みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
「共謀罪は本当に必要か?」というテーマでお話を伺いました。
政府は20日召集の通常国会に組織犯罪の計画段階で処罰を可能とする「テロ等準備罪」、いわゆる「共謀罪」の法案を提出します。
「共謀罪」は過去3度国会に提出されて廃案になったことから、今回は「テロ等組織犯罪準備罪」と名前を変えて提出される見込みです。
実は、爆発物取締罰則やハイジャック防止法、凶器準備集合罪などのように、共謀を罪に問える法律はすでに存在します。
このため捜査現場にも「テロ等準備罪」が本当に機能するのか、かえって運用が難しいのではという声もあるそうです。
使えるかどうかはなはだ疑問、しかも運用の仕方によっては治安維持法のように暴走してしまう懸念もある。
やはり共謀罪については慎重に議論する必要があるのではないかというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
今年1月1日から始まった「セルフメディケーション税制」について調べました。
「セルフメディケーション」とは「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」で、1年間に一部の医薬品を購入した金額の一部を、所得税の課税対象から差し引けるようになりました。
「健康診断」や「予防接種」、「がん検診」を受診した人が、自分や家族の医薬品をドラッグストアで購入。
その医薬品代が年間で1万2000円を超えると、所得税が一部還付され、翌年の個人住民税が減税されるのです。
(上限は8万8000円)
これにはドラッグストアで市販されている風薬や胃腸薬、鼻炎用内服薬や水虫薬、肩こり・腰痛などに使用する湿布などが当てはまります。
薬のパッケージには、セルフメディケーション税制の対象になることを示すマークがついているので、店頭でも確認可能です。
今年、健康診断や予防接種を毎年受けている人、今年は受けようと思っている人は、薬を買ったときのレシートや領収書を、1年間は捨てずに取っておいた方がいいかもしれません。
エンタメいまのうちは現在、話題沸騰中の炊飯器「バーミキュラ ライスポット」をご紹介。
愛知ドビー株式会社 土方智晴 副社長にご出演いただきました。
バーミキュラライスポットは私たちが想像する炊飯器とは少し違い、お釜の部分とそれをのせる部分に分かれています。
お釜は鋳物ホーロー鍋で、他の料理にも使うことができます。
今日は実際に本日朝炊いたご飯と、昨日夕方炊いて、冷ましたごはんを用意。
食べ比べてみました。
「炊き立ては言うまでもないけど、冷めたごはんの味がすごく美味しい」と福井さん大絶賛。
世界一美味しいご飯を目指したバーミキュラライスポット。
皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。
♪本日の楽曲
「カントリーロード」 本名陽子
明日の放送もお楽しみに!!