福井謙二グッモニ 8月12日(金) 第878回

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みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは文化放送報道部 清水克彦デスク。

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「オリンピックは子どもたちを伸ばす!」というテーマでお話を伺いました。

連日、大人も子供もわくわくしっぱなしのオリンピック。
しかし、「内村選手、すごい」などの感想で終わらせるのはもったいないと清水デスクは言います。

せっかく日本選手が世界のトップレベルの選手が集まる大会で活躍しているのだから、これを利用して、子供をうまく伸ばす発想を持ってもらいたいと提案します。

例えば、小学生の低学年は「世界の国々がどこにあるのか」に注目し、地図帳や地球儀を目の前に観戦すれば世界へと目を向けるキッカケになります。
さらにこれが高学年になっていくと、国の場所だけでなく、特産物や首都の名前などへ理解を深めていくこともできます。
そして、中学生以降になるとたとえば「難民選手団」について調べ、彼らがどうして難民になったのかなどについて家族で話をするとさらに視野を広げることができるといいます。

東京オリンピックが行われる2020年には入試制度が大きく変わり、知識などの"目に見える学力"ではなく、目に見えない、思考力や想像力などになります。
そのため、早い段階で世界に目を向けたり、国内の問題に関心を持ったりと過程の総合力を問われてくるのがこれからの流れではないかというお話でした。


今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。

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昨日、お盆の帰省ラッシュを迎えて、ふるさとで過ごしている人や、今まさに車や新幹線で帰省中だという人も多いのではないでしょうか。

お盆といえば、久しぶりに孫と話したり、親戚の子供たちと遊んだりします。
つまり、大人達にとっては、「若者と触れ合う機会」が増える時期ということ。
ということで、今日は「若者言葉」について調べました。

今回調べたのはインターネット上でよく見る「若者言葉」

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次々と「若者言葉」の問題を出していく八木さん。
福井さんも例文を出すと答えることができました。

正直、1つも分からなくても全く問題はありません。
知っていたら、若者から「やるじゃん!」と思われ、お盆期間のコミュニケーションが円滑になるかもしれません。


エンタメいまのうちはコスプレ姿で市をPRしている職員さんにお電話で出演していただきました。
ゲストは北九州市観光課 井上純子さんです。

北九州市門司区は「バナナの叩き売り」発祥の地と言われていて、井上さんはバナナの要請をモチーフにした「バナナ姫ルナ」のコスプレをして市をPRしています。

また、井上さんは小倉で開催される「こくらハロウィン仮装コンテスト」に4年前から参加しており、昨年、グランプリにもなりました。

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同じくコスプレを嗜む八木さんも感嘆の声を上げていました。

北九州市ではアニメ・ゲームの祭典「北九州ポップカルチャーフェスティバル」が11月5・6日に開催。
「東京ガールズコレクション 北九州2016」も行われます。

詳細は北九州市のHPをチェックして、ぜひ遊びに行ってみてください!!

~おまけ~

「水谷さんのような開脚できない」と話す八木さんの開脚。

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♪本日の楽曲
「故郷(ふるさと)」 麻衣

今週もお聞きいただきありがとうございました。
来週も是非お聞きください。

グッモニ 2016年8月12日
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