みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
「東芝の債務超過問題から考える企業風土」についてお話を伺いました。
先週金曜日、東芝は半導体フラッシュメモリー事業を分社化することを決定。
2017年度中に半導体会社の株式の過半数を売却する方針です。
家電や医療機器はすでに売却、原発事業は縮小の方向性。東芝の解体が進んでいます。
東芝は2年前に不正会計が発覚。
経営陣が部下に不正を強要していました。
東芝の内情を取材した藤吉さんによれば、東芝では上層部に行けば行くほど、人格が変わっていくそうです。課長以上のクラスになると情報を囲い込んで私物化、部下の提案は却下し、上司の指示には無条件で賛成すれば出世ができるといいます。
一方、上層部に意見する目障りな人間は左遷され、研修施設で机を並べたりする仕事や自動車工場でライン工になったりとかなりキツイ仕事に従事することになります。
現場で頑張っている真面目な社員たちの未来のためにも、さらなる厳しい検証が必要だというお話でした。
今朝の特派員は西川文野アナウンサー。
「赤羽は本当に住みたい街か?魅力を徹底解剖」というテーマで調べました。
今「住みたい街」として人気が急上昇の赤羽。
清野とおるさんのコミック「東京都北区赤羽」がドラマ化されたり、「家賃が安い」などが理由に挙げられています。
西川アナが行って調査してきました。
赤羽には昼から飲める立ち飲み屋や千円でベロベロになれるセンベロ屋など飲みスポットがあり、今では遠方からやってきて赤羽で昼飲みをする人もいるのだといいます。
西川さんは帰りのことを考えてベロベロになれなかったので、一度住んでベロベロになってみたいとまとめていました。
エンタメいまのうちは「♪ピカピカの1年生~...じゃなくて...♪ピカピカの8年生~」をご紹介。
有名なCMとともに読者に愛された学習雑誌「小学一年生」。
その姉妹誌である「小学二年生」が、2016年12月26日発売の2・3月合併号をもって休刊。1925年の創刊以来、91年間の歴史に幕を閉じました。
しかし、今年2月15日に『小学8年生』という雑誌が出て、話題になりました。
さらにその中身も「斜め上を行く」内容で騒然となっているといいます。
小学館『小学8年生』の編集長、齋藤慎さんにお越しいただき、いろいろなお話を伺いました。
『小学8年生』はこれまであった学年の枠を取っ払った学年別雑誌。
学校では教えてくれない課外学習的な内容を盛り込んでいて、大人が読んでも面白いです。
今後は4月27日に2号、7月15日に第3号の発売が決まっています。
興味を持ったかたはぜひ購入してみてください。
また、明日3月1日には『小学1年生』4月号が発売されます。
こちらもぜひ!
♪本日の楽曲
「星になれたら」Mr.Children
明日の放送もお楽しみに!!
グッモニ 2017年2月28日みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
アメリカのトランプ大統領は25日、ホワイトハウス記者会が毎年春に開催している恒例の夕食会に「出席しない」とツイッターで明らかにしました。
トランプ氏はその前日の演説で「偽ニュースを流すメディアは国民の敵だ」と激しく非難。また、24日のスパイサー報道官の定例記者会見を、会見場を使った正式なものから、報道官室でカメラ無しの拡大代表取材者しか入室を認めず、CNNやニューヨーク・タイムズ紙などほとんどのメディアを排除。政権とメディアの間で亀裂がますます深まっています。
メディアと対立しているという構図を作るのがトランプ大統領のやり方。これは小池百合子都知事のやり方とも似ています。こういった状況にアメリカ国民の批判も高まっていますが、一方で支持率はそこまで落ちていません。
放送ではシリコンバレーで最も有名な企業化支援会社「Yコンビネーター」を経営しているサム・アルトマン氏が書いたブログを紹介。
そのブログは、トランプ支持者が何を考えているか知りたいという動機から書かれたもので、
白人だけでなく、黒人、スペイン系、イスラム教徒などたくさんの人にインタビューした内容が書かれています。
彼らは社会から疎外されていると感じており、それをトランプ大統領は救ってくれる。
そして、メディアはその敵だと認識しているのです。
こうした声はなかなかメディアに乗りません。
このようなメディアに乗らない現実を見なければならないというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
"セルフ焼肉"ってWINWINなビジネスモデル?というテーマで調べました。
焼肉はここ数年で、希少部位、赤身肉、熟成肉と素材にこだわる潮流があり、年々、原価が高騰しているそうです。
そこで焼肉店が仕掛けた戦略が「セルフ焼肉」。
人件費を削減し、お客さんがセルフで動く余白を増やすことで、お肉の質を落とさず、安心価格を提供する事に成功したのです。
小尾さんも実際に「セルフ焼肉」を体験し、その様子をご紹介しました。
エンタメいまのうちは桃の節句の"ひな祭り"に欠かせない白酒をご紹介。
ゲストは 株式会社豊島屋本店 代表取締役社長 吉村俊之さん。
豊島屋本店は1596年に創業した東京最古の酒舗で店にいながらにして飲む居酒屋のルーツともいわれています。
放送では焼肉だけではなく、お酒も大好き小尾渚沙アナウンサーもスタジオの中に入り、白酒をごちそうになりました。
白酒はみりんがベースで、非常に甘いお酒、いわばお米のリキュールでです。
よく甘酒と間違えられますが、白酒はアルコール度数7%程度と高く、しっかりお酒です。
インターネットで「豊島屋本店」で検索すればオンラインでもご注文することができます。
値段は180mlで、一本「500円」です。
♪本日の楽曲
「春よ、来い」松任谷由実
明日の放送もお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「無人トラクター、来年発売へ!畑から人が消える!?」というテーマでお話を伺いました。
先月25日、農機大手のクボタは、稲作での耕運作業、植え付け、収穫までの年間の農作業を、無人の自動運転で行えるトラクターを発表。
利用者の労力はほとんどいらないそうで、来年から販売を開始する予定。競合するヤンマーも開発を加速させています。
公道を走る自動車と違い、自動運転の法的なハードルも低いため、早期の実用化が期待できるというのがポイントと夏野さんは話します。
しかし、一方で価格が高くなったり、安全性の確保に問題があります。
農水省は4年前に企業や学識者が参加する研究会を立ち上げて自動運転農機の安全対策などについて議論を進めており、昨年3月にはガイドラインを作成しました。
農業に携わる人々の高齢化は止まらず、これからの農業はかなり自動化されるのではないかというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
今日から始まる「プレミアムフライデー」について。
これまでに発表された調査やアンケートをもとに、消費者目線で「プレミアムフライデーの今」を紹介しました。
どの調査を見てもプレミアムフライデーの過ごし方の1位は「自宅で過ごす」
個人消費を促すための取り組みですが、人々の消費意欲はあまり高くないようです。
また、インターネットでは、「教育現場に勤めているから難しい」「医療関係だから関係ない」など「自分には関係ない」という声も多かったそうです。
そんな中、消費拡大が期待されているのは「旅行」
旅行の場合、外食や買い物などと比べて、一回の支出金額が高いため他の分野よりも消費を押し上げる効果が大きいと期待されています。
プレミアムフライデーが狙い通りいくかどうかはサービスの普及以上に企業が退社時間を本気で繰り上げられるかがカギになります。今後、定着していくのか注目です。
エンタメいまのうちは足の爪切りはプロにおまかせということで、足の爪切り専門店「爪切り屋 足楽」出張ケア部 責任者 今村佳子さんにお越しいただきました。
足の爪切り専門店「爪切り屋 足楽」は2006年に白楽店(横浜市)、2012年には銀座店をオープン。
店舗以外にも出張サービスも行っています。
高齢になると、目がよく見えなくなったり、力が入らなくなったりして、上手に爪が切れなくなってしまうことがあるそうです。
本日は福井さんの足の爪を切っていただきました。
ちなみに、今村さんは足を見ると、その人の色んなことがわかるということです。
福井さんはどうだったのでしょうか。
爪を切る道具も私たちがイメージする爪切りではなくニッパーのような爪切りで手術用具のようでした。
他にも放送では足の爪の切り方のポイントやどのくらいのペースで切ればよいかなどについてお話を伺いました。
♪本日の楽曲
「From a Distance」Bette Midler
グッモニ最後のスペシャルウィーク、お聴きいただきありがとうございました。
来週もお楽しみに!!
みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、文化放送報道スポーツセンターの清水克彦デスク。
「すでに動き始めた『大学入試改革』」について話してもらいました。
この週末は多くの国公立大学で、前期日程の入学試験が行われ、今シーズンの大学入試もいよいよ佳境に入っています。
今は国公立大学と多くの私立大学でセンター試験に参加していますが、2020年度には国語と数学で80~100字で記述式の問題が加わってきます。
また2次試験も面接、ディスカッション、プレゼンテーション、小論文を利用する内容になります。
つまり、知識の量を問う試験から思考力や判断力、協調性を問う入試に変わることになります。
新制度になると採点に時間がかかるため、従来通り1月にセンター試験を行い、2月に2次試験というスケジュールでは厳しく前倒しになる可能性もあります。
受験生側にとっては、知識の量だけを競うわけではないので、よりレベルの高い大学に入ることもあります。
ただ、受験の日程が早まるため、より早く対策を立てなければならなくなるかもしれません。
現代は正解のない時代。
知識の量だけでは太刀打ちはできません。これからの時代に適応できる人材を育てるためには大学入試そのものを変えていかなければならない。
また大学入試の変更に伴い、高校入試や中学入試にも変化が出てきているというお話でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
春休み前に知っておきたい「孫バテ」について調べました。
シニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこが、50代以上のメールマガジン会員1,463名を対象に調査した「シニアの孫育てに関する調査」によると「孫育て」を「孫の面倒を見ることがある」と回答した人は、孫のいる人の74.9%。
しかし、「孫育て」をするにあたり「孫の親に不満をもったことがある」と答えたのは4割もいたのです。
「感謝の気持ちが感じられない」や「遠慮がなさすぎる」「経済的な負担が大きい」「時間的な負担が大きい」ということが理由でした。
しかしこうしたことも含めて、孫の面倒を見ることができてうれしいと実感している人も8割以上いることも分かっています。
出産が高齢化し、祖父母も高齢化で「孫バテ」になる人が多いということがあるかもしれません。
孫バテを避けるためには、お互いいたわりの心を忘れないようにしましょう。
エンタメいまのうちは鷹匠体験をしました。
ゲストは昨年12月、原宿にオープンした「フクロウのお庭」店長の深澤大輝さんとハリスホークの神楽くん。
「フクロウのお庭」は「鷹」「フクロウ」「ハヤブサ」(18羽)と触れ合うことができる体験型のテーマパークで餌やりや鷹匠体験ができます。
今日は実際に鷹匠を体験をさせていただきました。
福井さんは成功。
福井さんの様子を見ていた邦丸さんもチャレンジしました。
福井さんと邦丸さんのチャレンジはこのサイトの上部、文化放送広報のTwitter、Facebookに掲載しています。
深澤さんと神楽くんにはコトバのヒロバにも出演していただきました。
本日更新のPodcastやradikoのタイムフリー機能でぜひご確認ください。
♪本日の楽曲
「なごり雪」秦基博
明日はついにスペシャルウィーク最終日です。
お楽しみに!!
みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
「安倍総理も巻き込んだ学校法人への不可解な国有地払い下げ」についてお話を伺いました。
学校法人森友学園に大阪府豊中市の国有地が評価額の1割あまりという安い価格で売却されたことが疑問視されています。
学校法人側が、地下に埋まったごみの撤去・処分費を負担するとして売却額が大幅に下げられた上、近畿財務局はその額を非開示としていました。
またこの学校法人には安倍総理も関わりがあると国会でも取り上げられています。
払い下げられた新設小学校の名誉校長は安倍昭恵さんで、学園の理事長である籠池泰典理事長は首相の後援組織「日本会議」の幹部です。
安倍首相は国会で「払い下げに関係していたら首相はむろん議員を辞める」とまで発言しています。
この土地は、ある大学が撤去費用を差し引いて土地を9億円で買うといったのを蹴り、森友学園に1億3400万円で売却したということで、どう考えても不自然です。
これからもどんどんいろいろな話が出てきてきそうだというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
「街づくりは"リノベーション"で!」というテーマで調べました。
リノベーションとは、古い住宅などを改装して、内装だけでなく、間取りまでも変えて、ユニークな空間によみがえらせること。
個性的な家に住みたいという若年層を中心に、前々から支持されてきましたが、ここ数年、リノベーションを商店街の再生などの「まちづくり」に、積極的に生かす試みが広がりつつあるそうです。
最近ではシャッター通りを活性化させようと始まったプログラム、リノベーションスクールもいろいろなところで行われています。
講義は具体的なリノベーションプランを考える他に、「補助金なしでもやっていけるか?」「何年で回収できるのか?」といった、事業計画の立て方も学ぶことができるようです。
街づくりの新しい手段"リノベーション"は、地域の活性化に一役買うことができるのか?!今後も注目です!
