みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
最近、お金にまつわる話が多いNHKについてお話を伺いました。
NHKが老朽化した東京・渋谷にある放送センターの建替計画を発表し、想定建設費は1700億円であることが明らかとなりました。
この公表した1700億円ですが、去年3400億円と見積もり、批判を浴びたことから意図的に低く抑えているだけだと森さんは話します。他にも放送機材にかかる費用や今後の建設計画でもっと膨らむ可能性があると言います。
同じ敷地内での移転という難しい工事になるほか、期間も長びく可能性があり、引っ越し回数も多くなります。
その間、貸しスタジオなどを借りる必要も発生。そのレンタル料金もかさみます。
費用がかさめば、その分NHKの経営を圧迫することになります。
それをカバーするのは受信料しかありませんが、人口減少などの影響でこれ以上は望めません。
さらに、ワンセグ放送を視聴できる携帯を所持している人からも受信料を徴収しようという動きもあります。
行き当たりばったりの計画になっているのではないかというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
今日はSNSがらみでクローズアップされている新たな社会問題「サイバーストーカー」について調べました。
これまでストーカー被害の大半は元交際相手や配偶者など、ごく身近な人間関係の中で起きていましたが、一方、サイバーストーカーは、TwitterやFacebookといったSNSなどを通じて起こり、面識もない相手に対して、一方的に何度も好意を伝えたり、交際をしつこく迫ったりするものです。
森さんは「もともとストーカー規制法自体も不備があり、警察も及び腰になっている」と解説。
自宅や学校、職場など、行動範囲が特定される情報・写真をネットに載せない。
写真を撮影する際はGPS機能をオフにする。
交際相手と別れたらパスワードを変更する。
など自衛策をとるようにしましょう。
ひとくちに個人情報といっても、いろいろなものがありますので、ネットにあげる前に立ち止まって「ほんとにこれ大丈夫かな」と考える習慣を身につけましょう。
エンタメいまのうちは長野県飯田市にあるブルース・リー専門店をご紹介。
そんな日本中のコアなブルース・リーファンが注目するお店 今井商店の店長 今井毅さんにお電話でお話を伺いました。
今井商店にはTシャツや雑貨DVDや書籍資料、映画で登場したもののレプリカのようなコレクターグッズ。
幅広いジャンルのものがあります。
今井商店には全国からお客さんが訪れていて、ついに先日、香港からも取材記者さんがいらしたそうです。
また10月1日には「ドラゴン復活祭」というイベントをお隣のカレー屋さんで開催。
(すでに満員で締め切りました)
全国各地からファン仲間がやってきて、ブルース・リーやカンフー映画全般まで情報交換のトークをするそうです。
ブルース・リー好きな方、初心者だけどオススメを知りたいという方、是非、今井商店に行ってみてくださいね。
♪本日の楽曲
「愛を贈れば(Send One Your Love)」 Stevie Wonder
明日の放送もお楽しみに!!