みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
「いい会社、いい社長、強い組織」というテーマでお話を伺いました。
最近、週刊誌などで広島カープがなぜ強くなったか?について分析している記事をよくみかけます。
広島カープは41年連続黒字経営。
さらにプロ野球の世界で親会社がないのもカープだけ。
他の球団は赤字になっても親会社が補てんすることができます。
そうなると、チームを強くするためにはお金を使い、選手を補強すればいいという安易な発想が生まれ、強さは一時的なものになり、維持ができなくなるのです。
そこでカープは選手の育成に力を入れました。
藤吉さんは、これは地域再生で成功している自治体とよく似ていると言います。
大企業の工場を誘致したりするのではなく、自分たちの手で産業を育てていくのです。
また、有能な政治家などにお任せするのではなく、住民それぞれが自分の役割を活かして地域に貢献していきます。
これが持続的な強さにつながるというお話でした。
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今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
先日行われた「卓球の愛ちゃん」でおなじみの福原愛選手の結婚報告会見。
そこで、 福原さんがお相手の江宏傑さんに「月の土地」をプレゼントしたことでも話題になりました。
ということで今日はお金で買える意外な物について調べました。
福原さんがプレゼントした「月の土地」だけでなく「輝く星」、「イギリス・スコットランド貴族の称号」もお金で手に入ります。
しかもどれも1万円以下というのだから驚きです。
貴族の称号については、マスタータイトル証書をもらえるので、「福井男爵」や「レディ水谷加奈」を名乗ることもできます。
興味のあるかたはぜひ購入してみてくださいね。
エンタメいまのうちでは高知県の凄い「カープ君」をご紹介。
高知市が運営している「わんぱーくこうち」という公園の中にある「わんぱーくこうちアニマルランド」という動物園の学芸員でオオサンショウウオなどの飼育を担当している吉川貴臣さんにお電話でお話を伺いました。
「わんぱーくこうちアニマルランド」にいる「カープ」とは実は金魚!!
もともと展示用の動物ではなく、展示用の動物たちの「餌」だった「カープ君」
餌であるにもかかわらず、水槽の中で5年にわたって食べられず、しぶとく生き残っているため、今シーズンのカープの強さにあやかって「カープ君」と名付けたそうです。
現在、カープ君は体調25cmまでに成長していますが、「今も一緒に飼育されているオオサンショウウオに食べられてしまう可能性もある」と吉川さんは話します。
そのため、もしご覧になりたいという方はお早めに「わんぱーくこうち」内の「わんぱーくこうちアニマルランド」まで行ってみてくださいね。
♪本日の楽曲
「Life In A Northern Town」 Dream Academy
明日の放送もお楽しみに!!