みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
「男性の家事・育児参加へ...ある会社のユニークな実験」というテーマでお話を伺いました。
先日山口さんが主宰するスモールサンで「女性経営者サミット」というイベントを開催。
名前の通り女性経営者を講師に招き、女性の働き方などについて話してもらい、就職を目指す学生たちが質問を行いました。
女性が社会進出し、それをサポートする男性が育児参加することは国を挙げた大きな課題になっており、学生の関心も高いとのこと。
そんな中、山口さんにはある会社が行ったユニークな実験を紹介してくださいました。
その実験とは男性幹部社員の1日6時間の短時間勤務。
期間は1週間で、ルールとして、勤務時間外は携帯電話や電子メールも禁止。
退社後はまっすぐ帰宅し、家事や育児や介護に率先して取り組むことに当てました。
この実験を通してわかったのは、1日6時間で回すには物事の優先順位を決めるなどの取捨選択が必要不可欠なこと、部下に任せられる仕事は信頼して任せないと時間が足りないということ、さらに効率重視で働こうとすると、コミュニケーションが犠牲になり、同僚や部下の相談に乗ったりする時間がおろそかになったりすることなどが判明しました。
この実験は行うのに3年ほどかかりましたが、一度やってみると色々なものが見えてきたというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
今日のテーマは「冬でも人気なクラフトビール」
以前、エンタメいまのうちでも取り上げましたが秋になっても、冬になっても人気ということで調べてきました。
最近ではグルメ雑誌でクラフトビール特集が組まれていて、都心部では本格的なクラフトビールのお店がどんどん出店している状態です。
また、日本各地からクラフトビールが集結するイベントも開催されたりしています。
そもそもクラフトビールとは、「小規模で独立した醸造所による伝統的な技法で造られているビール」のことで、
ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品」という意味の「クラフト」に例えて、クラフトビールと呼びます。
小尾さんもそんな職人の心意気に応えるべく、先月11月15日にリニューアルオープンした、品川駅にあるアトレ品川の
3階フロア「FOOD&TIME ISETAN」の「アンテナアメリカ」を訪問。
こちらのお店は開店時間の平日朝8時から、土日祝日は朝10時からクラフトビールが飲めるのです。
これからは、朝から晩まで飲み放題も何でもアリのクラフトビールが楽しめますね。
エンタメいまのうちは現役女子大生のアイドルにお越しいただきました。
昭和女子大学『Encore(アンコール)』のメンバー、ちゃんゆめ(中)、りさたん(左)すーちゃん(右)です。
昭和女子大学『Encore』は昭和女子大学の音楽とボランティアのサークルで地域のイベントに呼んでもらったとき、会場の設営や、お店の手伝いなどを行います。
放送では1曲、披露していただきました。
昭和女子大学『Encore』の活動にこれからも注目です!!