みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
安倍総理がリオオリンピックの閉会式でマリオのコスプレをしている間に官邸で留守を守っていたのが菅義偉官房長官。
史上最強の官房長官といわれる一方で、その素顔や人物像は意外に知られていません。
今日は森さんが取材した菅さんの意外な素顔についてお話を伺いました。
菅さんの政治家としての力の源泉は1日に3回の会合をこなすほど人と会っていることからできる「人的ネットワーク」だと森さんは話します。
今後は幹事長になった二階俊博さんとの競い合い、菅さんが担当している皇室問題について注目だというお話でした。
そんな菅さんについて詳しく書かれた森さんの新刊『総理の影―菅義偉の正体』が8月29日に小学館から発売されます。
こちらも是非チェックしてみてください!
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
先日閉会式を迎えたばかりのリオ・オリンピックの裏側で日本の2大メーカーによる熱い戦いが繰り広げられていました。
その戦いの主役はカメラマンが使う"デジタルカメラ"
オリンピックのような大きな大会になると、世界中の様々なメディアが集まりますが、プロカメラマンが持っているのはほとんどが"キャノン"と"ニコン"です。
なぜこの2社が人気なのかというと、それはサポート体制の凄さに理由があるといいます。
オリンピックなどのビックイベントではサービスセンターが会場付近に設置され、そこで機材の故障など万が一の場合に備えて修理や機材貸し出しを行っているのです。
たとえばキャノンはレンズ1500本、デジタル一眼レフ950台以上、100人近くのスタッフを派遣したということです。
しかし現在、動画から静止画を切り出す潮流が生まれているため、4年後の東京オリンピックではソニーのデジタルビデオカメラもこのツートップの間に割って入る可能性もあるそうです。
皆さんも次回のオリンピックではカメラマン席にも注目してみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちは普段は裏方のお仕事である音響の仕事にかかわる人の選手権、マイクケーブル8の字巻きコンテストをご紹介。
ゲストは2016年の優勝者、サウンドエンジニアの齊藤雅和さんと日本音響家協会の運営委員 奥山竜太さんです。
マイクケーブルの8の字巻きとはコードを重ねて巻いていく方法の一つで
こうして巻くと、伸ばすときにケーブルが絡まないのです。
この巻き方は音響の仕事に関わるときに最初に教わる基本中の基本だといいます。
放送ではチャンピオンの齊藤さんにグッモニのベテランスタッフが挑戦。
勝敗の行方はぜひ本日のPodcastでお確かめください!!
♪本日の楽曲
「晩夏(ひとりの季節)」 秦基博
明日の放送もお楽しみに!!