みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
北方領土をめぐるロシアとの交渉の行方についてお話を伺いました。
今月2日ウラジオストックを訪れた安倍総理はロシアのプーチン大統領と「日露首脳会談」を行い、シリア、ウクライナ、北朝鮮問題を含む重要な国際問題について意見交換をしました。
安倍政権は中国へのけん制から、ロシアとの関係強化に力を入れており、北方領土問題を焦点にしているといいます。
今回行われた日露首脳会談は友好的な会談で、3時間にわたりプーチン大統領と会談した中では、通訳以外を退席させた2人だけの会談もあったとのことです。
安倍政権はこの会談の前に北方領土に関する「新アプローチ」を発表しました。
それは、北方領土に居住している約1万7000人のロシア人の居住権を返還後も容認するというもの。
しかし、今はまだ返還後の北方領土については明確なイメージができていません。
行政区画として北海道の一部になるのか、それとも独立した特別行政区を設けるのか、居住し続けるロシアの人たちにはどのような地位を与えるのか、日露両国語併用という扱いになるのかなど細々としたことを考える必要があるというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
プレミアムフライデーは暮らしを豊かにするか?について調べました。
プレミアムフライデーとは、月に一度、月末の金曜日に仕事を早く切り上げて、買い物や旅行などの余暇を楽しむというもの。
現在、政府や経済界で構想が検討されています。
メリットとしてはプレミアムフライデーが導入されれば、残業時間が減ります。
しかし、月に一度早く帰宅できる日ができたとしても、その分どこかでしわ寄せが来るのであれば、結局意味はありません。
プレミアムフライデー本当に実施されるのでしょうか。
効果はあるのか、注目しましょう。
エンタメいまのうちは、バルーンアレンジメントに挑戦。
スタジオも沢山のバルーンで鮮やかに彩られました。
ゲストは吾妻橋のバルーン専門店「風船タウン トゥルーカラーズ」代表の渡辺 直記さん。
放送ではスタジオに持ってきていただいたバルーンの紹介をしていただきました。
中にはシャンパンボトルやグラスの形のバルーンも。
そして、砂山さんと水谷さんはバルーン・アレンジメントに挑戦しました。
こちらが砂山さんと水谷さんが作ったバルーンアレンジメントです。
(青色が砂山さん ピンク色が水谷さんです)
差し方ひとつでイメージが変わってくるので、作成に1時間くらいかかることもあるといいます。
贈る人も貰う人も笑顔になるバルーンです。
ぜひ一度大切な方にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
♪本日の楽曲
「青春18」 伊藤敏博
明日の放送もお楽しみに!