みなさん、あけましておめでとうございます。福井謙二グッモニです。
今年もよろしくお願いいたします。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
ラグビーワールドカップ日本大会開催まで2年と9か月。
前回大会で南アフリカに勝利し、世界を驚かせたジャパンは母国開催の大会で再び世界の強豪を打ち破ることが出来るのでしょうか。
森さんと年の初めに日本ラグビーの現状をチェックしました。
新生ジャパンは去年秋のテストマッチで1勝3敗ながらウエールズに善戦。
今年のテストマッチでは6月にルーマニアとアイルランド、11月にオーストラリアと対戦します。
特にアイルランドとオーストラリアは世界のトップ5に入る強豪。どこまで通用するか注目だと森さんは話します。
W杯では現在高校や大学で活躍する学生の力が必要不可欠です。
大学ラグビーの日本選手権枠が7日のラグビー協会理事会でなくなるかもしれないが、大学ラグビーを盛り上げるためにもそれだけはやめてほしいというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
グランピングやカーシェアリングに熟成肉、などなど、毎年たくさんのトレンドが生まれていますが、今年も様々なところから2017年のトレンド・ヒット予測が発表されています。
本日はそれらをご紹介しました。
テクノロジーの分野からは全自動の「家事ロボット」。
ルンバくらいの大きさのロボが、全自動で窓掃除をしてくれる「windowmate」や全自動衣類折りたたみ機の「laundroid」が世界からも注目を集めています。
フィットネスの分野では「VR」がカギになるとされており、目で見て、楽しみながらエクササイズができます。
国内旅行の分野では日曜日より放送されるNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台である「遠江(とおとうみ)」、現在の静岡県がトレンドに。
これまでも大河ドラマが新しく始まる度に、ロケ地は聖地となって、ファンの間で話題となっているので、期待せずにはいられません。
2017年は「家事ロボット」に「VRフィットネス」、そして「静岡旅行」で盛り上がる年となるかもしれません。
本日のエンタメいまのうちでは「踏切が開くのを待つ」写真展をご紹介。
5年にわたり「踏切が開くのを待つ」様子を撮影し続けた伊藤岳人さんにご出演いただきました。
伊藤さんは「車掌」というタイトルの数年に一度発表される伝説のミニコミ誌で活動されており、「待つ」を特集したとき、記事に使えるかもしれないと撮影し始めたのがキッカケ。
撮影を続けるなかで、信号待ちしている人の背中と比べて、踏切待ちしている人の背中はなぜか「物悲しく見える」ということを発見しました。
「車掌」を読む福井さん
写真展では60点を大きなパネルに。他の250点もアルバムなどで鑑賞できる状態にするそうです。
そして、本日その「踏切が開くのを待つ様子」の写真をホームページでも公開しました。
「踏切が開くのを待つ」写真展は今月1月21日、22日の土日に、吉祥寺のGalleryナベサンで開催されます。
皆さんも是非行ってみてください。
♪本日の楽曲
「WAになっておどろう」 V6
今年もよろしくお願いいたします。
明日の放送もぜひお聴きください。