みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
「話題のバブル検証本から何を学ぶのか」についてお話を伺いました。
先日の特派員のコーナーで、いまなぜかバブル時代のカルチャーがちょっとしたブームになっていることを紹介しましたが、バブル時の経済に関する本も複数出版されて人気を博しています。
山口さんは今の日本経済の状況が当時と似ているからではないかと話します。
ちなみにこちらが山口さんからご紹介いただいた本。
『バブル-日本迷走の原点』 永野健二(新潮社)
『住友銀行秘史』 國重惇史(講談社)
『検証バブル失政-エリートたちはなぜ誤ったのか』軽部 謙介(岩波書店)の3冊。
歴史は繰り返すというのは怖いことでもあります。
日本が過去に起こした失敗から学び、今を冷静に見ていこうというお話でした。
皆さんもお時間がありましたら、ぜひ読んでみてください。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
両国にオープンした注目のアートスポット『すみだ北斎美術館』を調べました。
「江戸絵画」が人気を集める中、葛飾北斎がいまブームになっています。
先月11月22日にオープンしたのが葛飾北斎が残した名作を堪能できる「すみだ北斎美術館」。
実際行ってみたところ、平日朝にもかかわらず、入口から外に並ぶくらいの長い行列ができていました。
常設展示は「すみだと北斎」ということで、墨田区と葛飾北斎とのかかわりや絵師としての歩みが展示されていました。
来年1月15日までの企画展では、北斎作品で一番長い約7mの超大作肉筆画「隅田川両岸景色図鑑」が初公開されていますので要チェックです。
北斎の最も有名な浮世絵「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」も来週12月13日から25日まで限定公開されますので、こちらも見逃せません。
皆さんもぜひ行ってみてください。
エンタメいまのうちはシニア世代からお孫さんへのプレゼントとして、大人気の「ハト時計」をご紹介。
ゲストはリズム時計工業株式会社マーケティング部清水宏昭さんと谷野修さんです。
リズム時計工業株式会社は創業1950年。
さいたま市に本社がある時計の総合メーカーで、ハト時計は1970年代から製造を始め、現在9モデル扱っているといいます。
本日はスタジオに一番高価なハト時計をお持ちいただきました。
ハトが鳴いた後、オルゴールも流れます。
その優しい音色に「なんだか泣きそうになります」と水谷さん。
皆さんもハトの鳴き声とオルゴールの音色に癒されてはいかがでしょうか。
♪本日の楽曲
「I'm Every Woman」 Chaka Khan
明日の放送もお楽しみに!!