みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
日銀が16日に発表した、国内139の銀行の貸出金に関する統計によると、今年度上半期の不動産業向け新規融資は、前年同期比で16.8%増のおよそ5兆9000億円に達したことがわかりました。
この数字はバブル期1989年度上半期を上回り、年度上半期としては過去最高のもの。
さらに不動産業向け融資は下半期に伸びていくものなので、年間通してもバブル期の1989年の12兆円を更新する見通しになっています。
この状況で不動産市場に変調があるのは間違いないですが、「バブル」であるかというとそうとは言えないと瀬尾さんは話します。
「バブル」というのは、経済的にも位置づけが難しく、バブルは終わってからでないとわからないのです。
最近は出版業界でもバブル期の繁栄に学ぶ本が次々と出版されていて、
本日は瀬尾さんに『住友銀行秘史』(講談社)と『バブル日本迷走の原点』(新潮社)の2冊をご紹介いただきました。
皆さん、是非読んでみてください。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー
外国人にも大人気
東京おすすめスポットクチコミNO.1の手裏剣道場 新宿 忍者からくり屋敷を調べました。
日本政府観光局が、11月2日に発表した資料によると、
10月30日までの訪日外国人旅行者数の累計が、2005万人となり、史上初めて、2000万人を突破しました。
そんな中、東京都交通局と、トリップアドバイザーが、「口コミ」を元に世界に発信する東京のおすすめベストスポットを決定するキャンペーン「TOKYO100」の途中経過を発表。
その1位に輝いたのが「手裏剣道場 新宿 忍者からくり屋敷」です。
アクセスは新宿歌舞伎町の中心部から徒歩3分ほど。
料金も1000円とお手頃で、手裏剣や剣術、マキビシなどが体験できます。
スタジオには実際に使用したマキビシと手裏剣を用意。
手裏剣はずっしりと重く、みなさん驚いていました。
「手裏剣道場 新宿 忍者からくり屋敷」は、営業時間は、朝10時から、夜9時まで。最終入場は夜8時半となっています。
また、不定休になりますので、公式サイトのカレンダーをご確認ください。
エンタメいまのうちは約20年ぶりに復活した永谷園の「東海道五拾三次カード」をご紹介。
ゲストは株式会社永谷園ホールディングス 広報部の萩尾安希奈さんです。
東海道五十三次カードはお茶漬け商品などに検印紙として入れられていたカードを利用したのがはじまりで、他にも浮世絵や外国の名画などの芸術作品シリーズがあり、1965年~1997年の32年間にわたって親しまれました。
今回は日本文化への注目度の高さから「東海道五十三次カード」のみを復活させたといいます。
他のシリーズが復活するかどうかはまだ未定です。
本日は全55種類のカードを持ってきていただきました。
福井さんは雨や雪の降っている絵がお好みのようです。
対象商品は永谷園の「お茶漬け海苔」「さけ茶漬け」「梅干し茶漬け」「わさび茶漬け」「たらこ茶漬け」
パッケージについている応募マーク(味ひとすじマーク)3枚を一口として、はがきに貼ってご応募ください。
また、毎月1000名様に「東海道五拾三次カード フルセット55枚」をプレゼントしています。
皆さん、是非ご応募ください。
♪本日の楽曲
「ありがとう」 井上陽水 奥田民生
明日の放送もお楽しみに!!