて10倍以上になったそうです。
しかし、その一方でみんなのマナーを守れない人も増えているといいます。
そのために啓蒙活動もしなければならないというお話しでした。
♪本日の楽曲
「Take Me To Your Heaven」 Wilson Bros.
明日の放送もお楽しみに!