福井謙二グッモニ 7月7日(木) 第853回

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みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。

本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。

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今日は山口さんが、その手腕にも、その人生にも驚かされたという「MTサロン」という全国50以上の店舗を持つスキンケア専門のサロンを展開する会社の経営者についてのお話を伺いました。

「MTサロン」の経営者、松波正晃さんは「女性自立支援策」を採用しており、「完全シフト制」や徹底した「自立支援」、経営者として必要な会計知識や事業計画の立て方などを教える経営講座を行う、「経営の学びの支援」などを行っています。

その背景には経営者としての哲学があるのですが、そこに至るまでには波乱万丈の人生と、周囲の女性たちの存在がありました。

松波さんは「ビジネスはそれに『社会的使命』という"魂"を入れる事で、多くの人々の共感を得られ、社会に受け入れられる」と話します。
ビジネスをしていて、一番面白いのは、自分の使命感を伝えると、まわりが共感してくれること。
挫折の中でもしたたかに学び、一番大事なものを掴み取っていった姿には学ぶべきものがあるというお話でした。

松波さんについては現在発売中の『コーリン ~女性の自立のために...ある経営者の軌跡~』という本に詳しく書かれています。
山口さんも登場されますので、みなさん、ぜひ読んでみてください。


今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。

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最近では、日本のお祭りを楽しみに訪日される外国人の方も増えています。
一方で、訪日外国人が増えた事で、今、考えるべき課題も増えています。

ということで今日は「民泊ビジネスの課題」について調べました。

日本政府観光局の統計によると、2015年の外国人旅行者数は1973万人、2013年の1036万人から比較しておよそ倍、1000万人近くも増えています。

急増する外国人観光客と、客室数不足により、ビジネスとしての民泊が話題になっており、大田区など一部の自治体では民泊の取り組みが始まっていますが、その一方で「ヤミ民泊」が増えるなど急速な変化に対応できていない面も浮彫りになっています

まだまだ課題の多い民泊ビジネス、各自治体の対策や、国の法整備に今後も注目していきましょう。


エンタメいまのうちでは、文化放送のシャレオツ最前線番組として、今年のトレンド「バックカチューシャ」をご紹介しました。
ゲストは「クレアーズ日本株式会社」営業企画部の大野泰代さんです。

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「クレアーズ」はシカゴに本社があるグローバルブランドで、世界最大のアクセサリーチェーンストア。
バックカチューシャはウェディングや、日本では夏フェスなどで流行り始めたといいます。

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福井さん「りゅうちぇるがしてるのはカチューシャ?」
水谷さん「あれはヘアバンドですよ!!!」

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今回は八木菜緒アナウンサーにもモデルとして出演してもらいました。

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八木さんの後頭部にはカチューシャが。羽がついていて、とてもきれいですね。

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実は大野さんもバックカチューシャをつけていました。

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しかも、大野さんのバックカチューシャは普通のカチューシャとしても装着できます。
八木さんがつけているのは...無理そうです。

福井さん「八木さんのカチューシャ、飲み屋の暖簾みたいになってるよ」

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シンプルなデザインのバックカチューシャもつけてみました。

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福井さんには大野さんがつけているバックカチューシャを装着してもらいました。

水谷さんは「小金持ってる王様みたい」と話していました。

バックカチューシャは「クレアーズ」のショップで、都内近郊では原宿、渋谷、新宿、池袋、横浜など購入することができます。

みなさんもトレンドの最先端、バックカチューシャ、チェックしてみてくださいね。


♪本日の楽曲
「A Sky Full Of Stars」 Coldplay

明日もお楽しみに!!

グッモニ 2016年7月 7日
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