本日のエンタメいまのうちは進化する作業用ヘルメット。
ゲストは株式会社谷沢製作所の営業部長代理 樫本知史さん
ご紹介したヘルメットをブログで写真ともにご紹介します。
回転式ヘルメットCrubo(クルボ)
防災用として保管しやすく、移動の時、持ち運びしやすいです。
Uメット
現場の状況を通信で送ることができるオールインワンITヘルメット。
フル装備すればブザーやセンサーも搭載しています。
エアライト
蒸れる原因の発泡スチロールの代わりに同じ衝撃吸収性能を持ちながら通気性の高い新機能を搭載した涼しいヘルメット。
ペンホルダーなどの付属品も人気があります。
女性の頭にフィットする「さくらシリーズ」
日焼けが残りにくい透明なあごひもがついています。
女性向けアウトドアブランド【ravina(ラヴィーナ)】の「フルーク」
登山用ヘルメットは海外製品が多くアジア人の頭にはフィットせず、特に女性用の種類も少ないため、女性用登山ヘルメットを作ったそうです。
いろいろな種類が出ていますが、強度はどうでしょうか。
もちろん実際かぶって、ピコピコハンマーでたたいてみました。
「バン!!」と遠慮せずに叩く水谷さん
ピコピコハンマーを準備する福井さん
株式会社谷沢製作所では200種類のヘルメットを作っており、色々な用途に応じて作られているということがわかりました。
皆さんも防災用などで自分のヘルメットを購入してみてはいかがでしょうか。
♪本日の楽曲
「愛になる」小田和正
明日の放送もお楽しみに!!
みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんが取材を続けている「働き方改革」。今回は若者の副業についてお話を伺いました。
政府が働き方改革を言うようになってから、民間のシンポジウムやフォーラムが盛んになり、若い世代の人たちが多く参加しています。
「ヤフオク」が登場したことで小遣い稼ぎをする人が増えました。
しかし、副業をしている若い人たちを取材すると、副業をする理由はお金を稼ぐためではなく、「やりがい」が大きくかかわっているというお話をしていただきました。
今朝の特派員はこのコーナー初登場太田英明アナウンサー。
部長も務めている太田さん。
「理想の上司?それともダメ上司?」というテーマについて調べました。
明治安田生命は今月6日、今春入社を控えた新社会人を対象に実施した、毎年恒例「理想の上司」ランキングを発表。
アナウンサーや番組MCの経験者が多いという結果に。
残念ながら、太田さんや福井さんは入っていませんでした。
放送では「嫌いな上司ランキング」を紹介。
来年は「理想の上司」にランクインできるでしょうか。
理想の上司への道は遠そうです。
本日のエンタメいまのうちは広島県呉市からやってきたすごいゆるキャラをご紹介。
その名は「呉氏」
「呉」を押し出した前衛的なスタイル
出演までの時間、優雅に待機していました。
後ろはカタカナで「クレ」の文字。
徹底しています。
福井さんと水谷さんもこのデザインに驚いていました。
放送では、基本的な情報を呉市役所企画課の瀧川雅子さんにお電話で伺ったり、呉氏に一問一答をしてもらいました。(呉氏は話すことができないため、タンバリンとマラカスを使用)
そして、呉氏の好きな曲TRFの「CRAZY GONNA CRAZY」の替え歌「呉ー市ーGONNA呉ー市ー」のダンスを披露していただきました。
皆さん、呉氏の今後の活躍を応援しましょう。
♪本日の楽曲
「Happy」Pharrell Williams
明日の放送もお楽しみに!
グッモニ 2017年2月21日
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
グッモニ最後のスペシャルウィーク初日は広島カープのキャンプ地のある宮崎県、MRT宮崎放送のスタジオ
からお届け。
コメンテーターは、文化放送・プロ野球解説者の「アニヤン」こと松沼博久さん。
福井さんとは『プロ野球ニュース』でたびたびコンビを組んだ旧知の仲ということで、野球談議に花を咲かせました。
今朝の特派員では、埼玉西武ライオンズ 秋山翔吾選手にお電話で生出演していただきました。
昨日の取材時に撮影した写真
秋山選手、福井さんの姿を見つけるとダッシュで駆けつけてくださったとか。
キャンプの仕上がりぶりやもうすぐ始まるWBCのお話について詳しくお話を伺いました。
秋山選手は盗塁とヒットの数を増やすのが今年の目標とのことです。
松沼さんも秋山選手について、「調子がいい」とコメントしていました。
WBCと今シーズンの秋山選手、応援しましょう!
エンタメいまのうちは「広島カープ 日南キャンプ報告!」ということで、きのう一日、アニヤンと一緒に天福球場を取材したときの様子をお届けしました。
松沼さんはカープについて、「元気があって、はつらつと動いている」とコメント。
そして、カープの選手へのインタビューもオンエアしました。
丸選手、菊池選手、田中広輔選手ありがとうございました。
詳細は本日のPodcastやradikoのタイムフリー機能でぜひご確認ください。
♪本日の楽曲
「愛しい人へ捧ぐ歌」桑田佳祐
明日の放送もお楽しみに!
グッモニ 2017年2月20日みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「学力が高いだけで医者になってはいけない」というテーマでお話を伺いました。
医師には学力だけではなく、「公共性」「公共心」が必要です。
高齢患者が増加し、地域に医師が不足しいる状況では「公共性」「公共心」は以前にも増して要求されています。
これに加えて、倫理観、正義の心のようなものを持っている人に医師になってもらい、全体の医療のレベルを上げていってほしいというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
根強い人気のある観光地の「記念メダル」について調べました。
記念メダルは東京タワーや水族館など観光スポットにあり、日付や名前を刻むことができるコインサイズのメダル。
福井さんは記念メダルが大好きだったそうです。
「記念メダル」ですが、全国およそ100カ所で販売されていて、今でも毎年100万枚以上が売れています。
また、放送ではいつ頃から売られるようになったのか、また高価な「記念メダル」などについてもご紹介。
旅行やお出掛け先のお土産は「記念メダル!」というのもありかもしれません。
エンタメいまのうちは山手線で一番無名?な田端による田端のためのウェブマガジン「TABATIME」をご紹介。
ゲストはウェブマガジン「TABATIME」を立ち上げた「やってみたいことやってみる協会」代表、「TABATIME」編集長の櫻井寛己さん。
櫻井さんは以前「破って渡す名刺」をこのコーナーで紹介しました。
「TABATIME」は田端に現在住んでいる人と田端をよく知らない人、両方をターゲットにしたサイト。
田端に住んでいる人には、もっとコアで便利な情報を、田端に住んでいない人には、田端のことを少しでも知ってもらいたいということで今年の1月に立ち上げました。
今日は田端がパワースポットであることや鉄道の聖地であることなどを教えていただきました。
皆さんもぜひ参考にして田端に足を運んでみてください。
♪本日の楽曲
「Share The Moonlight」GONTITI with Teresa Bright
今週もお聞きいただきありがとうございました!
