みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
2017年、3つの注目ポイントについてお話を伺いました。
その3つのポイントとは「臨時国会で無理やり成立させたカジノ解禁法の影響」、「小池都知事の動き」、「7月に予定されている都議選」
カジノ法案は1年以内に実施法を制定すると明記されているので、次は内閣府が主導しながら具体的な仕組み作りに入るわけですが、同時に行われる政治家同士の日本のカジノ第一号の候補地売り込みを巡る水面下の攻防が興味深いと話します。
元々カジノ構想は東京都がやりたがっていましたが、舛添前都知事が白紙撤回しました。
しかし、東京都が候補になると海外のカジノ業者は喜びます。
小池都知事も乗り気で、IR議連にも参加してきました。
しかし現在、小池都知事も勢いに陰りが見え始めてきました。
都議会公明党は現在、小池都知事と関係良好ですが、これも7月の都知事選で刺客候補を立てられるのを警戒しているからではないかと森さんは言います。そこまで小池都知事の人気が続くのかも注目されます。
一つ一つではなく、3つのポイントが絡み合っているところがミソであるというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
お正月の風物詩、新年最初の運試し、福袋の最新トレンドについて調べました。
福袋と言えば、一昔前は洋服や食料品、高い物だと宝石といったところでしたが、2017年の福袋は"モノより思い出...プライスレス"ということで「体験」が詰まった福袋がトレンドになっているようです。
3万円以下のお手頃なものでは家電量販店のビッグカメラから20170円で発売される日本女子ソフトボールリーグ1部で活躍する選手が指導してくれる「ソフトボール教室福袋」、
高額なものだと、258万8300円の六本木ヒルズの福袋、「宇宙の入り口の特等席で、青い地球を鑑賞!成層圏体験プログラムin ロシア 3泊4日」という本物の戦闘機に乗って、成層圏から地球を眺めることができるものまで様々。
教室から宇宙まで!様々な体験が詰まった2017年の福袋。おひとつ夢を買ってみてはいかがでしょうか?
エンタメいまのうちでは砂山アナウンサープレゼンツ、大がかりな掃除は苦手だけど、ちょっとだけでも身の回りをきれいにして新年を迎えたいという人のため、大掃除ならぬ小掃除グッズをご紹介。
靴中のつま先部分の埃を取るために作られた「ほこりんぼうミニ」
靴の中に埃が溜まるということは、靴の中に余裕があり、汗の換気能力が高くフィット感が良い状態であることを表していますがその一方で埃が汗を吸うと雑菌が繁殖して匂いの原因になります。
砂山さんが埃を取ってみると...
福井さん、水谷さんが興奮するくらいとれていました。
白、黒、ピンクの三色あって希望小売価格は¥1,260(税込)です。
他にも本棚に入れたままの本に知らず知らずのうちに溜まってしまう埃を取るためのドイツのレデッカー社が、
本のお手入れのためだけに作った「ブックブラシ」も紹介。
本の天地の隅やページのすき間にぴったりフィットし、埃をかき出すことができます。
埃の中には本を食べる害虫が生息していることもあります。
虫自体に人体に直接害がない場合でも、ダニやアレルギーの原因につながることもあります。
輸入品ですので、値段に差があり、4000円台から6000円台で売られているようです。
皆さんも身の回りをきれいにして新年を迎えてみてはいかがでしょうか。
♪本日の楽曲
「花束を君に」 宇多田ヒカル
明日の放送もお楽しみに!!