みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
原子力規制委員会は昨日、福井県関西電力美浜原発3号機について、新規制基準を満たしていると認める審査書を正式決定しました。今後、設備の詳しい設計などの認可が得られれば、美浜原発3号機の運転期間をさらに20年延長することが認められます。
山口さんは一度40年と決めたことの意味がなくなり、これが続けば、議論が吹っ飛んでしまい、原発依存が続いてしまうと話します。
実はここ最近、原発関係の色々な話題が次々と出てきており、損害賠償や除染費用について、政府に非公式に要望しているのです。
また、福島原発の除染をめぐる汚染土についても、すでに東京ドーム9個分も出ていますが、全国の公共事業の「盛り土」などを再利用する方針も打ち出されています。
どこに使われるのかも知らされていないため、堤防などに使われ、それが決壊した場合どこに流れ出すかもわからない状況になります。
最近このような現世代だけでなく将来の世代をも巻き込んだ問題が多く存在しますが、悲しいことに責任の所在があいまいな議論がされています。
もっと長い時間軸で考えて次の世代やその次の世代まで考えないといけないというお話でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
学校トイレの最新事情を調べました。
「学校のトイレ」というと、「トイレの花子さん」など怪談話の舞台になったり、オフィスやデパートのトレイと異なり、十分な改善がされず、子どもたちから5K(汚い・くさい・暗い・怖い・壊れている)と揶揄されがちです。
しかし、この「学校のトイレ」が様変わりしていて、2011年の東日本大震災や熊本自身から和式のトイレが洋式に変わったりしているそうです。
山口さんも立教大学のトイレの進化に驚くこともたくさんあるといいます。
最近の学校のトイレは老若男女に受けられているとのことでした。
エンタメいまのうちは焼きそばの専門店をご紹介。
ゲストは『焼きそばのまるしょう』オーナーの 関口雄一さんです。
「焼きそばのまるしょう」さんでは基本16種類の焼きそばを提供している他、季節によってもメニューが変わるそうです。
そして、今日は16種類の中から5種類を持ってきていただきました。
福井さん、OA中ですが、箸が止まりませんでした。
「焼きそばのまるしょう」は千葉県の柏市の「豊四季」、流山市の「江戸川台店」文京区「本郷三丁目店」の3店舗あります。
皆さんもぜひ行ってみてください。
♪本日の楽曲
「GIFT~あなたはマドンナ~」土岐麻子
明日の放送もお楽しみに!