来週はグッモニ最後のスペシャルウィーク。
月曜日は広島カープのキャンプ地、宮崎県からお送りします!!
お楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
"蜜月"と日本経済の不思議な関係というテーマでお話を伺いました。
日米首脳会談から1週間。
親密ぶりを世界にアピールしましたが、改めて歴史を振り返ると、日米首脳の親密さとその後の日本経済には不思議な共通点があると山口さんは話します。
「ロン・ヤス」とお互いの愛称で呼び合ったレーガン大統領と中曽根首相の時は、蜜月ゆえに中曽根首相はレーガン大統領の要求を断れず、結果的にバブル崩壊を招きました。
また、プライベートの有効関係をアピールしたブッシュ大統領と小泉大統領の時も、ブッシュ大統領の「不良債権処理を加速してほしい」ろいう圧力を聞き入れた結果「貸し渋り・貸しはがしの横行」が発生。
多くの中小企業が資金繰りにつまり、その「命」を断たれてしまいました。
トランプ大統領はすでに「為替」についてけん制をしています。
一方、日本の「通貨安政策」は高い支持率を維持してきたアベノミクスの根幹で安倍政権の「もっとも受け入れがたい」要求であることはトランプ大統領も分かっています。
今こそメディアが蜜月関係に警告を発するべきではないかというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
大人もはまっている算数について調べました。
子供のころ「苦手だった」という人も多かったのではないでしょうか。
しかし大人で最近算数や数学をあえて学んでいる人が増えているといいます。
砂山さんもそのブームを体感すべく、「大人のための数学教室"和"」を取材。
どんな人が利用しているのか、先生方の経歴などについてお話を伺いました。
大人の算数、ハマると景色が変わっていくかもしれません。
エンタメいまのうちはカセットテープブームをご紹介。
カセットテープは2013年10月に「今また注目されているカセットテープ」というテーマで特集をしましたが、一時的なブームで終わることなく、今も通好みの音楽ファンから熱い注目を集めています。
ゲストは中目黒にあるカセットテープ専門店「waltz」代表の角田太郎さん
本日はスタジオにラジカセを用意して角田さんにお持ちいただいたカセットテープを流しながら進行。
カセットテープの魅力やこれからのカセットテープ人気について語っていただきました。
♪本日の楽曲
「She Drives Me Crazy」Fine Young Cannibals
明日の放送もお楽しみに!
みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
議論になっているオリンピックゴルフの会場問題についてお話を伺いました。
この問題、2020年東京オリンピックのゴルフ会場に予定されていた埼玉県川越市、霞が関カンツリークラブの正会員資格が男性限定のため、「女性差別ではないか」と指摘されたことで始まりました。
日本ゴルフ改革会議は江東区の若洲ゴルフリンクスを要望している一方、日本ゴルフ協会の倉本昌弘オリンピック強化委員長は、横浜カントリークラブがバックアップ会場だと発言。それを大会組織委員長の武藤事務総長が否定するなど混乱が続いています。
森さんはゴルフ場はまず会員たちのものであることが前提だとして、女性正会員を受け入れるかどうかの規約の変更は会員たちで話し合って決めればいいと話します。
一方、若洲はコースが平坦、練習場もギャラリーのためのスペースもなく、クラブハウスも建替える必要があるため、コストもかさみます。
霞ヶ関がNGなのであれば、横浜のような他の名門コースが代替会場として議論されるべきで、若洲だけをことさらに推すのはおかしいのではないかと指摘します。
若洲をなんとか押し込みたいという勢力と小池都知事のちゃぶ台返しで利益が一致したのではないかというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
新たな動きを見せる運転免許証について調べました。
実は来月12日から新たな免許証区分「準中型免許」が誕生。
この日以降に取得した普通免許では、運転できる車の範囲が狭まるそうです。
新・普通免許"と"準中型免許"の差は「2トントラックが運転できるかどうか」
なぜ免許区分が細かくなるのかというと中型免許取得の際の"ハードルの高さ"と若年層を巻き込んだ"雇用促進"の動きがあるといいます。
中型免許は「普通免許を取得してから、2年以上経っていないと取得できない」のと「20歳以上」の年齢制限という、高いハードルがあったため、若い人達がトラックドライバーという職種に興味を持つことが少なくなったのだといいます。
しかし、「準中型免許」は普通免許を持っていなくても受験ができ、18歳以上から取得可能。
さらに"準中型"として免許を取得すれば、保冷設備などの特殊な架装による、重量制限もクリアされます(普通免許と準中型に切り替わった人は除く)
ちなみに「準中型免許」の教習所のお値段ですが、都内の教習所に問い合わせてみたところ...「まだ詳細な価格設定は出来ていないが、普通免許を30万円とすると、準中型は40万円くらいになると思う」とのこと。
はたして"準中型"は、運輸業界の救世主となれるか今後注目です。
エンタメいまのうちのゲストは日本でおそらく唯一のちくわぶ料理研究家の丸山晶代さん。
東京・下町の人にとっては「おでんの具」として親しまれていますが、丸山さんにとっては家庭の味で、煮物にお肉の代わりに入れてかさ増ししたり、お惣菜にも当たり前のように使われていたといいます。
丸山さんのちくわぶ料理レシピは現在300以上。
ちくわぶは小麦粉、水、塩だけで作られたシンプル食材のためパンにもパスタにもスイーツにも変身するといいます。
本日はそのレシピから、ちくわぶと切り干し大根のサラダ・ちくわぶのエビチリ風・
ちくわぶの肉巻きの3つをスタジオに持ってきていただきました。
放送中、箸が止まらずにバクバクと食べる福井さん。
ちくわぶを食材として使う場合、そのまま食べずに最低限レンジでチンはした方がよいとのことでした。
今後もちくわぶ料理のレシピをガンガン発信して、ちくわぶを全国区に、年間商品したいと熱く語っていただきました。
♪本日の楽曲
「明日、春が来たら」 松たか子
きょうの「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」で、
「総当たりのリーグ戦の試合数を簡単に計算できる方法」について誤った説明をしていました。
正しくは、チームの数をXとすると、
X(X-1)÷2 で計算できます。
10チームの総当たりなら、
10(10-1)÷2=45
45試合になります。
明日の放送もお楽しみに!
みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
「日米首脳会談で友好関係を見せつけたトランプ大統領の裏の顔」についてお話を伺いました。
日米首脳会談の共同会見でトランプ大統領が「安倍総理とはケミストリーが合う」と話しました。
これには親密ぶりをアピールしなければならない事情があったと藤吉さんは話します。
大統領の首席戦略官に就任したバノン氏とトランプ大統領の娘イヴァンカさんの夫であるクシュナー大統領顧問は思想的にも近い関係でしたが仲違いしているという情報があり、政権がガタガタしているイメージを与えないよう外交はうまくいっているとアピールする必要があったとみられています。
外交は駆け引きで一種のゲームのようなものです。
トランプ大統領が「ケミストリーが合う」と話していたとしても、トランプ大統領のビジネス手法からすると勝つためには何でもやる人物なため、真に受けない方が良いというお話でした。
今朝の特派員は西川文野アナウンサー
2017年のバレンタイン実態調査をしていただきました。
2015年、2016年とここ二年ばかり、土日にバレンタインデーが重なってしまったのですが、今年は久々にオフィスでチョコレートを配る女性たちの姿が復活するのではないでしょうか?
西川さんには2月5日まで東京国際フォーラムで行われていたチョコレートイベント「サロン・デュ・ショコラ」をリポートしてもらいました。
会場でしか食べられない出来立てのマカロンやチョコレートタルトなどがあったり、パティシエと写真を撮ったりなど、とても盛り上がっていました。
また、女性客だけでなく、カップルや男性のお客さんも多く来場していたとのことです。
バレンタインは今やモテる男性のための日ではありません。
みんなでチョコを楽しむ日であるというお話でした。
エンタメいまのうちは花粉シーズンが到来ということで、「花粉そのもの」について教えていただきました。
ゲストは国立科学博物館 植物研究部 研究主幹の田中伸幸さん。
自然界では花粉には子孫を残す重要な役割があり、人間も花粉を食用や薬として利用してきました。
本日は花粉の役割から日本初の花粉症などいろいろなトリビアを伺いました。
現在、上野のある国立科学博物館 では、企画展「花粉と花粉症の科学」を3月20日まで開催中です。
色々な展示があるので、皆さんぜひ行ってみてください!
♪本日の楽曲
「春の歌」スピッツ
明日の放送もお楽しみに!!
グッモニ 2017年2月14日みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
イスラム圏7か国からの入国を一時制限した大統領令の差し止め処分をめぐり、アメリカ連邦控訴裁は差し止めを支持する判断を示しました。
これを受けてトランプ政権は連邦最高裁への上訴を見合わせ、今週にも、新しい大統領令を発令する準備があるとしています。
トランプ大統領は安倍総理との共同記者会見でも「あらゆる必要な対策をとる」と表明していますが、
ここまでトランプ大統領がこの政策にこだわるのは背後に顧問のスティーブ・バノン氏がいるからだとみられています。
バノン氏は昨年11月、大統領選後早い段階で「首席戦略官」と「上級顧問」に任命された人物。
トランプ大統領の就任式演説の骨子を書き、メキシコ国境との壁を建設など、物議を醸している大統領令のほとんどに携わっています。
バノン氏とはいかなる人物かについてお話いただきました。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
尻上がり"に好調!ヒットするお尻関連グッズについて調べました。
今や、インスタグラムなどのSNS投稿の流行で有名人だけでなく、一般の方も美に対する意識が高まっています。
その中でも、産後すぐに働く女性が増えた事で"美しいお尻"への注目度が高まり、スポーツジムでも、「尻トレ」プログラムが多くなっているそうです。
放送ではおしり関連の商品を多数紹介。
おしりや骨盤周りの筋肉のコリをほぐすマッサージ機や下着の上や直接貼ったりすることでボリュームアップする商品、美尻カレンダーなどをご紹介。
また、小尾さんは直接おしりに当てて撫で洗いするしり専用の石鹸「恋するおしり ヒップケアソープ」を実際に試してみたそうです。
皆さんもお尻を磨いてみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちは大統領や政治家のお菓子をご紹介。
株式会社大藤 営業部主任 菅野 正美さんにお話を伺いました。
株式会社大藤は2001年に小泉純一郎氏が総理大臣に就任したときに発売した「純ちゃんまんじゅう」が話題になり、他にも「誕生 太郎ちゃん まんじゅう」「誕生 晋ちゃん まんじゅう」など、見れば時代の変遷を知ることができるような商品を発売してこられました。
そして、今日ご紹介したのは「晋ちゃんラッキートランプせんべい」(税別600円)
中身のお菓子は、トランプをかたどったメープル味の瓦せんべいで、
絵札の顔が、トランプ大統領、プーチン大統領、安倍晋三首相、さらにメルケル首相の髪型、ヒラリー氏の眼、韓国・パククネ大統領の鼻、小池百合子都知事の口を持つ、「活躍する女性政治家」の4人とちょんまげ頭のジョーカーが1枚入っています。
ちなみにジョーカーは株式会社大藤の大久保会長だそうです。
味はメープル味で国会エリア内の売店と浅草、お台場の一部のお土産店で購入できます。
皆さんもぜひ食べてみてください。
♪本日の楽曲
「送春符」福井謙二
明日の放送もお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「本当は全然高くなかった日本人の仕事への『熱意』!」というテーマでお話を伺いました。
データ上、日本の正社員の年間総労働時間は2030時間と主要国の中で突出して長く、「サービス残業」があったり、有給休暇の取得率も47.6%と半分も取得されない状態です。こう見ると日本人の勤勉さは依然として健在しているように思えますが、その一方で日本人の仕事に対する熱意は、世界の中でも際立って低いという調査結果もあります。
もはや「全力で」「一丸となって」「精一杯」という言葉を使い、がむしゃらに頑張れば何とかなるといった時代は終わっているにもかかわらず、日本が対応できていないから。
これからは「自発的なモチベーション」「良質な努力」をいかに引き出すかが問われているというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
国内唯一の秘宝館、熱海秘宝館について調べました。
「熱海秘宝館」は性をテーマにした大人のための娯楽施設。
入館料は1700円で、18歳未満の人は入ることができません。
昭和末期には全国に20館以上あった秘宝館ですが、ここ数年で閉館が相次ぎ、今や「熱海秘宝館」だけになっています。
放送ではなぜ「熱海秘宝館」だけが生き残れたのかや、石川さんが実際に熱海秘宝館を訪れ、「これは!!」と思ったものをご紹介いただきました。
