みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
マイナス金利政策の導入から半年が立ちましたが、その"副作用"についてお話を伺いました。
日銀がマイナス金利を導入してからのこの半年、不動産投資は拡大しましたが、設備投資や個人消費は活発にならず期待された効果は限定的だという声も上がっています。
そうした中、市場関係者の中では「テーパリング」の憶測が広がっています。
「テーパリング」とは「先細り」を意味する英語で、金融・経済の世界では中央銀行が量的緩和政策を徐々に縮小していくことを指します。
7月29日に日銀は次回の政策決定会合で「量的緩和政策」や「マイナス金利政策」の政策効果について、総合検証を行うと発表。
これが「日銀がテーパリングを開始する」という憶測を呼んだといいます。
市場関係者は検証を機会に「日銀がいよいよ量的緩和政策の縮小に向かうのではないか」と予想しています。
仮にテーパリングが開始されれば、日銀は方針転換したということになり、国債価格が下落し続けることが予想され、市場は混乱するだろうと危惧する人も少なくありません。
これから9月以降、政府や日銀がどのような舵取りをしていくのか注目だというお話でした。
エンタメいまのうちでは「終活」ブームの最前線!「J活」をご紹介。
ゲストはアンブローズ アンド カンパニー株式会社 堀内信之さんです。
「J活」とはジュエリーのリモデルのこと。
最近はシニアのお客さんから自分のジュエリーを娘さんやお嫁さんにプレゼントしたいという要望が増えてきていて、始めたといいます。
「J活」のJはジュエリーの「J」。
「宝石をもらっても、時代に合わないことも多いですからね」と水谷さん。
アンブローズ アンド カンパニー株式会社では、完全な一点ものになるため、デザインは最低3パターンは用意して、お客さんに検討してもらうといいます。
そして、実際にデザインが決まったら、樹脂やシルバーでサンプルを作って、確認。
そこで気に入れば、実際にリモデルするという工程です。
放送ではリモデルされる前と後のジュエリーの写真を見せていただきました。
「J活」のお値段は予算に応じてではありますが、15万円~だということです。
興味のある方はアンブローズ アンド カンパニー株式会社のHPをご覧ください。
♪本日の楽曲
「海を見ていた午後」 荒井由実
明日のグッモニは広島からお届けします!
お楽しみに!!