みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「人間がロボットに裁かれる!?『裁判官AI』が誕生!!」というテーマでお話を伺いました。
この裁判官AIはユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、シェフィールド大学、ペンシルベニア大学が共同で研究・開発した、人工知能の裁判官で、実際に欧州人権裁判所の評決と比較したところ、精度は79%という結果も出ているといいます。
さらに事例で判断が分かれたケースはAIは人間と同じように悩んだといいます。
アメリカのアナリストはこの結果に対して、「ニュアンスの理解」という点には難しいところがありそうと条件を付けつつ、タスクの一部を自動化することで訴訟の時間を節約する大きな力を秘めていると語っています。
人間もAIも新しい事態に際しては判断に迷います。
そのため人間はしっかりとしたルールを作っていけばいいのではないかというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
今朝は、みんな大好きな「カレー」についての話題。
日本人の国民食と言っても過言ではない「カレー」に、「第3の波」が到来しているといいます。
その名も「カレーメシ」。実は、数年前からインスタント食品として販売されていますが、今、そのカレーの新しい食べ方が話題になっています。
その新しい食べ方とは、かつお節や紅茶などを"ドリップ"したお湯を注ぐスタイル。
新しい物事に詳しい夏野さんもこの食べ方は知らなかったそうです。
ドリップする、新しいカレーの食べ方。勇気のある人は是非お試しあれ!
エンタメいまのうちは進化が止まらない!日本のトイレ事情について教えていただきました。
ゲストは番組2回目の登場。
「日本トイレ協会」の会員であり、「トイレクリーンマイスター」の資格を持つ、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春さんです。
駅や空港のトイレは我々日本人が使うためなのはもちろん、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて快適なものになっているといいます。
放送では佐藤さん注目のトイレやメーカーの取り組みを教えていただきました。
さらに佐藤さんはトイレにまつわる様々な活動をしており、来週の「いいトイレの日」には世界で唯一のトイレバンド「サトミツ&ザ・トイレッツ」のCD『あしたトイレに行こう』、
「びっくりProトイレクリーナー サトミツ棒」(税別1000円)や「佐藤満春のトイレ学」(税別1300円)が発売されます。
詳細はオフィシャルブログ「水に流せない日常」をご覧ください。
♪本日の楽曲
「茜色の約束」 いきものがかり
今週もお聴きいただきありがとうございました。
来週もぜひお聴きください。