連休の少ない今年、近場のお出掛けスポットとして「熱海秘宝館」に行ってみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちはオシャレな離婚届をご紹介。
「株式会社 婚姻届工房」代表取締役の若山大輔さんに電話でご出演いただきました。
離婚届自体を見たことがない福井さん、まじまじと見つめていました。
「株式会社 婚姻届工房」は昨年10月、オリジナルの「婚姻届」や「出生届」を販売する会社としてスタート。日本初の和紙の婚姻届も発売し、話題となりました。
本日は人気のあるものを3枚スタジオに送っていただきました。
3枚1セットで税別1122(いい夫婦)円です。
消費税が10%になったら1234円になり、次へ踏み出そうという意味が込められると若山さんは話します。
また、離婚届は戸籍法などに乗っ取っていればこのようなアレンジをしても問題ないそうです。
今後は水溶性だけど丈夫な紙を使い、「水に流せる離婚届」を作りたいということでした。
♪本日の楽曲
「うれしくて さみしい日」竹内まりや
今週もお聴きいただき、ありがとうございました。
来週もぜひお聴きください。
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
文部科学省の天下り問題で問われる"大学の自由"というテーマでお話を伺いました。
今週、文科省のOBらが国会に呼ばれ、集中審議が行われています。
山口さんは参考人招致ではなく、証人喚問にしてもっと厳しく追及するべきだと話します。
しかも、天下りを受け入れた大学側への追及もなされていません。
文部科学省は天下り先への、さまざまな管轄権を持っている部署なため、大学側は事実上賄賂をもらったことと同じです。
早稲田大学では2015年までの5年間の間で省庁出身者10人ほどが再就職しています。
大学の特徴は教授の人事権は経営側ではなく、教授会が持っているそうです。
今回はその教授会を通さない人事を行ったのか、それとも教授会がOKを出したのか分かりませんが、学問の自由や言論の自由の中核を担っている人々が利害関係で運営していくことは、大学の存在意義に関わってくるというお話でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
今月24日、初めて実施されるプレミアムフライデー。
毎月最終金曜日は午後3時には仕事を終え、余暇を楽しもうという取り組みで個人消費につなげようと経済産業省や経団連が音頭を取っており、参加企業・団体は2000件を超えるといいます。
今日は様々な業界が実施するプレミアムフライデープランをご紹介しました。
百貨店業界では初日の24日は、16時からプレミアムフライデースタートを祝うイベントや買い物券が当たる抽選会などが実施されます。
また、ホテル業界でも特別プランを用意するなど、力が入っています。
皆さんもプレミアムフライデーで豊かな週末を過ごしてみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちはアニメのポーズできれいになるヨガをご紹介
グッモニではハッハッハと笑う『笑いヨガ』二人以上で行う『アクロヨガ』、イケてる男の『メンズヨガ』など多種多様なヨガを紹介してきました。
今回、取り上げるのは『アニメヨガ』
ゲストはヲタレント、ヨガインストラクターの喜屋武ちあきさん。
と実は喜屋武さんのお友達だという八木菜緒アナウンサー。
「アニメヨガ」とはヨガのポーズと日本の文化であるアニメのポーズを融合させたもの。
喜屋武さんは昨年1月『喜屋武ちあきのアニメヨガ』という本も出されています。
今日は喜屋武さんに「アニメヨガ」のレッスンをしていただきました。
イヤミの「シェーのポーズ」
福井さんは脚を曲げた段階で辛そうな表情をしていました。
名探偵コナンより「眠りの小五郎のポーズ」
水谷さん「福井さんこと切れそうですけど...」
ヨガ教室に関してはTwitterでアニメヨガのアカウントがあります。
また、喜屋武ちあきさんは3月18日のバースデーイベントを行います。
詳細は喜屋武ちあきさんのTwitterをご確認ください。
皆さん、是非チェックしてみてください。
♪本日の楽曲
「Happy Ever After」Julia Fordham
明日の放送もお楽しみに!!
グッモニ 2017年2月 9日みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
「自民党を揺るがす小池旋風の危険な予感」についてお話を伺いました。
7月の東京都議会選挙の前哨戦と言われた千代田区長選挙で、小池百合子都知事が支援する現職が、自民党東京都連の支援した候補に予想をはるかに超える圧勝。
このまま小池人気が続けば、都議選は小池新党の圧勝、都議会自民党の惨敗という結果になりかねません。
中には「小池都知事の軍門に下る」や「ダブル選挙に打って出る」などの意見も出ているとか。
ただ本来は、都議会は知事と議会の二元代表制で、互いをチェックしあう関係でなくてはなりません。議会が機能しないと独裁になってしまい、それは危険だというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
東京湾で底引き網漁を行う、横浜市の柴漁港では今年度のとらふぐの漁獲量が過去最高を更新。
さらにその9割が自然の海で育った天然のものだったそうです。
ということで、本日は東京湾で増殖中のとらふぐについて調べました。
神奈川県水産技術センターでは10年ほど前からとらふぐの稚魚を継続的に放流しており、その成果が出てきたのではないかとコメントしています。
今後も継続的な放流を続け、さらに漁期の規制なども計画し、資源量の安定を目指すということです。
もしかしたら、近い将来、江戸前のとらふぐが身近に食べられるようになるかもしれません。
エンタメいまのうちは茨城県の美味しい特産物をご紹介しました。
ゲストはいばらき夢ガイドの柴田奈緒さん。
茨城県は都道府県の魅力度ランキングでの厳しい評価を逆手にとり、人気になっています。
グッモニではこれまでも「れんこん」や「干し芋」といった茨城のおいしい日本一を紹介してきました。
まずはじめにご紹介したのはあんこう鍋。
「東のアンコウ西のフグ」と言われるあんこう鍋
東京でも茨城のおいしいものが味わえる銀座のアンテナショップ「茨城マルシェ」に併設されたビストロの大人気メニューでもあります。
次にご紹介したのは「いばらキッス」というイチゴ。
福井さん、バクバクと食べていました。
茨城マルシェでは「いばらキッスのパフェ」や「いばらキッスのスムージー」として味わうことができます。
茨城県は4月からNHKの朝ドラの舞台になったり、稀勢の里関で盛り上がっていたりして、2017年は茨城の年になること、間違いなしです。
皆さんも茨城県を訪れて、茨城県の魅力を発見してみてくださいね。
♪本日の楽曲
「I Gotta Feeling」 Black Eyed Peas
明日の放送もお楽しみに!!
みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
「従業員第一主義という働き方」についてお話を伺いました。
藤吉さんは「Vokers」という「転職者向けの口コミサイト」を運営している会社の「働きがい研究所」を取材。
「働きがい研究所」は口コミから統計をとり、分析、発表をしています。
その中でも藤吉さんは「残業と株価の相関関係」という企業ランキングで20位に「ケーズデンキ」で知られる「ケーズホールディングス」が入っていたことに注目。
ケーズデンキのような家電量販店はインターネット販売などの勢いもあり厳しい状態にもかかわらず、口コミを見ていると「ホワイト企業だった」といった好評なものがとても多いのです。
ケーズホールディングスは「頑張らない経営」というスローガンで有名な会社。「従業員が楽しくないとお客さんを満足させられない」という考えを持っているため、ノルマはありませんが、従業員はお客さんに満足してもらえるように頑張るのだといいます。
働き方改革が叫ばれる現在、制度を変えたり、労働時間を短縮したりなどの改革が行われていますが、日本では同業他社がやっているからわが社でもやるという所が多いです。
しかし、これでは長続きしません。
経営者がどういう働き方をさせたいのかという理念に尽きるのではないかというお話でした。
今朝の特派員は西川文野アナウンサー。
生まれた時にはすでにケータイがあった西川さん。
25歳にしてケータイ歴16年。
人生の半分以上をケータイとともに歩んできました。
そんなケータイ世代の西川さんにスマホ断ちをしてもらった結果を、リポートしてもらいました。
今回はデジタルデトックスのツアーには参加せず、上司の水谷さんに3泊4日預けるという方法です。
西川さんによると意外にもLINEや通話が出来ないという不便さよりも、電車の乗り換え案内や天気予報などを知りたいときにすぐに知ることが出来ないところが困ったといいます。
その一方で、読もうと思ってなかなか読み終えられなかった本を読むことができたりなどメリットもあったということです。
エンタメいまのうちはバレンタインデーまであと一週間ということでチョコレートを取り上げました。
まず最初は初めて路面店を出した「キットカット」の専門店「キットカット ショコラトリー」銀座店で、オープン記念として、2月14日まで、3000円以上買った人500人にプレゼントされるお寿司のチョコレート「寿司キットカット」
ちゃんと竹の皮に包まれていて、「まぐろ」・「ウニ」・「たまご」の3貫あります。
上に載っているネタの部分がキットカット。「まぐろ」はラズベリー味、
「ウニ」は、メロンとマスカルポーネチーズを配合したキットカット、
海苔は本物。「たまご」はパンプキンプリン味で、海苔を巻いています。
2つ目は「セバスチャン・ブイエ」が毎年この時期に出して売り切れ必至と言われている口紅型のチョコ「ルージュ ア レーブル」
見た目は完全に口紅そのものですが中身はチョコレート。
SNSに写真をアップする人が多いのだといいます。
3つ目はNYで人気、数年前に日本にも上陸したチョコレートバー「マックスブレナー」の「シリンジ」という注射器型のチョコレート。
「これはデカすぎない?」と福井さん。
パンやフルーツにかけて食べても美味しいとのことです。
最後にご紹介したのはゴディバの限定アイスクリーム
全国のセブン-イレブンで販売中でなくなり次第終了となる商品です。
貴重なアイス、西川さんが味見しました。
皆さんもユニークなチョコをバレンタインデーに送ってみてはいかがでしょうか。
♪本日の楽曲
「笑えれば」 ウルフルズ
明日の放送もお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
トランプ大統領が思い描く「アジア外交」について伺いました。
安倍総理とトランプ大統領は、現地時間の10日ワシントンで首脳会談をした後、大統領専用機「エアフォースワン」でフロリダ州パームビーチに移動。
非公式の夕食会を行い、さらに翌11日に2人でゴルフをする予定だといいます。
この会談に先立って、先週「狂犬」マティス国防長官がトランプ政権の閣僚として初めて来日しましたが、内容は「尖閣諸島が日米安全保障条約の適用を受ける」と明言したり、防衛費の負担に関しても「日本はお手本」と称賛したりするなど、日本に好意的なものでした。
しかし、10日の日米首脳会談でどう出るかはまだ安心できないと瀬尾さんは言います。
トランプ政権は中国に対して敵対意識が強く、尖閣諸島に関するマティス国防長官の発言も日本と今後、より踏み込んだ交渉をするためではないかと言われています。
トランプの片腕であるピーター・ナヴァロ大統領補佐官は著書『米中もし たたかわば』の中で、戦争が起きる可能性を70%と言っています。
中国との対決だけでなく、シリアや中東などのテロとの戦いでの後方支援に自衛隊の出動を求められる可能性もあります。
これにNoと言えるのかが重要になるというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
1日の疲れと冬の冷えた身体を癒すお風呂。
実は今、お風呂に日本酒を入れて浸かる"酒風呂健康法"が世界から注目されています。
現在、箱根の温泉テーマパークなどで実際に行われていますが、世界中の旅行ガイドブックなどで紹介されています。
瀬尾さんによると有名芸能人でもやってる人がいるとのこと。
そして、放送では自宅でも簡単にできる酒風呂の作り方をご紹介。
小尾さんは大吟醸と少し安価なお酒の2回ほど試したといいます。
日本でもブームになるかもしれない「酒風呂健康法」皆さんもやってみてください。
エンタメいまのうちはどんな色の下着も透けないという白衣「裏地付き透けない白衣」をご紹介。
こちらは企業ユニフォームの専門店 株式会社大真が去年9月に発売して話題になっているのですが、本日は小尾渚沙アナウンサーに実際にその白衣を着てもらいました。
下着の色や柄が透けないのはもちろん、濃い色の裏地も透けていません。
また、水にぬれても透けないそうです。
生地そのものが分厚いわけではないので、動きにくいこともありませんし、機能的にも普通の白衣と変わりありません。
放送では従来の白衣と「透け具合」を比べてみました。
小尾さんを至近距離で、じっくりと見るため、メガネを磨きだす福井さん。
現場ではいま、女性看護師たちから「男性用も作ってほしい」と要望が出ているそうで、株式会社大真の川上社長は「早急に開発したいと思います」と意欲を燃やしているということです。
放送後、小尾さんにブログ用の写真をお願いしました。
♪本日の楽曲
「日曜日よりの使者(Single Version)」 ザ・ハイロウズ
明日の放送もお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「導入企業8%に!大手に続き地方でも週休3日が広がる」というテーマでお話を伺いました。
厚生労働省の調査によると週3日以上の休みを設けている企業の比率は2015年に8%となり、10年前に比べて3倍増えました。
大手企業では「ケンタッキー・フライド・チキン」を運営する日本KFCが昨年度から週に3日休める「時間限定社員」制度を導入。
ヤフーも数年内の実現を目指しています。
また、この流れは大都市より人手不足が深刻なため、地方でも広がっています。
「1日8時間・週休2日」から「1日10時間・週休3日」に変更したり、労働時間自体も2割減の32時間にして週休3日の実現を目指す会社も増えています。
日本の失業率は3.4%で完全雇用状態にあり、人不足が深刻です。
人不足が深刻な場合、その人のライフスタイルに合わせた勤務体系を用意しなければなりません。
さらに、これからは65~75歳の高齢者や子供がいる家庭、フルタイムは働くことができない人にも働いてもらわなければならな時代がやってきます。
その方たちに働いてもらうためにはもっとフレキシブルにしていかないといけないというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
今日は「節分」
そして明日は「立春」。暦の上ではもう春です。
ということで、「日本一早いお花見!『FLOWERS by NAKED 2017』」について調べました。
「FLOWERS by NAKED」は今年で2年目となる、花のデジタルアート展。
去年、通算15万人を動員し、今年はさらにバージョンアップされていました。
プロデュースしているのは東京駅の3Dマッピングや、新江ノ島水族館のナイトアクアリウムなどを手掛けているNAKEDというクリエイティブ集団。
放送では石川さんのお気に入りの展示やメインの見どころである「桜彩」という桜のアート空間についてお話してもらいました。
場所は、日本橋三井ホール。入場料は大人1,400円。3月20日(月)まで開催です。
今年はいつもと違ったお花見を楽しみたい、そんな方は日本橋へ行ってみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちは風変わりなピクニックをご紹介。
ゲストは一風変わった「創作ピクニック」を定期的に開催している、「創作ピクニック部」代表の鈴木章仁さん。
「創作ピクニック」とは屋外でシートを広げお弁当を食べるピクニックに、「絵」や「詩」「怪談」などを組み合わせることで新たにつくり出したピクニックのこと。
これまで14回開催しており、「詩ピクニック」「公募ピクニック」「劇ピクニック」「怪談ピクニック」「作り話ピクニック」「4コマ漫画ピクニック」「知恵袋ピクニック」「業界用語ピクニック」「人見知りピクニック」など多くの種類があります。
イベントSNSやイベント告知サイトを通じて募集しており、参加料金は無料。
次回は3月以降の開催を計画しているということです。
興味のある方は、「創作ピクニック部」のホームページやTwitterをチェックしてください。
♪本日の楽曲
「TOKYO」井上陽水
今週もお聴きいただき、ありがとうございました。
来週もぜひお聴きください。
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
「アパート・マンション建築ブームに3つのブレーキ」というテーマでお話を伺いました。
国土交通省がおととい発表した調査結果によると、2016年の新設住宅着工戸数が前年比6.4%増のおよそ96万7千戸になり、2年連続のプラスに。
特に貸家着工が全体の伸びをけん引しており、41万戸を超えました。
背景には2015年から始まった相続税課税強化と日銀のマイナス金利政策を受けて資産運用のためにアパートを建てる動きが地方にも広まったことがあります。
しかし、まだブームが起きて2年にも満たないですが、建築ブームを止める大きな3つの動きが出てきたといいます。
その3つの大きな動き、「トランプ大統領」「広がる需給ギャップ」「大家さんに多発するトラブル」をそれぞれ解説していただきました。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
八木さんがジャンル違いの「オタク」文化に乗り込み、イマドキの小学生の祭典「次世代ワールドホビーフェア」について調べました。
「次世代ワールドホビーフェア」とは先週1/28(土)、1/29(日)幕張メッセで開催された日本最大級のゲーム&ホビーの祭典。
小学生男子の遊びの祭典として、近年話題のイベントで最新のゲームの試遊や漫画家さんのサイン会などの企画が目白押し。
放送では八木アナがワールドホビーフェアの模様をレポート。
最近の子供たちはほとんどゲーム画面を通じて交流していることに驚いていました。
小学生男子のトレンドが最も分かるイベント、それがワールドホビーフェア、みなさんもチェックしてみてください。
エンタメいまのうちでは「ピコ太郎の次はこの人が来る!」というグッモニオススメのお笑い芸人をご紹介しました。
サンミュージック所属 武家の女さん です。
最近のお笑い界は女芸人と呼ばれる皆さんが、確固たる地位を確立していますが、そんな中、武家の女さんは文字通り「正拳突き」で風穴を開けようとしています。
放送では「武家の女」という名前の由来のお話やネタを披露していただきました。
グッモニオススメの芸人。今後の活躍に期待しましょう!!
♪本日の楽曲
「春咲小紅(矢野山脈ver.)」 矢野顕子
明日の放送もお楽しみに!!
グッモニ 2017年2月 2日みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
「人の土地を勝手に売り捌く地面師たちの暗躍」についてお話を伺いました。
地面師は勝手に不動産の持ち主になりすまして売り捌き、巨額の利益を得る不動産詐欺師。
以前、森さんが記事にして大きな反響を呼びました。
大人数で組織的に役割分担されており、土地を物色し、地主の情報をかき集め、その情報をもとに偽地主役を仕立てあげます。
そして、仲間内のブローカーと売買契約をした格好を装い、カモにする相手を見つけます。
地面師グループは事件ごとに離合集散を繰り返し、その間に関係者を逃すので事件がうやむやになることも多いそうです。
地面師による被害は金額的に大きな資産家を狙った事件が多いのですが、中には一般サラリーマン家庭が被害を受けたケースもあるそうです。
今週と来週の週刊現代に詳しく掲載されておりますので、興味のある方はそちらもぜひご覧ください。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
地方自治体も注目する自動運転について調べました。
昨年は関東でも自動運転の実証実験が行われました。
このような実験は全国で頻繁に行われていますが、この実証実験に日本各地の地方自治体が熱い視線を送っているといいます。
放送では愛知県、宮城県、北海道での取り組みをご紹介。
2020年に完全自動運転車が走っているかどうかはわかりませんが、地方の活性化や人助けには大いに役に立つというお話でした。
エンタメいまのうちは皇居周辺で最大のランナーサポート施設「ラフィネランニングスタイル」のランニングアドバイザー木村ヤストさんに出演していただき、最近のランナー事情についてお話を伺いました。
木村さんはかつて実業団のミキハウス陸上部監督、中央大学女子陸上部長距離コーチを務め日本代表選手を輩出。
今月行われる東京マラソンにも木村さんの教え子ランナーが出場されるそうです。
日本での市民ランナーの数は地方では多くの大会が開かれるようになったこともあり増加していて、ラフィネでもシューズやタオルのレンタルが急増、始めたころに比べて10倍以上になったそうです。
しかし、その一方でみんなのマナーを守れない人も増えているといいます。
そのために啓蒙活動もしなければならないというお話しでした。
♪本日の楽曲
「Take Me To Your Heaven」 Wilson Bros.
明日の放送もお楽しみに!
グッモニ 2017年2月 1日